全員180cm以上イケメン軍団SOLIDEMO「女性を癒やして幸せに」ルックス超えた魅力とは モデルプレスインタビュー
2014.12.18 19:00
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全員の身長が180cm以上のイケメン8人組グループSOLIDEMO(ソリディーモ)。年末恒例「第56回 輝く!日本レコード大賞」(TBS、30日午後5:30)新人賞に輝いた彼らの魅力に迫る。
今年4月に「THE ONE」でメジャーデビューを果たすと、「a-nation」「TOKYO GIRLS COLLECTION」などの大型ステージでのライブ、さらにはタイやブラジルなど、海外でステージも行うなど、着実にステップアップ。フジテレビ系ドラマ「ファースト・クラス」、続編「ファーストクラス」ではオープニングテーマにも起用され、一躍名を上げる一方、モデルや俳優など、活動は多岐にわたり、その活躍はまさに破竹の勢い。そして勢いそのままに「レコ大」新人賞を獲得した。
メンバーは、グループ一の天然だという183センチのリーダー渡部俊英(28)、ハイトーンボイスと美容担当の181センチのサブリーダー向山毅(26)、元高校球児のクッキング担当の181センチの佐々木和也(24)、陸上競技で国体出場も果たした182センチの佐脇慧一(24)、2009年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストでGREE賞受賞の188センチの中山優貴(23)、グループ最高身長の189センチの木全(きまた)寛幸(23)、雑誌「MEN’S NON-NO」モデルを務める187センチの山口智也(21)、グループ最年少の180センチ手島章斗(21)の8人で構成される。
― 「レコ大」新人賞を獲得した心境はいかがですか?
佐々木:この賞は、支えてくださるファンやスタッフの皆さんが、僕達を応援してくれたおかげで、獲得することができました。嬉しい気持ちもありますが、なによりもファンの方に「ありがとう」という気持ちが強いです。それはみんなも一緒だと思います。
手島:これから、新人賞に見合ったグループにならないといけません。もっと頑張らないといけないと思いました。次は優秀作品賞としてレコード大賞にまた戻ってきたいという思いも、新たに芽生えました。
― 今回、どんな部分が評価されたと思いますか?
渡部:音楽だけにとどまらず、様々な分野にも挑戦できたことが大きかったと思います。あとはブラジルやタイでライブをするなど、なかなか経験出来ないことにもチャレンジさせてもらえたことも良かったです。
佐々木:身長180センチ以上の8人組で、全員がコーラスをするグループは日本には中々いないので、歴代の受賞者の方々とはまた違ったオリジナリティーを出していけたらと思います。
SOLIDEMOとは、SOLID=超かっこいい EMO=女々しい(emotionalの略語)という2つの単語を組み合わせ「最高にクールで女々しい奴等」という意味を持つ。クールで品格のある一面を持ちながらも時に女々しい恋心を歌う、その2面性が彼らのコンセプトだ。
佐脇:僕らは「女性の方に幸せを感じていただき、元気になってもらう」ことがひとつのコンセプトで、歌詞も女性の方々に共感してもらえる、男性の思う素直な気持ちを歌っています。
木全:僕たちは毎週定期ライブを開いているのですが、歌だけじゃなく、お笑いのトークもあって、来てくださった方に笑って泣いて楽しんで頂くことを目標に行っています。例えば、思いっきり泣いてもらえるように、お客さんが観ていたドラマの主題歌をカバーさせて頂いたり。その後に笑えたらすごくスッキリするじゃないですか。それが癒やしに繋がると思うので、幸せになって帰ってもらえたら嬉しいですね。
山口:握手会でファンの方とコミュニケーションを取ることも大切にしています。ステージ上では伝えきれない「ありがとう」を、握手会ではひとりひとりに伝えられるので、すごく良い場所だと思っています。
佐々木:そうなんです!握手会ってファンの方の顔やお名前を自然と覚える事が出来るので、メンバーも毎回楽しみにしています。
「女性に元気になってもらう」、そのための数々の施策が施されたライブステージに、握手会でフレンドリーに接することも出来る。彼らだけにしか作れない絶妙な距離感もまた、多くの女性のハートを掴んだ要因のひとつなのだろう。そんなSOLIDEMOは来年4月18日に、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールにて「SOLIDEMO 1st ANNIVERSARY LIVE」と銘打った一周年記念ライブを開催する。それに向けた彼らの意気込みは相当だ。
渡部:メジャーデビューして1年間の成長を見せる時だと思うので、パフォーマンスと歌、ともに1年前とは違った姿を見せられるように頑張りたいです。
佐々木:初めて見る方も多くいると思うので、パフォーマンスや歌を8人全員が完璧にやって、SOLIDEMOを応援したいと思ってもらえるよう頑張ります。ずっと応援してくださっているファンの方には、さらに好きになってもらえるよう、プラスしか生まれないライブにしたいです。
中山:いつも応援してくださるファンの方が、CDを友人にプレゼントしたり、チケットを2枚、3枚と買って友人をライブに連れてきてくださるんですね。今回のライブでは、そういったファンの方々に恩返しの意味も込めて、購入チケットの枚数ごとに特典もあるんです。
向山:2枚だとサイン入りポスター、3枚だと僕らがメジャーデビュー時に着ていたシャツにサインをして、それを細かく切って8人分をお守りに入れてプレゼント、4枚だと2015年リリース予定のアルバムのブックレットに、その方のお名前をクレジットで入れさせてもらうという内容です。これを“ソリ友キャンペーン”と呼んでいます。ちなみにチケットは、12月18日の22時から販売します!!
― 皆さんが歌手を目指したきっかけも気になるのですが、一人ひとり教えて頂けますか?
手島:中学生の時から色んな音楽を聴き始めて、うっすらとですが歌手になりたいなと思うようになったのが始まりです。高校を卒業したら、ひとつやりたい事を決めてそれに向かって突き進みたいと思っていたので、ずっと好きだった音楽という選択肢を選びました。
山口:グループに加入してから、ますます歌うことの楽しさを教えてもらい、それからのめり込んで、今すごく楽しく活動をしています。
木全:僕ははじめ、候補生としてやらせてもらっていたんですけど、渡部や向山がずっと歌をやりたいと思って活動しているのを見て、自分がすごく中途半端に思えたんですね。音楽が大好きなメンバーたちに触れていることで、たくさんのことが吸収でき、もっとやりたいと音楽が大好きになっていきました。
中山:ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの最終審査、フリーの自己アピールで僕は歌を歌ったんです。それぐらい昔から歌手に強い憧れがあって、SOLIDEMOのオーディションのお話を聞いた時、すぐに受けたい!と思いました。
佐脇:高校の時にバンドでボーカルをやっていたんですけど、そのステージの高揚感が忘れられず、歌手を目指しました。
佐々木:僕はもともと、プロ野球選手を目指していました。野球で就職も決まっていたんですけど、大学で怪我をしてしまって、その夢を諦めることになってしまったんです。それでもう一つの夢である、歌手という道を目指すことにしました。
向山:僕は小さいころからアーティストになりたいという夢があって、高校卒業してすぐに福岡から上京して、それから音楽一色の生活でした。その時に出会ったのが東方神起さんで、彼らのように素晴らしいアーティストになりたいという気持ち一心で、ここまで来ました。
渡部:僕のきっかけは中学2年生の時、音痴を治したいという気持ちで歌をはじめて、それからだんだんと音楽が好きになっていきました。その後、中学3年生の合唱コンクールで、自分が作ったコーラスで金賞を頂いたんですね。それがきっかけとなり音楽の道へ進もうと決意して、中学卒業後に上京して約12年間、インディーズで活動して今回SOLIDEMOに加入しました。
― これからの目標ですが、どんな未来像を描いていますか?
佐々木:何か仕事を頂いたら、メンバーの誰かは絶対にできるという環境にしたいです。お笑い、モデル、俳優、多方面の活躍を個人ができるようになれば、お声をかけてもらう機会も増えると思うんです。それが8人の強みであり、8人でいる意味だとも思っています。
― キケンなお仕事でも?例えばワニに餌をあげるといった…
佐脇:それは僕がやります!NGなしで(笑)。14年間、陸上の自主競技をやってきたので運動は任せて下さい。走り高跳びは2m7cm飛べますので、芸能界一だと自負しております。
佐々木:僕は143kmのストレートが投げられます。野球をやらせたら芸能界では誰にも負けません!
全員:(笑)
木全:そんな佐々木だけど、リハーサルとかで「ここが良かったよ」「ここをこうしたらいいよ」ってモチベーションをすごくあげてくれるんですね。メンバーを一番見ているのは佐々木だと思います。
渡部:佐々木が舞台演出をしたいといつも言っているので、彼が思い描いた舞台をいつか僕達全員で見たいと思っています。
佐々木:いつかは東京ドームでライブをやりたいです。野球選手を目指していた自分としては、東京ドームに立つことは強い憧れでもあります。歌でその夢を叶えるなんて、すごくロマンチックだと思っています。
渡部:でもやっぱり、僕達の目標は「女性の方に幸せを感じていただき、元気になってもらう」ことなので、その気持だけはこれからも忘れずに活動していきたいと思います。
― では最後に、皆さんの考える夢を叶える秘訣を教えて下さい。
手島:信じて突き進むことです。自分で無理だと思ったら本当に叶わないと思います。
山口:思い立ったら即行動。あとは特化したものを磨き上げ、それを武器にすることです。
木全:思ったことに突き進む。パッと思ったことでも最後まで突き進めば、新しい何かが見えてくると思います。
中山:自分を信じることです。時間がかかっても、自分が何をやりたいかをちゃんと決めて、自分なりに頑張っていくのがいいのかなと思います。
佐脇:諦めないことです。突き詰めない限り結果は出ないと思うので、結果を早く求めすぎず、諦めないで今やっていることを信じることが大切です。
佐々木:強く願うことですね。流れ星って一瞬じゃないですか。その一瞬の間に言える願いってそれだけ強く思っていることなので、流れ星に願いを言える人は、その夢は叶うと思います。
― あ、流れ星です!
佐々木:東京ドームでライブをする!
― さすがです(笑)。では最後の締め、リーダー渡部さんお願いします。
渡部:僕はビジョンを立てることと受け入れる心を持つこと。ビジョンを立てることで何をやるかが明確になる。そして人の意見も取り入れない限り、いいものは出来ないと思っているので、その2つが大切だと思います。
― ありがとうございました。
仲睦まじく、お互いにフォローや突っ込み合いながらインタビューに応じてくれたSOLIDEMO。彼らの魅力は、その高い身長とルックス、そして8人全員の心地良いコーラス、だがそれだけでなく“ファン目線”を常に考えているところも魅力のひとつなのだろう。女性のために「癒やし」を届ける彼らは、「レコ大」新人賞を獲得し、グループとしての格を一段上げた。来年も、まだ見ぬ多くの女性たちを優しく癒していくのだろう。(modelpress編集部)
■SOLIDEMOプロフィール
「メイド イン ジャパンのアーティストがアジアで活躍する」ことを目標に、2014年4月に「THE ONE」でメジャーデビュー。デビュー以降は積極的に海外展開、5月には「THAILAND COMIC CON 2014」に“イケメン日本代表”として海外初ライブ、6月にもFIFAワールドカップブラジル大会開催期間中にブラジル・サンパウロのnakata.net cafeにてライブを行い成功を収めた。国内では、フジテレビ系土ドラ「ファースト・クラス」、続編「ファーストクラス」、テレビ朝日系ドラマ「私のホストちゃんS」とドラマテーマソングを担当。これらの活躍が評価され、2014年12月「第56回 輝く!日本レコード大賞」新人賞を受賞。フジテレビ系ドラマ「ファーストクラス」オープニングテーマに、2015年1月14日には新曲「Rafflesia」をリリース予定。4月18日には、デビュー1周年記念となるワンマンライブ「SOLIDEMO 1st ANNIVERSARY LIVE」が決定している。チケットは12月18日(木)22:00より販売開始。
メンバーは、グループ一の天然だという183センチのリーダー渡部俊英(28)、ハイトーンボイスと美容担当の181センチのサブリーダー向山毅(26)、元高校球児のクッキング担当の181センチの佐々木和也(24)、陸上競技で国体出場も果たした182センチの佐脇慧一(24)、2009年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストでGREE賞受賞の188センチの中山優貴(23)、グループ最高身長の189センチの木全(きまた)寛幸(23)、雑誌「MEN’S NON-NO」モデルを務める187センチの山口智也(21)、グループ最年少の180センチ手島章斗(21)の8人で構成される。
― 「レコ大」新人賞を獲得した心境はいかがですか?
佐々木:この賞は、支えてくださるファンやスタッフの皆さんが、僕達を応援してくれたおかげで、獲得することができました。嬉しい気持ちもありますが、なによりもファンの方に「ありがとう」という気持ちが強いです。それはみんなも一緒だと思います。
手島:これから、新人賞に見合ったグループにならないといけません。もっと頑張らないといけないと思いました。次は優秀作品賞としてレコード大賞にまた戻ってきたいという思いも、新たに芽生えました。
― 今回、どんな部分が評価されたと思いますか?
渡部:音楽だけにとどまらず、様々な分野にも挑戦できたことが大きかったと思います。あとはブラジルやタイでライブをするなど、なかなか経験出来ないことにもチャレンジさせてもらえたことも良かったです。
佐々木:身長180センチ以上の8人組で、全員がコーラスをするグループは日本には中々いないので、歴代の受賞者の方々とはまた違ったオリジナリティーを出していけたらと思います。
SOLIDEMOとは、SOLID=超かっこいい EMO=女々しい(emotionalの略語)という2つの単語を組み合わせ「最高にクールで女々しい奴等」という意味を持つ。クールで品格のある一面を持ちながらも時に女々しい恋心を歌う、その2面性が彼らのコンセプトだ。
佐脇:僕らは「女性の方に幸せを感じていただき、元気になってもらう」ことがひとつのコンセプトで、歌詞も女性の方々に共感してもらえる、男性の思う素直な気持ちを歌っています。
木全:僕たちは毎週定期ライブを開いているのですが、歌だけじゃなく、お笑いのトークもあって、来てくださった方に笑って泣いて楽しんで頂くことを目標に行っています。例えば、思いっきり泣いてもらえるように、お客さんが観ていたドラマの主題歌をカバーさせて頂いたり。その後に笑えたらすごくスッキリするじゃないですか。それが癒やしに繋がると思うので、幸せになって帰ってもらえたら嬉しいですね。
山口:握手会でファンの方とコミュニケーションを取ることも大切にしています。ステージ上では伝えきれない「ありがとう」を、握手会ではひとりひとりに伝えられるので、すごく良い場所だと思っています。
佐々木:そうなんです!握手会ってファンの方の顔やお名前を自然と覚える事が出来るので、メンバーも毎回楽しみにしています。
「女性に元気になってもらう」、そのための数々の施策が施されたライブステージに、握手会でフレンドリーに接することも出来る。彼らだけにしか作れない絶妙な距離感もまた、多くの女性のハートを掴んだ要因のひとつなのだろう。そんなSOLIDEMOは来年4月18日に、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールにて「SOLIDEMO 1st ANNIVERSARY LIVE」と銘打った一周年記念ライブを開催する。それに向けた彼らの意気込みは相当だ。
渡部:メジャーデビューして1年間の成長を見せる時だと思うので、パフォーマンスと歌、ともに1年前とは違った姿を見せられるように頑張りたいです。
佐々木:初めて見る方も多くいると思うので、パフォーマンスや歌を8人全員が完璧にやって、SOLIDEMOを応援したいと思ってもらえるよう頑張ります。ずっと応援してくださっているファンの方には、さらに好きになってもらえるよう、プラスしか生まれないライブにしたいです。
中山:いつも応援してくださるファンの方が、CDを友人にプレゼントしたり、チケットを2枚、3枚と買って友人をライブに連れてきてくださるんですね。今回のライブでは、そういったファンの方々に恩返しの意味も込めて、購入チケットの枚数ごとに特典もあるんです。
向山:2枚だとサイン入りポスター、3枚だと僕らがメジャーデビュー時に着ていたシャツにサインをして、それを細かく切って8人分をお守りに入れてプレゼント、4枚だと2015年リリース予定のアルバムのブックレットに、その方のお名前をクレジットで入れさせてもらうという内容です。これを“ソリ友キャンペーン”と呼んでいます。ちなみにチケットは、12月18日の22時から販売します!!
― 皆さんが歌手を目指したきっかけも気になるのですが、一人ひとり教えて頂けますか?
手島:中学生の時から色んな音楽を聴き始めて、うっすらとですが歌手になりたいなと思うようになったのが始まりです。高校を卒業したら、ひとつやりたい事を決めてそれに向かって突き進みたいと思っていたので、ずっと好きだった音楽という選択肢を選びました。
山口:グループに加入してから、ますます歌うことの楽しさを教えてもらい、それからのめり込んで、今すごく楽しく活動をしています。
木全:僕ははじめ、候補生としてやらせてもらっていたんですけど、渡部や向山がずっと歌をやりたいと思って活動しているのを見て、自分がすごく中途半端に思えたんですね。音楽が大好きなメンバーたちに触れていることで、たくさんのことが吸収でき、もっとやりたいと音楽が大好きになっていきました。
中山:ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの最終審査、フリーの自己アピールで僕は歌を歌ったんです。それぐらい昔から歌手に強い憧れがあって、SOLIDEMOのオーディションのお話を聞いた時、すぐに受けたい!と思いました。
佐脇:高校の時にバンドでボーカルをやっていたんですけど、そのステージの高揚感が忘れられず、歌手を目指しました。
佐々木:僕はもともと、プロ野球選手を目指していました。野球で就職も決まっていたんですけど、大学で怪我をしてしまって、その夢を諦めることになってしまったんです。それでもう一つの夢である、歌手という道を目指すことにしました。
向山:僕は小さいころからアーティストになりたいという夢があって、高校卒業してすぐに福岡から上京して、それから音楽一色の生活でした。その時に出会ったのが東方神起さんで、彼らのように素晴らしいアーティストになりたいという気持ち一心で、ここまで来ました。
渡部:僕のきっかけは中学2年生の時、音痴を治したいという気持ちで歌をはじめて、それからだんだんと音楽が好きになっていきました。その後、中学3年生の合唱コンクールで、自分が作ったコーラスで金賞を頂いたんですね。それがきっかけとなり音楽の道へ進もうと決意して、中学卒業後に上京して約12年間、インディーズで活動して今回SOLIDEMOに加入しました。
― これからの目標ですが、どんな未来像を描いていますか?
佐々木:何か仕事を頂いたら、メンバーの誰かは絶対にできるという環境にしたいです。お笑い、モデル、俳優、多方面の活躍を個人ができるようになれば、お声をかけてもらう機会も増えると思うんです。それが8人の強みであり、8人でいる意味だとも思っています。
― キケンなお仕事でも?例えばワニに餌をあげるといった…
佐脇:それは僕がやります!NGなしで(笑)。14年間、陸上の自主競技をやってきたので運動は任せて下さい。走り高跳びは2m7cm飛べますので、芸能界一だと自負しております。
佐々木:僕は143kmのストレートが投げられます。野球をやらせたら芸能界では誰にも負けません!
全員:(笑)
木全:そんな佐々木だけど、リハーサルとかで「ここが良かったよ」「ここをこうしたらいいよ」ってモチベーションをすごくあげてくれるんですね。メンバーを一番見ているのは佐々木だと思います。
渡部:佐々木が舞台演出をしたいといつも言っているので、彼が思い描いた舞台をいつか僕達全員で見たいと思っています。
佐々木:いつかは東京ドームでライブをやりたいです。野球選手を目指していた自分としては、東京ドームに立つことは強い憧れでもあります。歌でその夢を叶えるなんて、すごくロマンチックだと思っています。
渡部:でもやっぱり、僕達の目標は「女性の方に幸せを感じていただき、元気になってもらう」ことなので、その気持だけはこれからも忘れずに活動していきたいと思います。
― では最後に、皆さんの考える夢を叶える秘訣を教えて下さい。
手島:信じて突き進むことです。自分で無理だと思ったら本当に叶わないと思います。
山口:思い立ったら即行動。あとは特化したものを磨き上げ、それを武器にすることです。
木全:思ったことに突き進む。パッと思ったことでも最後まで突き進めば、新しい何かが見えてくると思います。
中山:自分を信じることです。時間がかかっても、自分が何をやりたいかをちゃんと決めて、自分なりに頑張っていくのがいいのかなと思います。
佐脇:諦めないことです。突き詰めない限り結果は出ないと思うので、結果を早く求めすぎず、諦めないで今やっていることを信じることが大切です。
佐々木:強く願うことですね。流れ星って一瞬じゃないですか。その一瞬の間に言える願いってそれだけ強く思っていることなので、流れ星に願いを言える人は、その夢は叶うと思います。
― あ、流れ星です!
佐々木:東京ドームでライブをする!
― さすがです(笑)。では最後の締め、リーダー渡部さんお願いします。
渡部:僕はビジョンを立てることと受け入れる心を持つこと。ビジョンを立てることで何をやるかが明確になる。そして人の意見も取り入れない限り、いいものは出来ないと思っているので、その2つが大切だと思います。
― ありがとうございました。
仲睦まじく、お互いにフォローや突っ込み合いながらインタビューに応じてくれたSOLIDEMO。彼らの魅力は、その高い身長とルックス、そして8人全員の心地良いコーラス、だがそれだけでなく“ファン目線”を常に考えているところも魅力のひとつなのだろう。女性のために「癒やし」を届ける彼らは、「レコ大」新人賞を獲得し、グループとしての格を一段上げた。来年も、まだ見ぬ多くの女性たちを優しく癒していくのだろう。(modelpress編集部)
■SOLIDEMOプロフィール
「メイド イン ジャパンのアーティストがアジアで活躍する」ことを目標に、2014年4月に「THE ONE」でメジャーデビュー。デビュー以降は積極的に海外展開、5月には「THAILAND COMIC CON 2014」に“イケメン日本代表”として海外初ライブ、6月にもFIFAワールドカップブラジル大会開催期間中にブラジル・サンパウロのnakata.net cafeにてライブを行い成功を収めた。国内では、フジテレビ系土ドラ「ファースト・クラス」、続編「ファーストクラス」、テレビ朝日系ドラマ「私のホストちゃんS」とドラマテーマソングを担当。これらの活躍が評価され、2014年12月「第56回 輝く!日本レコード大賞」新人賞を受賞。フジテレビ系ドラマ「ファーストクラス」オープニングテーマに、2015年1月14日には新曲「Rafflesia」をリリース予定。4月18日には、デビュー1周年記念となるワンマンライブ「SOLIDEMO 1st ANNIVERSARY LIVE」が決定している。チケットは12月18日(木)22:00より販売開始。
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