インタビューに応じたダレノガレ明美【モデルプレス】

ダレノガレ明美、業界で活躍し続ける姿勢とは「“芸能人”になったら終わり」 モデルプレスインタビュー

2014.10.18 08:00

モデルのダレノガレ明美が、芸能界で活躍し続けるための姿勢を語った。

  
インタビューに応じたダレノガレ明美【モデルプレス】
ダレノガレ明美
9月6日、さいたまスーパーアリーナにて開催されたファッションフェスタ「第19回 東京ガールズコレクション 2014 AUTUMN/WINTER」(通称:TGC)に出演したダレノガレ明美。モデルプレスは今回、彼女の秋冬ファッションや、芸能界で活動する想いなどに迫った。

― 今年の秋冬はどんなファッションで攻めますか?

ダレノガレ:暗めの色でいきます。黒やダークな赤、あとは赤紫かな。最近はちょっと濁りの入ったカラーが流行っているので、色々と挑戦してみたいですね。ポイントで小物は明るくしてバランスを取っていきます。

― 去年とはまた違う?

ダレノガレ:去年は何も考えずにモノトーン系だったので、今年は海外のモダンなスタイルになりそうです。

芸能界…ファンとの関わり方

― ヘアカラーも黒に落ち着きましたね。

ダレノガレ:私、黒髪が好きなんです。韓国や台湾の女の子のスタイルが好きで、そっち系にもっていこうかなって。ハーフなので顔はちょっと外人系だけど、髪の毛はエキゾチックにいきたいです。

― 黒髪の評判はいかがですか?

ダレノガレ:友達には「黒髪にして怖くなったよね」って言われます(笑)。そのせいか最近街で話しかけられることが少なくなって。話しかけて頂ければ、笑顔でお話しますよ!

― でもTwitterなどをみると、ファンの方との距離のとり方が上手ですよね。フランクにファンの方と会話している印象を受けます。

ダレノガレ:ファンの方に近い存在でありたいんです。私がいわゆる“芸能人”らしくなったら終わりだと思うので、デビューの頃と同じように、ずっとファンの方と同じ目線でいたいと思っています。

― 芸能界入りすると、環境などで考え方も変わっていきそうですが…

ダレノガレ:それが全くないんです。とにかくそこはブレたくないですね。

― 2年でここまでブレイクして、色んな評価があったと思いますが、嬉しかったことはどんなことですか?

ダレノガレ:「会うたびに綺麗になってくね」って言われるのがすごく嬉しいです。綺麗な人がたくさんいる芸能界のなかで、そう言ってもらえるのは、本当にありがたく思います。

― お言葉のように、どんどん綺麗になっていくのを感じますが、最近は何かいいことはありましたか?

ダレノガレ:本当に何もないです。なさすぎてどうしようって感じなので、今はお仕事を頑張っていこうと思います。

デビューの頃を忘れず、ファンと常に同じ目線で―
ダレノガレ明美

これからの挑戦

― お仕事で言えば、モデルやタレントを中心に活動していますが、今後やっていきたいことは何かありますか?

ダレノガレ:一番やりたいことがファッションなので、作る方に挑戦したいです。今研究中で、例えば韓国へ行って、良い物があれば写真を撮らせて頂いたりしています。日本にはない本当にカッコイイブランドを作りたいですね。

― では最後にファンの方にメッセージをお願いします。

ダレノガレ:私もやりたいことを叶えるために、今一生懸命頑張っているので、みなさんも将来で迷っていることがあれば、諦めずにやっていってもらいたいなって思います。一緒に頑張りましょう。

― ありがとうございました。

芸能界で活躍し続けるために、何よりも大切なのが“ファン”との接し方。ブレイク後、タレントとしてテレビで引っ張りだこになろうとも、あくまでデビュー当時と変わらぬ姿勢を貫いていた。彼女のそんな魅力的な姿勢が、若い女性から絶大な支持を得ているのだろう。今後は新たにブランドを展開していく意気込みを語ってくれたダレノガレ。これからどんなモノを我々に提供してくれるのか、期待したい。(modelpress編集部)

ダレノガレ明美(だれのがれあけみ)プロフィール

1990年ブラジル生まれ。ブラジルと日本のハーフの父とイタリア人の母の間に生まれる。2012年5月発売の「JJ」7月号で鮮烈モデルデビュー。デビュー直後から歯に衣着せぬキャラクターが人気となり、モデルだけでなく、バラエティ番組などで注目を集める。
【Not Sponsored 記事】

あわせて読みたい

  1. ダレノガレ明美、空港で思わぬハプニング「冷汗かいた」

    モデルプレス

  2. ダレノガレ明美、祖父の他界に悲痛「涙が止まらない」

    モデルプレス

  3. ダレノガレ明美、ピンクパンサーになりきる

    モデルプレス

  4. ダレノガレ明美、金髪ショートボブ姿披露 キラキラ輝くオーラで魅了

    モデルプレス

  5. ダレノガレ明美、菜々緒を絶賛「すっごくきれい」

    モデルプレス

  6. ダレノガレ明美、現在の恋愛事情に言及

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. K-1 GIRLS 2025×ミスモデルプレスオーディション!エントリー受付中

    特集

  2. 2月のカバーモデルは「トリリオンゲーム」目黒蓮&佐野勇斗

    特集

  3. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  4. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  5. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  6. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  7. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  8. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  9. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

  10. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

  11. ONE OR EIGHTプレキャン実施中!インテルCoreUltraが新生活応援

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    「No No Girls」発・HANA(ハナ)NAOKO、最終審査直前に体調悪化で焦り「KOHARUがいれば大丈夫」不安が消えた理由語る【インタビュー連載Vol.6】

    株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ

    PR
  2. 02

    「No No Girls」発・HANA(ハナ)JISOO、憧れの事務所辞め「心の調子が悪くて辛い時期がありました」乗り越えたきっかけは渡米【インタビュー連載Vol.5】

    株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ

    PR
  3. 03

    「No No Girls」発・HANA(ハナ)CHIKA、自信を失った過去から「私はこのグループに絶対必要」と思えるまで【インタビュー連載Vol.3】

    株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ

    PR
  4. 04

    「No No Girls」発・HANA(ハナ)KOHARU、愛で照らす“太陽”のコミュニケーション力 最終審査の苦労明かす「私はすごくメンバーの心に入り込むタイプ」【インタビュー連載Vol.4】

    株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ

    PR
  5. 05

    超特急・小笠原海、グループ結成初期に感じていたターニングポイント メンバー個人活動への本音【舞台「聖剣伝説3」インタビューVol.3】

    モデルプレス