Flower、E-girlsに「セクシーさや女らしさは負けない」飛躍の秘密に迫る モデルプレスインタビュー
2014.06.26 10:00
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E-girlsの中心メンバーとしても活躍する8人組ガールズグループ・Flowerが、グループへの想いや個人活動への本音を明かした。
Flowerは、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催中のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2014 SPRING/SUMMER」でライブパフォーマンスを披露。m-flo、はるな愛とのコラボステージを展開し、ポップでカラフルなイメージの強いE-girlsとはまた違った“オトナ”な一面で魅せた。
インタビューは、イベントのバックステージにて実施。“E-girls兼Flower”という肩書を背負う彼女たちの飛躍の秘密に迫った。
鷲尾伶菜:「Girlsaward」には、これまでにも何度か出演させていただいたんですけど、今回はm-floさんとコラボして2曲披露させていただきました。登場したときの歓声がすごく大きくて、メンバーで喜びました。今回のライブをきっかけにFlowerのことを知ってくださった方もいると思うので、それも嬉しいです。
― 本当に素敵なステージでした。みなさんは、Flowerとしてだけでなく、E-girlsとしても活動をされていますが、それぞれの違いはどんな点ですか?
鷲尾:E-girlsは見て感じていただいている通り、ポップでカラフルで明るくってキラキラしてるイメージが強いと思います。たくさんの個性があって、その中にFlowerがいる。色で区別するならE-girlsがイエローとかオレンジのような明るい色で、Flowerはパープルのような少しオトナなイメージだと思います。Flowerは歌もバラードが多いですし、しっとり聞いていただけるような曲だったり振り付けだったり、E-girlsとはまた違うダンスのジャンルなので、そこが一番大きな違いです。
― ある意味、対極の場所にあるのがE-girlsとFlowerなんですね。活動する上で気をつけている点は?
藤井萩花:パフォーマンスするときの表情は気をつけています。Flowerだと失恋の曲や切ない曲が多くて、意味の深い歌詞もあるので、みんなで話し合って振り付けをして、気持ちを込めて踊っています。
鷲尾:歌のレコーディングのときでも、E-girlsのレコーディングはイメージに合わせてポップで明るく元気に聞こえるような声の出し方や歌い方をしていますね。
中島美央:衣装的にも、Flowerは毎回ヒールでE-girlsはスニーカースタイルが多いので、体感的にも意識が変わります。
― なるほど。では、E-girlsに「ここだけは負けないぞ」と思う部分は?
重留真波:女優活動をしたりモデルをしたり、一人ひとりの個性が強いのがFlowerです。パフォーマンスだけではなく、様々な活動しているので、多くのことを発信できるところが強みかなと。それに、曲調的にも一番E-girlsとかけ離れていています。見た目もそうなんですけど、そういうところでE-girlsとは間逆なグループなので、セクシーさや女らしさは負けないです。
鷲尾:オリジナルをずっと聞いてたし、大好きな曲なので、本当に光栄だなって。カバーが決まる前にVERBALさんとお食事する機会があって、そこで「続編なんていいんじゃない?」って提案していただいたんです。最初は全然信じられなかったんですけど、どうせカバーするならFlowerらしさを出せるように頑張ろうって思いました。歌詞も違うので、「こっちの方がいい」って言っていただけるように、自分の気持ちを精一杯込めて歌いました。
― メンバーの個人活動に影響を受けることは?
重留:Flowerのメンバーだけじゃなくて、E-girlsのメンバーもそうなんですけど、その子にしかできない魅力があるので、メンバーみんなで応援しています。メンバーが出ているドラマや雑誌はみんなで見たり、これ可愛かったよとかこれよかったよとか感想を言い合ったりしています。自分のモチベーションを上げることにもつながりますし。その子にはその子にしかできない表現方法があるので、個々で活動して個性を発揮して、集まったときにはパフォーマンスで一丸となりたいなって。メンバーがそれぞれ個人活動しているっていうのは、プラスになるしその活動がE-girlsやFlowerに返ってくるので、とても良いことだなと思っています。
坂東希:E-girls主演の「恋文日和」というドラマに出させていただいていたときは、学校で「観たよ」って声をかけてもらうことが多かったです。一人の活動が目に止まって、E-girlsやFlowerが広がっていくって考えると個人活動をさせてもらえることってすごくありがたいことだなって。
武藤千春:みんなが個々の活動をしていると、私ももっとFlowerの中で自分の色を出していきたいなって、刺激になります。それから、FlowerやE-girlsのためになるようにもっともっと音楽を追求していけたらなと思います。メンバーの活躍は素直に応援しているし、みんなが一人ひとりの活動をするようになってさらに輝いているので、それがさらに大きな光になるんじゃないかな。なので、これからもみんなで高め合っていきたいです。
市來杏香:みんなでご飯を食べに行ったり、メンバーのお家で鍋パーティーをしたりするんですけど、そこでいろんな話をして美意識を高め合ってます。あと、7月からE-girlsとして初めてツアーがあるので、そのために今毎日トレーニングをしています。それが結構キツイんですけど、日々筋肉量が増えていくのをチェックして、体が変わっていくのを実感しています。
佐藤晴美:お風呂に15分間浸かることです。最近は暑くなってしまって半身浴はなかなか難しいんですけど、その分15分は浸かろうって決めてます。
― 忙しい合間を縫って、日々努力を積み重ねているんですね。では、最後になりますが今後の目標をお願いします。
重留:夏にはE-girlsとして初の単独アリーナツアーが始まりますが、いつかはFlowerとして大きなステージに単独で立ちたいです。そのためにも、一致団結して夢に向かってこれからどんどんどんどん成長して愛されるアーティストになれるように頑張ります!
― ありがとうございました。
常に進化し続けるFlower。モデル、女優…とエンターテイナーとしての才能を各方面で発揮し、個々での活動も活発化。8人の個性が見事に融合したFlowerのパフォーマンスは圧巻。E-girlsのイメージとは異なる「セクシーさや女らしさ」を武器に、今後も多くの人々の心を掴んでいくだろう。(モデルプレス)
■Flowerプロフィール
EXILEらが所属するLDHが運営するダンススクールEXPGから水野絵梨奈、中島美央、藤井萩花、重留真波の4人でダンスユニットとして結成。EXILEのサポートメンバーとしてライブに参加するなど活動を開始した。2011年に行われた「VOCAL BATTLE AUDITION 3」で約3万人の中から選ばれた5名、鷲尾伶菜、武藤千春、市來杏香、坂東希、佐藤晴美が加入し、同年10月に「Still」でデビュー。2013年10月、リーダーの水野が女優業に専念するため脱退。12月には、重留が新リーダーに就任したことを発表した。
また、E-girlsのメンバーとしても活動。各方面で活躍の幅を広げている。
インタビューは、イベントのバックステージにて実施。“E-girls兼Flower”という肩書を背負う彼女たちの飛躍の秘密に迫った。
E-girlsとFlower…その違いは?
― ステージお疲れ様でした。すごい歓声が上がっていましたが、感想をお願いします。鷲尾伶菜:「Girlsaward」には、これまでにも何度か出演させていただいたんですけど、今回はm-floさんとコラボして2曲披露させていただきました。登場したときの歓声がすごく大きくて、メンバーで喜びました。今回のライブをきっかけにFlowerのことを知ってくださった方もいると思うので、それも嬉しいです。
― 本当に素敵なステージでした。みなさんは、Flowerとしてだけでなく、E-girlsとしても活動をされていますが、それぞれの違いはどんな点ですか?
鷲尾:E-girlsは見て感じていただいている通り、ポップでカラフルで明るくってキラキラしてるイメージが強いと思います。たくさんの個性があって、その中にFlowerがいる。色で区別するならE-girlsがイエローとかオレンジのような明るい色で、Flowerはパープルのような少しオトナなイメージだと思います。Flowerは歌もバラードが多いですし、しっとり聞いていただけるような曲だったり振り付けだったり、E-girlsとはまた違うダンスのジャンルなので、そこが一番大きな違いです。
― ある意味、対極の場所にあるのがE-girlsとFlowerなんですね。活動する上で気をつけている点は?
藤井萩花:パフォーマンスするときの表情は気をつけています。Flowerだと失恋の曲や切ない曲が多くて、意味の深い歌詞もあるので、みんなで話し合って振り付けをして、気持ちを込めて踊っています。
鷲尾:歌のレコーディングのときでも、E-girlsのレコーディングはイメージに合わせてポップで明るく元気に聞こえるような声の出し方や歌い方をしていますね。
中島美央:衣装的にも、Flowerは毎回ヒールでE-girlsはスニーカースタイルが多いので、体感的にも意識が変わります。
― なるほど。では、E-girlsに「ここだけは負けないぞ」と思う部分は?
重留真波:女優活動をしたりモデルをしたり、一人ひとりの個性が強いのがFlowerです。パフォーマンスだけではなく、様々な活動しているので、多くのことを発信できるところが強みかなと。それに、曲調的にも一番E-girlsとかけ離れていています。見た目もそうなんですけど、そういうところでE-girlsとは間逆なグループなので、セクシーさや女らしさは負けないです。
個人活動も活発化、メンバーの心境は?
― 最近は特に、個々での活躍が目立っていますよね。鷲尾さんは「let go」の続編、「let go again feat.VERBAL(m-flo)」をVERBALさんとコラボレーションされていましたが、いかがでしたか?鷲尾:オリジナルをずっと聞いてたし、大好きな曲なので、本当に光栄だなって。カバーが決まる前にVERBALさんとお食事する機会があって、そこで「続編なんていいんじゃない?」って提案していただいたんです。最初は全然信じられなかったんですけど、どうせカバーするならFlowerらしさを出せるように頑張ろうって思いました。歌詞も違うので、「こっちの方がいい」って言っていただけるように、自分の気持ちを精一杯込めて歌いました。
― メンバーの個人活動に影響を受けることは?
重留:Flowerのメンバーだけじゃなくて、E-girlsのメンバーもそうなんですけど、その子にしかできない魅力があるので、メンバーみんなで応援しています。メンバーが出ているドラマや雑誌はみんなで見たり、これ可愛かったよとかこれよかったよとか感想を言い合ったりしています。自分のモチベーションを上げることにもつながりますし。その子にはその子にしかできない表現方法があるので、個々で活動して個性を発揮して、集まったときにはパフォーマンスで一丸となりたいなって。メンバーがそれぞれ個人活動しているっていうのは、プラスになるしその活動がE-girlsやFlowerに返ってくるので、とても良いことだなと思っています。
坂東希:E-girls主演の「恋文日和」というドラマに出させていただいていたときは、学校で「観たよ」って声をかけてもらうことが多かったです。一人の活動が目に止まって、E-girlsやFlowerが広がっていくって考えると個人活動をさせてもらえることってすごくありがたいことだなって。
武藤千春:みんなが個々の活動をしていると、私ももっとFlowerの中で自分の色を出していきたいなって、刺激になります。それから、FlowerやE-girlsのためになるようにもっともっと音楽を追求していけたらなと思います。メンバーの活躍は素直に応援しているし、みんなが一人ひとりの活動をするようになってさらに輝いているので、それがさらに大きな光になるんじゃないかな。なので、これからもみんなで高め合っていきたいです。
忙しい日々でも美を保つ秘訣
― 活動の幅が広がったことで、さらに忙しさが増していると思いますが、その美はどうやって保っているんですか?市來杏香:みんなでご飯を食べに行ったり、メンバーのお家で鍋パーティーをしたりするんですけど、そこでいろんな話をして美意識を高め合ってます。あと、7月からE-girlsとして初めてツアーがあるので、そのために今毎日トレーニングをしています。それが結構キツイんですけど、日々筋肉量が増えていくのをチェックして、体が変わっていくのを実感しています。
佐藤晴美:お風呂に15分間浸かることです。最近は暑くなってしまって半身浴はなかなか難しいんですけど、その分15分は浸かろうって決めてます。
― 忙しい合間を縫って、日々努力を積み重ねているんですね。では、最後になりますが今後の目標をお願いします。
重留:夏にはE-girlsとして初の単独アリーナツアーが始まりますが、いつかはFlowerとして大きなステージに単独で立ちたいです。そのためにも、一致団結して夢に向かってこれからどんどんどんどん成長して愛されるアーティストになれるように頑張ります!
― ありがとうございました。
常に進化し続けるFlower。モデル、女優…とエンターテイナーとしての才能を各方面で発揮し、個々での活動も活発化。8人の個性が見事に融合したFlowerのパフォーマンスは圧巻。E-girlsのイメージとは異なる「セクシーさや女らしさ」を武器に、今後も多くの人々の心を掴んでいくだろう。(モデルプレス)
■Flowerプロフィール
EXILEらが所属するLDHが運営するダンススクールEXPGから水野絵梨奈、中島美央、藤井萩花、重留真波の4人でダンスユニットとして結成。EXILEのサポートメンバーとしてライブに参加するなど活動を開始した。2011年に行われた「VOCAL BATTLE AUDITION 3」で約3万人の中から選ばれた5名、鷲尾伶菜、武藤千春、市來杏香、坂東希、佐藤晴美が加入し、同年10月に「Still」でデビュー。2013年10月、リーダーの水野が女優業に専念するため脱退。12月には、重留が新リーダーに就任したことを発表した。
また、E-girlsのメンバーとしても活動。各方面で活躍の幅を広げている。
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