モデル葛岡碧、“すっぴんセミヌード”に込めた決意と苦悩を語る モデルプレスインタビュー
2013.08.05 12:00
ファッション誌「AneCan」専属モデルの葛岡碧（くずおかみどり・29）が、7日発売の同誌9月号の表紙でセミヌードを披露。モデルプレスのインタビューに応じた彼女は、これまでのイメージを覆す大胆ショットに挑戦した真意や、約12年間にわたるモデル人生での苦悩、そして今後への思いをたっぷりと語ってくれた。
葛岡は地元・宮城県の高校を卒業後に上京し、2002年に「Ray」専属モデルとしてデビュー。表紙を飾るなど10～20代の女性から支持を集め、約8年間にわたり活躍した。2010年12月に「AneCan」へ移籍してからは、テレビ番組・CMなど活躍の幅を広げ、より磨きのかかった大人の女性の魅力をアピール。同誌での単独表紙は初となり、誌面では「葛岡碧、29歳の決意」と題した特集が展開されている。
【SPECIAL INTERVIEW】イメージを崩して、新しい自分に
― 単独表紙おめでとうございます。すごくセクシーなグラビアで、とても驚きました。
葛岡：そうですね。撮影の時は「じゃあ次、脱いで」みたいな感じで淡々と進んで、恥じらう余裕もないというか…。いざ撮り終わってから見たら「あれ、こんなに脱いじゃったんだ！」って（笑）。結構な露出具合だな、って自分でも驚いています。流れに身を任せていたらここまでいっちゃいました（笑）。
― 今回の表紙のコンセプトはどのように決まったんですか？
葛岡：今月号は「デニムと靴」がテーマの1冊なので、デニムと靴を履いて、さらっとシャツを羽織るイメージだったんですが、いざ打ち合わせをしてみたら「あれ？上半身、着ない方向になってる！」みたいな（笑）。でも、ここまで脱ぐのは予定になかったこと。撮影の流れで自然に…という感じですね。
― ほぼすっぴんの素肌もとても美しいですね。
葛岡：ファンデーションは全く塗っていないんです。脱いだこともそうですが、「表紙撮影なのにファンデーション塗らないんだ！」という驚きもありました。
― 撮影へ向けて、ボディケアはどのように取り組みましたか？
葛岡：最初は歩いたり、バランスボールに乗ったり、ボディラインをしめる方向だったんですけど、撮影の1週間前に「何も着ない」ということを知らされてからは、女性らしいしなやかさや丸みをもたせるためにあえて何もしなかったです。
― 無防備な姿でカメラの前に立つことに怖さはありませんでしたか？
葛岡：撮影の前日は緊張しすぎちゃって、「どうなるんだろう」っていう思いもありましたけど、「AneCan」なら確実に印象に残るページにしてくれるだろうという信頼があったので、怖さはなかったですね。
― 実際にカメラの前に立った瞬間は、どのような女性像をイメージしましたか？
葛岡：まさに「無」でした（笑）。いつもは衣装を着て、自分の中で色々な女性像をイメージしてからカメラの前に立つんですけど、今回は本当に何も触れるものがなく、私の身だけだったので。自分が普段、いかに服を頼りにしていたかを実感しましたね。
― 誌面のインタビューでは、これまでの12年間『水着撮影はOK、下着撮影はNG』と決め込んでいた、と。
葛岡：水着はずっとやっていたんですけど、下着はちょっといやらしく見えるっていうか、なんか違うような気がしていて、ずっと断り続けていたんです。でも最近、「AneCan」で下着のタイアップ撮影のお話をいただいて、挑戦してみたら自分の幅がぐっと広がった気がして。
― ここ最近、心境の変化があったんですか？
葛岡：心境の変化というか、これまで自分のトレードマークだと思って守ってきたものを全部捨ててみたんです。ずっと長かった髪をバッサリ切ってみたり。下着撮影に挑戦したのもその流れですね。
― モデルとしては、かなり大きな決断ですよね。
葛岡：これまで12年間やってきたので、今このタイミングですごく髪を短くしたり、イメージと違うことをやったとしても、それがマイナスになることはないだろうなという自信はありました。「ここから上に行くには、違う自分も見せていかないといけない」と模索していたのもあって、いい意味でイメージを崩していったほうが、幅が広がって面白いのかなって。それがきっかけですね。
― キャリアを積み重ねてきたからこそ、自信を持って1歩踏み出すことができたんですね。
葛岡：そうですね。髪を切ることも、今回の露出する撮影も「AneCan」から提案されたことなんですけど、それを柔軟に受け入れてみるのもいいのかな、と思って。キャリアを積めば積むほど自分のこだわりも強くなったりしますけど、あえてそれを崩したことで、結果的にどんどんいい方向に進んでいったと思います。
― では今一度、上京してから現在までを振り返るといかがですか？
葛岡：あっという間でしたね。上京してから9年経ちますが、ただただ走り続けてきた感じがあります。ちょうど「AneCan」に入ったぐらいから色んな面で余裕がでてきて…。すごく空回りしていた時期もあったし、なんかがむしゃらでしたね。
― 余裕が出てきたことで、具体的にどんな変化がありましたか？
葛岡：1人の女性としての魅力を磨くために、仕事はもちろん、プライベートをいかに充実させるかにこだわるようになりました。旅行に行って刺激を受けたり、バイクやゴルフ、料理、ネイルなど、色んな趣味にトライしてみたり。ハッピーな恋をすることも大切ですよね。大人の女性向けの雑誌になればなるほど、内面がすごく写真に出ると思うので、プライベートで色々なものを吸収することで人として深みが増すんじゃないかなと思っています。
― 「AneCan」に移籍して約2年半が経ちますが、成長を感じる部分はありますか？
葛岡：昔は同じ系統のモデルがたくさんいる中で「他の誰にも負けないように頑張ろう」というのがあったんですけど、今はそれぞれ違う個性を持った8人の専属モデルが揃っているので、他と比べることよりも、自分がいかに楽しめるかが勝負かなと思っています。より自分らしさを追求して、輝けたらいいなとは思いますね。
― 個性あふれるモデルさんと切磋琢磨する環境で、苦労を感じたことは？
葛岡：「AneCan」に入ってから、甘めの服もかっこいい服も両方着てみようっていうことになったんですけど、色々なテイストを着こなせるからこそ、「ここぞの強みはどこなんだろう？」というのが、私自身も編集部も悩んでいて。それが見つからないまま1年半ぐらい過ぎてしまったんですよね。今年に入って、髪を切ってからですかね、やっと固まってきたというか…。
― では単独表紙を達成した今、次なる目標は何でしょうか？
葛岡：私的には「やっとこれからだな」という感じ。「AneCan」の中での自分の立ち位置やキャラクターがだんだん見えてきたところなので、とりあえずそれを確実にするということですかね。「AneCanといえば葛岡碧」と名前が挙がるくらいに確立させたいです。
― 葛岡さんのようなモデルを目指す女の子へアドバイスをお願いします。
葛岡：私は「AneCan」に入った時から「絶対にカバーを取る」と思ってやってきたんですけど、あれだけ有名なモデルがいる中で、そのチャンスをいただくことってすごく難しくて。自分なりに考えたり、編集部と相談したり、試行錯誤の末にやっと取れたものなんです。だから、たとえ目標が高すぎたとしても、気持ちを強く持って頑張っていれば夢は叶うと思う。絶対にどこかでその頑張りを見ててくれる人がいるので、諦めないでほしいですね。
【PRIVATE Q＆A】美ボディの秘訣から恋愛観まで
Q.「AneCan」では私服連載も好評ですが、私服をコーディネートする時にこだわっているポイントは？
葛岡：スタイルがよく見えるバランスとシルエットですね。どんなに可愛くても、自分の体にしっくりこないものは買わないようにしています。私の場合はヒールでバランスを取っていて、パンツもヒールの高さによってロールアップの高さを決めたりしますね。トップスがゆるめだったらボトムをタイトなものにしたり、メリハリも大事だと思います。
Q.最近気になっているトレンドは？
葛岡：デニムシャツはきれい系もカジュアル系もいけるし、ちょっとした羽織にも使えるので好きです。女性らしい膝丈のタイトスカートもお気に入りです。
Q.美しいお肌を保つために、日々実践しているケアを教えてください。
葛岡：メイクをきちんと落として、ゆっくりお風呂に浸かって、洗顔、保湿するという基本的なことはもちろんですが、“お肌のゴールデンタイム（夜10時～2時）”にしっかり寝ること。撮影期間は早朝4時～5時に起きる生活が続くので、毎日10時には寝るんですけど、翌朝の肌が全然違う！ニキビもできないです。
Q.スタイルキープのために、食事や運動で心がけていることは？
葛岡：もともと全然太らないタイプだと思っていたんですけど、30歳近くになってくると、意識的に動かないとボディラインがゆる～い感じになってきますね。外食が続くと太るので、ヘルシーな和食を自炊しています。運動は家の中でバランスボールをしたり、ショッピングのついでに歩いたり。整体に週1回ペースで通っています。
Q.得意料理は何ですか？
葛岡：カレーライスです（笑）！お菓子もよく作りますよ。
Q.ストレスが溜まってしまった時はどう発散しますか？
葛岡：やっぱりガールズトークですね。あとは、趣味に没頭します。ゴルフをしたり、大型バイクの免許を持っているのでバイクの試乗をしに行ったりします。
Q.好きな男性のタイプは？
葛岡：男らしくて頼れる方がいいですね。私がしっかりしているので、甘えてくれるのもすごくいいんですけど（笑）、一緒に色々な所に行ってくれるアクティブな人が好きです。
Q.恋をしたらどうなりますか？
葛岡：あんまり表には出ない方で、仕事にも影響しないんですけど、笑顔だったり、醸し出す雰囲気に女性らしさが出るんじゃないかな。他の方を見ていてもそう思うので、やっぱり恋愛はしていたほうがいいのかなと思いますね。
Q.男性のファッションの好みはありますか？
葛岡：清潔感はあってほしいですね。シャツを着ている人が好きです。
Q.結婚は何歳ごろが理想ですか？
葛岡：35歳までに結婚をして、子どもがほしいです。昔から幼稚園の先生になりたいと思っていたぐらい子どもが大好き。でもモデルも大好きなので、結婚しても仕事は続けていきたいと思っています。
Q.最後に、ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
葛岡：私と同世代の方々は、仕事や恋愛、結婚など色んなことに悩むと思うんですが、私の場合は、髪を切ることだったり、下着の撮影だったり、今まで拒んでいたものに挑戦してみたことで、全てがプラスに転がっていきました。
大人になればなるほどこだわりが強くなって、ちょっとした変化を恐れちゃったりしますが、周りの意見に耳を傾けて発想を変えてみることも、視野が広がるきっかけになると思います。私も女性としてはまだまだこれから。色々なことにチャレンジしていこうと思っているので、みなさんも一緒に頑張りましょう！
― ありがとうございました。
溢れんばかりのハッピーオーラは、これまでの人生で積み重ねてきた努力の賜物。ブレない芯がありながら、大人の女性ならではの柔軟さで自らの未来を切り開いていく彼女の生き様は、多くの女性に勇気を与えるに違いない。（モデルプレス）
生年月日：1984年1月30日
身長：169cm
スリーサイズ：B80 W56 H86
血液型：O型
特技：ネイルアート
趣味：ベリーダンス、料理、ゴルフ、バイク
資格：大型自動二輪
【SPECIAL INTERVIEW】イメージを崩して、新しい自分に
― 単独表紙おめでとうございます。すごくセクシーなグラビアで、とても驚きました。
葛岡：そうですね。撮影の時は「じゃあ次、脱いで」みたいな感じで淡々と進んで、恥じらう余裕もないというか…。いざ撮り終わってから見たら「あれ、こんなに脱いじゃったんだ！」って（笑）。結構な露出具合だな、って自分でも驚いています。流れに身を任せていたらここまでいっちゃいました（笑）。
― 今回の表紙のコンセプトはどのように決まったんですか？
葛岡：今月号は「デニムと靴」がテーマの1冊なので、デニムと靴を履いて、さらっとシャツを羽織るイメージだったんですが、いざ打ち合わせをしてみたら「あれ？上半身、着ない方向になってる！」みたいな（笑）。でも、ここまで脱ぐのは予定になかったこと。撮影の流れで自然に…という感じですね。
― ほぼすっぴんの素肌もとても美しいですね。
葛岡：ファンデーションは全く塗っていないんです。脱いだこともそうですが、「表紙撮影なのにファンデーション塗らないんだ！」という驚きもありました。
― 撮影へ向けて、ボディケアはどのように取り組みましたか？
葛岡：最初は歩いたり、バランスボールに乗ったり、ボディラインをしめる方向だったんですけど、撮影の1週間前に「何も着ない」ということを知らされてからは、女性らしいしなやかさや丸みをもたせるためにあえて何もしなかったです。
― 無防備な姿でカメラの前に立つことに怖さはありませんでしたか？
葛岡：撮影の前日は緊張しすぎちゃって、「どうなるんだろう」っていう思いもありましたけど、「AneCan」なら確実に印象に残るページにしてくれるだろうという信頼があったので、怖さはなかったですね。
― 実際にカメラの前に立った瞬間は、どのような女性像をイメージしましたか？
葛岡：まさに「無」でした（笑）。いつもは衣装を着て、自分の中で色々な女性像をイメージしてからカメラの前に立つんですけど、今回は本当に何も触れるものがなく、私の身だけだったので。自分が普段、いかに服を頼りにしていたかを実感しましたね。
― 誌面のインタビューでは、これまでの12年間『水着撮影はOK、下着撮影はNG』と決め込んでいた、と。
葛岡：水着はずっとやっていたんですけど、下着はちょっといやらしく見えるっていうか、なんか違うような気がしていて、ずっと断り続けていたんです。でも最近、「AneCan」で下着のタイアップ撮影のお話をいただいて、挑戦してみたら自分の幅がぐっと広がった気がして。
― ここ最近、心境の変化があったんですか？
葛岡：心境の変化というか、これまで自分のトレードマークだと思って守ってきたものを全部捨ててみたんです。ずっと長かった髪をバッサリ切ってみたり。下着撮影に挑戦したのもその流れですね。
― モデルとしては、かなり大きな決断ですよね。
葛岡：これまで12年間やってきたので、今このタイミングですごく髪を短くしたり、イメージと違うことをやったとしても、それがマイナスになることはないだろうなという自信はありました。「ここから上に行くには、違う自分も見せていかないといけない」と模索していたのもあって、いい意味でイメージを崩していったほうが、幅が広がって面白いのかなって。それがきっかけですね。
― キャリアを積み重ねてきたからこそ、自信を持って1歩踏み出すことができたんですね。
葛岡：そうですね。髪を切ることも、今回の露出する撮影も「AneCan」から提案されたことなんですけど、それを柔軟に受け入れてみるのもいいのかな、と思って。キャリアを積めば積むほど自分のこだわりも強くなったりしますけど、あえてそれを崩したことで、結果的にどんどんいい方向に進んでいったと思います。
― では今一度、上京してから現在までを振り返るといかがですか？
葛岡：あっという間でしたね。上京してから9年経ちますが、ただただ走り続けてきた感じがあります。ちょうど「AneCan」に入ったぐらいから色んな面で余裕がでてきて…。すごく空回りしていた時期もあったし、なんかがむしゃらでしたね。
― 余裕が出てきたことで、具体的にどんな変化がありましたか？
葛岡：1人の女性としての魅力を磨くために、仕事はもちろん、プライベートをいかに充実させるかにこだわるようになりました。旅行に行って刺激を受けたり、バイクやゴルフ、料理、ネイルなど、色んな趣味にトライしてみたり。ハッピーな恋をすることも大切ですよね。大人の女性向けの雑誌になればなるほど、内面がすごく写真に出ると思うので、プライベートで色々なものを吸収することで人として深みが増すんじゃないかなと思っています。
― 「AneCan」に移籍して約2年半が経ちますが、成長を感じる部分はありますか？
葛岡：昔は同じ系統のモデルがたくさんいる中で「他の誰にも負けないように頑張ろう」というのがあったんですけど、今はそれぞれ違う個性を持った8人の専属モデルが揃っているので、他と比べることよりも、自分がいかに楽しめるかが勝負かなと思っています。より自分らしさを追求して、輝けたらいいなとは思いますね。
― 個性あふれるモデルさんと切磋琢磨する環境で、苦労を感じたことは？
葛岡：「AneCan」に入ってから、甘めの服もかっこいい服も両方着てみようっていうことになったんですけど、色々なテイストを着こなせるからこそ、「ここぞの強みはどこなんだろう？」というのが、私自身も編集部も悩んでいて。それが見つからないまま1年半ぐらい過ぎてしまったんですよね。今年に入って、髪を切ってからですかね、やっと固まってきたというか…。
― では単独表紙を達成した今、次なる目標は何でしょうか？
葛岡：私的には「やっとこれからだな」という感じ。「AneCan」の中での自分の立ち位置やキャラクターがだんだん見えてきたところなので、とりあえずそれを確実にするということですかね。「AneCanといえば葛岡碧」と名前が挙がるくらいに確立させたいです。
― 葛岡さんのようなモデルを目指す女の子へアドバイスをお願いします。
葛岡：私は「AneCan」に入った時から「絶対にカバーを取る」と思ってやってきたんですけど、あれだけ有名なモデルがいる中で、そのチャンスをいただくことってすごく難しくて。自分なりに考えたり、編集部と相談したり、試行錯誤の末にやっと取れたものなんです。だから、たとえ目標が高すぎたとしても、気持ちを強く持って頑張っていれば夢は叶うと思う。絶対にどこかでその頑張りを見ててくれる人がいるので、諦めないでほしいですね。
【PRIVATE Q＆A】美ボディの秘訣から恋愛観まで
Q.「AneCan」では私服連載も好評ですが、私服をコーディネートする時にこだわっているポイントは？
葛岡：スタイルがよく見えるバランスとシルエットですね。どんなに可愛くても、自分の体にしっくりこないものは買わないようにしています。私の場合はヒールでバランスを取っていて、パンツもヒールの高さによってロールアップの高さを決めたりしますね。トップスがゆるめだったらボトムをタイトなものにしたり、メリハリも大事だと思います。
Q.最近気になっているトレンドは？
葛岡：デニムシャツはきれい系もカジュアル系もいけるし、ちょっとした羽織にも使えるので好きです。女性らしい膝丈のタイトスカートもお気に入りです。
Q.美しいお肌を保つために、日々実践しているケアを教えてください。
葛岡：メイクをきちんと落として、ゆっくりお風呂に浸かって、洗顔、保湿するという基本的なことはもちろんですが、“お肌のゴールデンタイム（夜10時～2時）”にしっかり寝ること。撮影期間は早朝4時～5時に起きる生活が続くので、毎日10時には寝るんですけど、翌朝の肌が全然違う！ニキビもできないです。
Q.スタイルキープのために、食事や運動で心がけていることは？
葛岡：もともと全然太らないタイプだと思っていたんですけど、30歳近くになってくると、意識的に動かないとボディラインがゆる～い感じになってきますね。外食が続くと太るので、ヘルシーな和食を自炊しています。運動は家の中でバランスボールをしたり、ショッピングのついでに歩いたり。整体に週1回ペースで通っています。
Q.得意料理は何ですか？
葛岡：カレーライスです（笑）！お菓子もよく作りますよ。
Q.ストレスが溜まってしまった時はどう発散しますか？
葛岡：やっぱりガールズトークですね。あとは、趣味に没頭します。ゴルフをしたり、大型バイクの免許を持っているのでバイクの試乗をしに行ったりします。
Q.好きな男性のタイプは？
葛岡：男らしくて頼れる方がいいですね。私がしっかりしているので、甘えてくれるのもすごくいいんですけど（笑）、一緒に色々な所に行ってくれるアクティブな人が好きです。
Q.恋をしたらどうなりますか？
葛岡：あんまり表には出ない方で、仕事にも影響しないんですけど、笑顔だったり、醸し出す雰囲気に女性らしさが出るんじゃないかな。他の方を見ていてもそう思うので、やっぱり恋愛はしていたほうがいいのかなと思いますね。
Q.男性のファッションの好みはありますか？
葛岡：清潔感はあってほしいですね。シャツを着ている人が好きです。
Q.結婚は何歳ごろが理想ですか？
葛岡：35歳までに結婚をして、子どもがほしいです。昔から幼稚園の先生になりたいと思っていたぐらい子どもが大好き。でもモデルも大好きなので、結婚しても仕事は続けていきたいと思っています。
Q.最後に、ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
葛岡：私と同世代の方々は、仕事や恋愛、結婚など色んなことに悩むと思うんですが、私の場合は、髪を切ることだったり、下着の撮影だったり、今まで拒んでいたものに挑戦してみたことで、全てがプラスに転がっていきました。
大人になればなるほどこだわりが強くなって、ちょっとした変化を恐れちゃったりしますが、周りの意見に耳を傾けて発想を変えてみることも、視野が広がるきっかけになると思います。私も女性としてはまだまだこれから。色々なことにチャレンジしていこうと思っているので、みなさんも一緒に頑張りましょう！
― ありがとうございました。
溢れんばかりのハッピーオーラは、これまでの人生で積み重ねてきた努力の賜物。ブレない芯がありながら、大人の女性ならではの柔軟さで自らの未来を切り開いていく彼女の生き様は、多くの女性に勇気を与えるに違いない。（モデルプレス）
葛岡碧（くずおかみどり）プロフィール
出身：宮城県名取市生年月日：1984年1月30日
身長：169cm
スリーサイズ：B80 W56 H86
血液型：O型
特技：ネイルアート
趣味：ベリーダンス、料理、ゴルフ、バイク
資格：大型自動二輪
【Not Sponsored 記事】