「常にパンチラしてる」美女4人が「女子高」の舞台裏を明かす モデルプレスインタビュー
モデルの熊澤枝里子、荒井奈緒美、タレントの杉ありさ、女優の梨里杏が、6月28日より公演となる舞台「女子高」に出演。モデルプレスでは今回、彼女たちにインタビューを行い、今作の役柄やエピソードを通して4人の素顔に迫った。
-今作でみなさんが演じられる役柄を、それぞれ教えて下さい。
熊澤:私が演じるのは、アリサという役なんですけど、正義感が強くてしっかりものでクラスのリーダー的存在の女の子です。現在は、刑事をやっていて、ある事件を解決していく役どころとなっています。
荒井:私はエリカという役を演じます。高校生時代はギャルで現在はキャバ嬢をやっている、喜怒哀楽の激しい役ですね。
杉:私は、優等生のナツミを演じます。大人しい女の子で、スカートも膝丈だし身だしなみもきっちりしているタイプです。でも、実はいじめられているという複雑な設定になっています。
梨里杏:私はタカコという役を演じさせて頂きます。エリカにライバル意識を持っている役です。高校生のときから女優を目指していて、実際に夢を叶えた成功者でもあるんですけど、人を見下すような嫌な一面も持っています。
-一人の人間の10年間を演じるという難しい役どころになるかと思うのですが、どのように役作りをされましたか?
熊澤:一人ひとりの役柄がすごい立っているので、台本を貰ったときにアリサ像がすぐに見えました。服の着方はこうだろうなとか、人に対する接し方はこうだろうなって、想像が出来ました。それに、自分の中にアリサに似た部分があるんですよ。考え方がまっすぐでストレート、猪突猛進でこれだって思ったらそこに向かって進んで行くっていう共通点があるので役に入りやすかったです。
荒木:高校生のときのエリカは、ギャルで騒がしい感じなんですけど、私も昔ギャルだったので、そのときのことを思い出しながら役作りに取り組みました。大人になっても、エリカならそんなに変わらず、中身は少女のまま、プライドだけ高くなっているだろうなって思ったので、そのイメージのまま演じています。無理に役に寄せず、自分の中にあるエリカに近い部分を、そのまま活かしていこうっていう意識でいます。
杉:ナツミは優等生で大人しいタイプですが、普段の私は静かなタイプではないので、試行錯誤しながら演じています。でも、実は私もナツミ同様いじめられていた経験があるんです。なので、その当時の自分の心境や周りの環境を思い出しながら役作りをしました。
梨里杏:私は、好きな事にまっすぐで負けず嫌いってところは似ているんですけど、他は全く共通点がないんです。なので、共感できる部分は少ないんですけど、人を罵倒したり見下したり、現実ではできないからこそ演じていて楽しいですね。
-そうなんですね。今回、女子高生時代を演じるにあたって制服姿も披露しているそうですが着てみていかがでしたか?
熊澤:テンションが上がりました!
荒井:私と梨里杏は、ギャル役なのでスカートが短くて、常にパンチラしてます(笑)。そこも見どころのひとつです!
-大サービスですね(笑)。今作の出演者は全員女性ということですが、稽古場はどんな雰囲気なんですか?
杉:本当に女子校みたいな感じです!稽古前には、みんなでテンションを上げるためにゲームをしています。
荒井:この間は、(杉)ありさちゃんが服を持ってきてくれて、フリマをしたよね。
梨里杏:そうそう!次の日にその服を着てきて「いいね!」「似合ってる!」とか感想を言い合って、盛り上がりました。
杉:本当に仲良しで、チームワークもばっちりなので「女子って集まると、こんだけパワーあるんだよ!」ってところを劇場で感じて頂けると思います!
-今日のインタビューでも、みなさんの仲の良さが伝わってきました!では、最後に見どころをお願いします。
熊澤:はい。舞台「女子高」は、10年前と現在を行ったり来たりするという、変わった設定のミステリアスな物語です。その一方で、女子高生時代の青春ストーリーも丁寧に描かれているので、感動して頂けると思います。女性だけで構成された舞台なので、劇場でそのパワーを存分に感じて下さい!
-ありがとうございました。
和やかで温かい雰囲気の中、インタビューは進行。ときには、顔を見合わせ笑い合う姿も見受けられ、仲の良さを垣間見ることができた。現代と過去の2つの時代を描いた舞台「女子高」で、彼女たちがどんな演技を見せるのか、そしてどんなチームワークを発揮するのか期待が寄せられる。
なお、同作は6月28日~7月7日まで、新宿SPACE107にて公演される。(モデルプレス)
■熊澤枝里子プロフィール
生年月日:1985年11月15日
出身地:兵庫県
身長:170cm
2004年に第1回雑誌「CanCam」モデルオーディションにて「長谷川京子賞」を受賞。同誌専属モデルとして活躍したのち、2008年6月より姉妹誌「AneCan」専属モデルとして加入。2013年3月発売号にて同誌専属モデルを卒業。現在はTV、ショー、舞台等幅広い分野で活躍している。
■荒井奈緒美プロフィール
生年月日:1987年8月15日
出身地:東京都
身長:167cm
雑誌「Ranzuki」での活動を経て、2007年から2012年4月まで約5年間「JELLY」の専属モデルを務めた。その後は、「JJ」、「mina」、「MORE」、「mini」などの雑誌や「渋谷ガールズコレクション」、「Girls Award」などといったショーイベントへの出演など、ジャンルを問わず多岐に渡って活躍している。
■杉ありさプロフィール
生年月日:1989年1月6日
出身地:東京都
身長:161cm
2008年「レプロガールズオーディション2008」、2009年「ミスFLASH2009」のファイナリスト。「キャンパスナイトフジ」(フジテレビ、2009年4月~2010年3月)に出演し、視聴者から高い人気を誇る。その後、様々なバラエティ番組や雑誌に出演しながら、洗足学園音楽大学音楽学部ミュージカルコースを2012年3月に卒業した。
■梨里杏プロフィール
生年月日:1993年12月18日
出身地:東京都
身長:159cm
子役としてデビュー。2011年に、第3回集英社「グラビアJAPAN2011」週刊プレイボーイグランプリ受賞。NHKドラマ「おひさま」、映画「サビ男サビ女 Boy? meets girl.」など数々の作品に出演し、女優としても活躍している。
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