DJ・TUJAMO（トゥジャーモ）を直撃！「S2O JAPANをどう思う？」「日本の印象の変化は？」
2018.08.20 11:49
世界で活躍するDJ・TUJAMO（トゥジャーモ）が8月4日、東京・お台場にて開催されたタイ発祥の“世界で最もずぶ濡れになる音楽フェス”「S2O JAPAN SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」に出演。バックステージにてモデルプレスのインタビューに応じた。
― 「S2O JAPAN」出演への意気込みをお願いします。
「S2O」に出るのは初めてです。日本では何度も回しているため観客がどんな感じかは想像つきますが、いまみたところではこのフェスはとても楽しそうです。
― いま世界各国でいろんなフェスがありますが「S2O」という水×ダンスミュージックのコラボはどう思いますか？
タイでいくつかの似たようなショーに出たので、とても暑いのと水の組み合わせが人をスッキリさせ、踊りつづけられるようになるのでとても好きです。水無しではきっと倒れる人もでてくるだろうしね。
― 「S2O」やフェスでは当日のハプニングはつきものかと思います。もし、機材が濡れて音楽が止まった時の対策はありますか？
何度か起こるのをみたことがあります。でも、自分には起こったことないので、どうするかわかりませんが、みんな楽しみ続けるムードで、そのまま歌ってくれるのでパーティーは音楽が流れるまで続くと思います。
― 何度か来日されてますが、日本はいかがですか？
今回は数時間前に到着し数時間で帰国するため9時間しかいないのでばたばたですが、以前、街には出たときはいつでも訪れるのにいい場所だと思いました。そして人も好きです。他の国の人と比べてとても近いです。みんな優しくて、常に笑顔でいるところが好きです。
― 初来日のときから日本のイメージに変化はありましたか？
始めて来たのは確か5年前です。そこから日本のなにが変わったのかはわかりませんが、音楽シーンが大きくなったことは明確です。ダウンレーベルもはじまり、クラブもさらに大きくなっています。そして実際回すと、みんなが音楽を知ってくれているのが見てわかります。それは、音楽が好きだということですよね。
― 観光したいところはありますか？
いいお寿司屋さんに行きたいです。街に出て、何時間もそこで過ごし、いろんな人たちに出会いたいです。
― 特定の行きたい場所はありますか？
街全般が好きなので、街に出て、流れに任せて歩きまわりたいです。
― これまで訪れた場所で印象に残っている場所はありますか？
渋谷スクランブル交差点は、いつ見てもすごいと思います。今日も撮影のために行きましたが、どれだけの人が一度に道を渡れるのかとてもクレイジーだと思います。あなたたちにとっては、とても普通なことかもしれませんが、僕たちは行くたびに驚かされます。特別気に入ってる場所は、あまり見まわっていないためないですが、街全てが素晴らしいと思います。歩き回って開拓したいと思います。
― 日本のファンへのメッセージをお願いします。
いつもいっぱいサポートしてくれてありがとう。特に、ソーシャルでは。例えば、何時間も空港で待ってくれていた旗を持った男性二人がいて、到着したら泣いて震えていました。とてもクールです。僕からしたら、こんな家から離れたところに来ているのに、街を歩いていると気付いてくれる人もいて、写真をお願いされたりします。全てのサポートに感謝です。今後も何度も訪れたいと思います。
― 夢を追っている読者にむけて、海外の大きなフェスでもプレイをされているTUJAMOさんだからこその夢を叶える秘訣は？
人を真似しないことをお勧めします。いい音楽があるとコピーしたくなると思います。例えばハードウェルをコピーして第2のハードウェルになりたいと思います。それより、ユニークであってください。何か違うことを見つけて自分のスタイルを追求し、そうすることで人々は音楽を見つけてくれます。人を真似ているとその人の陰に隠れてしまいます。なので、なるべくユニークで新しいことをしてください。時間をかけて音楽を作ってください。
世界のトップDJを招聘し、スタートして2年目の2016年、そして3年目の2017年と2年連続チケットはソールドアウトし、3日間で延べ約5.5万人の動員を記録。国内はもちろん世界各国から来場者が訪れ、現在はアジア最大級の水と音楽のフェスティバルとして知られる。
初開催となった「S2O JAPAN」には20～30代の若者を中心に幅広い年齢層の人々が来場し、2日間で来場者は2万人を記録。真夏日となった2日間、開場直後からたくさんの参加者が入場し、炎天下の中、早々にずぶ濡れになる参加者で早い時間から盛り上がりをみせていた。
（modelpress編集部）
「S2O」に出るのは初めてです。日本では何度も回しているため観客がどんな感じかは想像つきますが、いまみたところではこのフェスはとても楽しそうです。
― いま世界各国でいろんなフェスがありますが「S2O」という水×ダンスミュージックのコラボはどう思いますか？
タイでいくつかの似たようなショーに出たので、とても暑いのと水の組み合わせが人をスッキリさせ、踊りつづけられるようになるのでとても好きです。水無しではきっと倒れる人もでてくるだろうしね。
― 「S2O」やフェスでは当日のハプニングはつきものかと思います。もし、機材が濡れて音楽が止まった時の対策はありますか？
何度か起こるのをみたことがあります。でも、自分には起こったことないので、どうするかわかりませんが、みんな楽しみ続けるムードで、そのまま歌ってくれるのでパーティーは音楽が流れるまで続くと思います。
― 何度か来日されてますが、日本はいかがですか？
今回は数時間前に到着し数時間で帰国するため9時間しかいないのでばたばたですが、以前、街には出たときはいつでも訪れるのにいい場所だと思いました。そして人も好きです。他の国の人と比べてとても近いです。みんな優しくて、常に笑顔でいるところが好きです。
― 初来日のときから日本のイメージに変化はありましたか？
始めて来たのは確か5年前です。そこから日本のなにが変わったのかはわかりませんが、音楽シーンが大きくなったことは明確です。ダウンレーベルもはじまり、クラブもさらに大きくなっています。そして実際回すと、みんなが音楽を知ってくれているのが見てわかります。それは、音楽が好きだということですよね。
― 観光したいところはありますか？
いいお寿司屋さんに行きたいです。街に出て、何時間もそこで過ごし、いろんな人たちに出会いたいです。
― 特定の行きたい場所はありますか？
街全般が好きなので、街に出て、流れに任せて歩きまわりたいです。
― これまで訪れた場所で印象に残っている場所はありますか？
渋谷スクランブル交差点は、いつ見てもすごいと思います。今日も撮影のために行きましたが、どれだけの人が一度に道を渡れるのかとてもクレイジーだと思います。あなたたちにとっては、とても普通なことかもしれませんが、僕たちは行くたびに驚かされます。特別気に入ってる場所は、あまり見まわっていないためないですが、街全てが素晴らしいと思います。歩き回って開拓したいと思います。
― 日本のファンへのメッセージをお願いします。
いつもいっぱいサポートしてくれてありがとう。特に、ソーシャルでは。例えば、何時間も空港で待ってくれていた旗を持った男性二人がいて、到着したら泣いて震えていました。とてもクールです。僕からしたら、こんな家から離れたところに来ているのに、街を歩いていると気付いてくれる人もいて、写真をお願いされたりします。全てのサポートに感謝です。今後も何度も訪れたいと思います。
― 夢を追っている読者にむけて、海外の大きなフェスでもプレイをされているTUJAMOさんだからこその夢を叶える秘訣は？
人を真似しないことをお勧めします。いい音楽があるとコピーしたくなると思います。例えばハードウェルをコピーして第2のハードウェルになりたいと思います。それより、ユニークであってください。何か違うことを見つけて自分のスタイルを追求し、そうすることで人々は音楽を見つけてくれます。人を真似ているとその人の陰に隠れてしまいます。なので、なるべくユニークで新しいことをしてください。時間をかけて音楽を作ってください。
「S2O SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」とは
「S2O SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」は、2015年、タイの旧正月の水掛け祭り“ソンクラーン“の時期にスタート。ソンクラーンの水掛け祭りと音楽をコラボレーションさせたダンスミュージックフェスティバル。世界のトップDJを招聘し、スタートして2年目の2016年、そして3年目の2017年と2年連続チケットはソールドアウトし、3日間で延べ約5.5万人の動員を記録。国内はもちろん世界各国から来場者が訪れ、現在はアジア最大級の水と音楽のフェスティバルとして知られる。
初開催となった「S2O JAPAN」には20～30代の若者を中心に幅広い年齢層の人々が来場し、2日間で来場者は2万人を記録。真夏日となった2日間、開場直後からたくさんの参加者が入場し、炎天下の中、早々にずぶ濡れになる参加者で早い時間から盛り上がりをみせていた。
TUJAMO（トゥジャーモ）プロフィール
EDMの王族の一部と並んだドイツのスーパー音楽プロデューサー・TUJAMOは、Danny Avila、Jacob Plant、Laidback Luke、R＆BスーパースターTaio Cruzなどと既にスタジオを共有している。今年のTUJAMOは、新しいクラブ目的地である中国ツアーで10のショーに着手した。（modelpress編集部）
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