DJ・DEORRO(デオロ)を直撃!日本初上陸ずぶ濡れ音楽フェス「S2O JAPAN」出演の感想は?日本でのエピソード&夢を叶える秘訣を語る
2018.08.20 11:31
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世界で活躍するDJ・DEORRO(デオロ)が8月4日、東京・お台場にて開催されたタイ発祥の“世界で最もずぶ濡れになる音楽フェス”「S2O JAPAN SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」に出演。終了後、モデルプレスのインタビューに応じた。
― 「S2O」出演お疲れ様でした。現在の心境は?
ショーはすごかった!!今回QUINTINOがいたことが幸いで、MAKJと最近リリースした「Knockout」という曲を彼が僕の前に回し、僕らの曲を流し、僕がそのあとまたその曲を回しました。なので、みんな2回曲を聴くことができたので、覚えてくれたらいいなと思います。人は2回聞いた方が曲を覚えやすいです。だから、よかったです。花火も火も水もとても素晴らしいショーでした。日本に来るのはとても好きです。なぜなら、正直に言うと、日本みたいな場所はないからです。
本当に正直に言うから誰にも言わないでね(笑)僕とフィアンセが旅行できるなら東京を選びます。なぜなら、最高の場所だからです。料理も素晴らしいし、人も素晴らしく、フェスも最高。完璧です。ここではいつも最高な経験をさせてもらっています。すべてが素晴らしいです。音も、制作もよく、ホスピタリティー含めとてもいいです。
― 具体的にここ好き!というところはりますか?
一蘭!一蘭が大好きです。原宿も好き。買い物も好き。家にいるときはあまり買い物に興味を示さないのですが、東京に来ると原宿やどこでも買い物をします。あと映画「ハチ公」を見て、とても好きになりました。フィアンセにも、国外で子供達を学校に通わせる機会があれば東京にしたいと言ってあります。ここが大好きです。ここの教育も好きです。
― 日本ならではの面白エピソードがあれば教えてください。
「ハチ公」だね!初めて日本にきた時はまだ映画を見ていなくて…友達は見ていたので、みんな話は知っていましたがそうなんだ程度でいいじゃんと思い、写真を撮りました。飼い主のこととか、何が起きたか聞いて、いい話だと思って犬の像と写真を撮りました。そこから帰国して映画を見ました。そしたら、感動し、そのあと来た時に全ての話を理解していたので、像をハグしました。すごかったです。さらに、日本の文化をもっともっと学んでいます。
代々木の近くに森がありますよね。自殺の森ですよね。怖いですよね。そのことを知った時にクレイジーだと思いました。日本人は心を持っていると思いました。感情があります。大きな感情があります。僕の文化も思い出させます。僕たちも自分たちの好きなことはとても大切にします。これは重要です。日本に来て、道を渡りながら人々にお店がどこにあるか聞くと、みんな優しくてすばらしいです。東京に戻りたくなるほどです。ホスピタリティみたいな感じです。日本人はホスピタリティにとても気を使います。それがとても僕にとっては大事です。それはストーリーの中のストーリーです。あなたたちはすばらしい人です。すごすぎて、とても感謝しています。
― いま世界各国でいろんなフェスがありますが「S2O」という水×ダンスミュージックのコラボはどう思いますか?
今日本はとても暑いからいいと思います。なので、水をまくことがとても意味あることだと思います。水に氷も混ぜからいいかもしれないですね。名案だと思います。ステージに立っていて、水がまかれていて、とてもクールでした。みんな水が好きなんでしょうね。
― 「S2O」やフェスでは当日のハプニングはつきものかと思います。もし、機材が濡れて音楽が止まった時の対策はありますか?
僕踊れるから、音楽で楽しませることができます。なので、その時は踊ります。
― 日本のファンへのメッセージをお願いします。
どうもありがとうございます。アリガトウゴザイマス。サポートと愛情、そしてここに来てくれてありがとう。逆に僕がみんなのファンのような感じです。毎回東京がカレンダーに書かれるたびに僕とフィアンセはとても楽しみになります。ここに来れるのが幸せです。今回四日休みがありますが普段四日も街で時間があることはありません。東京に行くときは、なるべくもっと時間をくださいと頼みます。すばらしいホスピタリティをありがとうございます。愛情と、食べ物と、アリガトウゴザイマス。
― どこか観光に行く予定はあるんですか?
Yes!ロボットカフェ!
― 夢を追っている読者にむけて、海外の大きなフェスでもプレイをされているDEORROさんだからこその夢を叶える秘訣は?
音楽作成を始めた頃、スタジオに行くたびに自分に二つのことを思い出していました。まず一つ目は、自分が一番好きなことは何か。19歳の時に始めました。なので、19歳の人が何が好きか、と自分に聞きました。19の人は何をするのが好きか。みんな、楽しいことが好きで、活発なものが好きで、ユニークなものが好きです。時により変なもの、変わっているもの、なので、スタジオに入るときは何が違うか考えました。まずは何が違うか。そして二番目はなにがいままで行われていないか。人々がやったことなくて、これを言っていた人はいたか、テンポを変えた人はいたか、人々がやったことないことは何か。1,僕が好きなもの、2,人がやったことないこと。スタジオに入るときこの二つがとてもいいマインドセットを生み出します。行われたことのないことと、僕が好きなもの。なぜなら、自分と同年代に向けて提供するのであれば、とても新鮮なものを提供しなければなりません。これもとても大事です。それが僕をここまで育ててくれたものだと思います。
世界のトップDJを招聘し、スタートして2年目の2016年、そして3年目の2017年と2年連続チケットはソールドアウトし、3日間で延べ約5.5万人の動員を記録。国内はもちろん世界各国から来場者が訪れ、現在はアジア最大級の水と音楽のフェスティバルとして知られる。
初開催となった「S2O JAPAN」には20~30代の若者を中心に幅広い年齢層の人々が来場し、2日間で来場者は2万人を記録。真夏日となった2日間、開場直後からたくさんの参加者が入場し、炎天下の中、早々にずぶ濡れになる参加者で早い時間から盛り上がりをみせていた。
(modelpress編集部)
ショーはすごかった!!今回QUINTINOがいたことが幸いで、MAKJと最近リリースした「Knockout」という曲を彼が僕の前に回し、僕らの曲を流し、僕がそのあとまたその曲を回しました。なので、みんな2回曲を聴くことができたので、覚えてくれたらいいなと思います。人は2回聞いた方が曲を覚えやすいです。だから、よかったです。花火も火も水もとても素晴らしいショーでした。日本に来るのはとても好きです。なぜなら、正直に言うと、日本みたいな場所はないからです。
本当に正直に言うから誰にも言わないでね(笑)僕とフィアンセが旅行できるなら東京を選びます。なぜなら、最高の場所だからです。料理も素晴らしいし、人も素晴らしく、フェスも最高。完璧です。ここではいつも最高な経験をさせてもらっています。すべてが素晴らしいです。音も、制作もよく、ホスピタリティー含めとてもいいです。
― 具体的にここ好き!というところはりますか?
一蘭!一蘭が大好きです。原宿も好き。買い物も好き。家にいるときはあまり買い物に興味を示さないのですが、東京に来ると原宿やどこでも買い物をします。あと映画「ハチ公」を見て、とても好きになりました。フィアンセにも、国外で子供達を学校に通わせる機会があれば東京にしたいと言ってあります。ここが大好きです。ここの教育も好きです。
― 日本ならではの面白エピソードがあれば教えてください。
「ハチ公」だね!初めて日本にきた時はまだ映画を見ていなくて…友達は見ていたので、みんな話は知っていましたがそうなんだ程度でいいじゃんと思い、写真を撮りました。飼い主のこととか、何が起きたか聞いて、いい話だと思って犬の像と写真を撮りました。そこから帰国して映画を見ました。そしたら、感動し、そのあと来た時に全ての話を理解していたので、像をハグしました。すごかったです。さらに、日本の文化をもっともっと学んでいます。
代々木の近くに森がありますよね。自殺の森ですよね。怖いですよね。そのことを知った時にクレイジーだと思いました。日本人は心を持っていると思いました。感情があります。大きな感情があります。僕の文化も思い出させます。僕たちも自分たちの好きなことはとても大切にします。これは重要です。日本に来て、道を渡りながら人々にお店がどこにあるか聞くと、みんな優しくてすばらしいです。東京に戻りたくなるほどです。ホスピタリティみたいな感じです。日本人はホスピタリティにとても気を使います。それがとても僕にとっては大事です。それはストーリーの中のストーリーです。あなたたちはすばらしい人です。すごすぎて、とても感謝しています。
― いま世界各国でいろんなフェスがありますが「S2O」という水×ダンスミュージックのコラボはどう思いますか?
今日本はとても暑いからいいと思います。なので、水をまくことがとても意味あることだと思います。水に氷も混ぜからいいかもしれないですね。名案だと思います。ステージに立っていて、水がまかれていて、とてもクールでした。みんな水が好きなんでしょうね。
― 「S2O」やフェスでは当日のハプニングはつきものかと思います。もし、機材が濡れて音楽が止まった時の対策はありますか?
僕踊れるから、音楽で楽しませることができます。なので、その時は踊ります。
― 日本のファンへのメッセージをお願いします。
どうもありがとうございます。アリガトウゴザイマス。サポートと愛情、そしてここに来てくれてありがとう。逆に僕がみんなのファンのような感じです。毎回東京がカレンダーに書かれるたびに僕とフィアンセはとても楽しみになります。ここに来れるのが幸せです。今回四日休みがありますが普段四日も街で時間があることはありません。東京に行くときは、なるべくもっと時間をくださいと頼みます。すばらしいホスピタリティをありがとうございます。愛情と、食べ物と、アリガトウゴザイマス。
― どこか観光に行く予定はあるんですか?
Yes!ロボットカフェ!
― 夢を追っている読者にむけて、海外の大きなフェスでもプレイをされているDEORROさんだからこその夢を叶える秘訣は?
音楽作成を始めた頃、スタジオに行くたびに自分に二つのことを思い出していました。まず一つ目は、自分が一番好きなことは何か。19歳の時に始めました。なので、19歳の人が何が好きか、と自分に聞きました。19の人は何をするのが好きか。みんな、楽しいことが好きで、活発なものが好きで、ユニークなものが好きです。時により変なもの、変わっているもの、なので、スタジオに入るときは何が違うか考えました。まずは何が違うか。そして二番目はなにがいままで行われていないか。人々がやったことなくて、これを言っていた人はいたか、テンポを変えた人はいたか、人々がやったことないことは何か。1,僕が好きなもの、2,人がやったことないこと。スタジオに入るときこの二つがとてもいいマインドセットを生み出します。行われたことのないことと、僕が好きなもの。なぜなら、自分と同年代に向けて提供するのであれば、とても新鮮なものを提供しなければなりません。これもとても大事です。それが僕をここまで育ててくれたものだと思います。
「S2O SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」とは
「S2O SONGKRAN MUSIC FESTIVAL」は、2015年、タイの旧正月の水掛け祭り“ソンクラーン“の時期にスタート。ソンクラーンの水掛け祭りと音楽をコラボレーションさせたダンスミュージックフェスティバル。世界のトップDJを招聘し、スタートして2年目の2016年、そして3年目の2017年と2年連続チケットはソールドアウトし、3日間で延べ約5.5万人の動員を記録。国内はもちろん世界各国から来場者が訪れ、現在はアジア最大級の水と音楽のフェスティバルとして知られる。
初開催となった「S2O JAPAN」には20~30代の若者を中心に幅広い年齢層の人々が来場し、2日間で来場者は2万人を記録。真夏日となった2日間、開場直後からたくさんの参加者が入場し、炎天下の中、早々にずぶ濡れになる参加者で早い時間から盛り上がりをみせていた。
DEORRO(デオロ)プロフィール
ロサンゼルス生まれのDEORROは、14歳から地元ロサンゼルスのクラブにてDJとして活動を始める。17歳の頃にはトラック制作を始める。2013年にHARDWELLのレーベルREVEALED RECORDINGSから”YEE”をリリース。その後もリミックス、オリジナル楽曲の制作に加えて数々の著名アーティスト、STEVE AOKI、DIPLO、R3HAB、CHRIS BROWNなどとコラボトラックを発表。2014年には作曲活動と自身のレーベルPANDA FUNKに力を注ぎたいとの理由でDJ活動は一旦休憩するもののリリースは精力的に行う。また、自身の動画再生回数が2,000万再生を超えるなど、世界トップDJの1人である。2017年3月には自身のデビューアルバムGOOD EVENINGをリリース。音楽ジャンルを問わず、アレンジする彼のテクニックには世界中が注目している。(modelpress編集部)
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