フィフス・ハーモニー、活動休止を決定 世界中から悲しみの声溢れる
2018.03.20 17:29
アメリカのガールズ・グループ「フィフス・ハーモニー」が活動休止を決定。19日、オフィシャルSNSを通して発表した。
フィフス・ハーモニー、活動休止を発表
オフィシャルSNSでは「6年間、一生懸命ノンストップでやり続けてきて、私たちは自分たちとファンのみなさんに真正であり続けるため、ソロ活動を追求してフィフス・ハーモニーの活動をしばらく休止する必要があると気づきました」と表明。年内予定している公演以降、活動を休止する。活動休止は「クリエイティブに、リアルに学んで成長し、個人での土台を固めるため」とし、「そうすることで、フィフス・ハーモニーに戻った時に新しい経験や強さ、視点を得ることができるようになる」と前向きな決定であることを明かしている。
世界的大ブレイクのフィフス・ハーモニー 2016年にカミラ・カベロが脱退
フィフス・ハーモニーはワン・ダイレクションやリトル・ミックスを輩出した英人気テレビ番組「Xファクター」のUS版からから2012年に誕生。圧倒的な歌唱力とパワフルなダンスで世界的ブレイクを果たし、大ヒット曲「Work from Home ft. Ty Dolla $ign(ワーク・フロム・ホーム フィーチャリング.タイ・ダラー・サイン)」(2016年)のMV再生回数は18億回を突破している。
2016年12月に現在シンガー/ソングライターとして活躍するカミラ・カベロが脱退し、4人で活動していた。
「ありがとうフィフス・ハーモニー」世界中から悲しみ溢れる
突然の知らせに、世界中のファンからは悲しみの声が殺到。SNS上では「必ず戻ってきてね」「絶対カムバックしてくれる。信じてる」「ソロでも応援する。戻って来てくれますように」など、すでに復活を待ち望む声も溢れ、「#ThankYouFifthHarmony」のハッシュタグも出来ている。英シンガーのサム・スミスも自身のTwitterに「フィフス・ハーモニー!!!ノー!!!」と悲嘆のコメントを書き込み、彼女たちの活動休止を惜しんでいる。(modelpress編集部)
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