ホーキング博士役でオスカー受賞 エディ・レッドメインが追悼コメント

スティーブン・ホーキング博士が死去

ホーキング博士はALS（筋萎縮性側索硬化症）という難病で全身麻痺に近い状態となるも、最先端の研究に励み、現代の宇宙論に多大な影響を与える功績を残した。素晴らしいユーモアの持ち主としても知られている。

報道によるとホーキング博士は、ケンブリッジの自宅で息を引き取り、家族の代理人が彼の死を発表したという。

エディ・レッドメイン、ホーキング博士役で映画賞総なめに

彼を支え続けた妻・ジェーンさんとの愛情を描いた本映画で、エディは「第72回ゴールデン・グローブ賞」「第87回アカデミー賞」など映画授賞式の主演男優賞を総なめに。ホーキング博士とは、さまざまなイベントに共に参加していた。

ホーキング博士は当時、自身の演じたエディを絶賛しており、エディもホーキング博士について「僕の心のアイドルになった」と語っていたという。

ホーキング博士への想い　エディ・レッドメインがコメント

報道によるとエディは「私たちは、真の美しい心、驚くべき科学者、そしてこれまでに出会った中で最も面白い人を失ってしまいました」「私の愛と心は彼のすばらしい家族とともにあります」とコメントし博士を追悼した。（modelpress編集部）