カミラ・カベロ、美バストが“チラッ”大胆ドレスが話題　白バラでセクハラ抗議も＜ブリット・アワード2018＞

カミラ・カベロ、胸元大胆ドレス姿が「女神」と話題に

先日来日し、テレビ朝日系「ミュージックステーション」への出演などでも注目を集めたカミラ。この日は同授賞式に淡い水色のシフォンドレスで登場し、世界中の視線をくぎ付けにした。

沢山のドレープが施された、ヴィーナスのようなこのドレス。しかし胸元はおへそのあたりまでざっくりとスリットが入ったデザインで、細いストラップで釣っているだけの胸元部分は、布がバストトップをかろうじて隠すほど。ドレスの生地はごく薄く、スカートの中の生足のシルエットがくっきりと浮かび上がり、妖艶さをプラスしている。

今にも “見えてしまいそう”な繊細なドレスを身に纏い、レッドカーペットで美ボディを見せつけたカミラ。「このドレスを着こなせるのはカミラしかいないわ」「水色のドレスを着た女神が現れた」「これ以上の着こなしはありえない」「致命的な魅力！」など、世界中から絶賛のコメントが寄せられた。

音楽授賞式、“白バラ”セクハラ抗議がトレンドに？

また同授賞式ではカミラを含む多くの参加者が、白いバラをアクセサリーにしたり、手に持ったりして登場。セクハラ撲滅を率先する「Time’s Up」の運動に賛同の意を示すためだ。海外報道によると、同アワードの主催者から、プレゼンターやアーティストらに白いバラのピンが配られたという。

先月、米ニューヨークで行われた「第60回グラミー賞授賞式」でも、多くのアーティストたちが白いバラを身に着けて式に参加。


「第75回ゴールデン・グローブ賞」「第71回英国アカデミー賞」などの映画授賞式では、セレブたちが黒いドレスを着て参加するムーブメントが起きているが、音楽界は“白バラ”がトレンドになりそうだ。

“白バラ”の理由は、19世紀末から20世紀初頭のイギリスを中心とした女性参政権運動で、メンバーだった女性たちのシンボルカラーが白であったこと、またヒラリー・クリントンがドナルド・トランプ米大統領の就任式に真っ白な服で参加したことなどに由来しているという。

「ブリット・アワード2018」ストームジーとデュア・リパが最多受賞

「ブリット・アワード（Brit Awards）」は、英国レコード産業協会によって毎年開催される同国の音楽授賞式。

今年は同国のアーティストである、ストームジーとデュア・リパが最多の2冠を制した。4部門でノミネートされていたエド・シーランは、特別賞のグローバル・サクセス賞を受賞。ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズは最優秀ビデオ賞を獲得した。（modelpress編集部）