「EDC JAPAN」大トリのAxwell Λ Ingrossoを直撃!「信じられないくらい最高」小室哲哉との意外な繋がりも明かす
2017.05.01 21:34
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世界最大級のダンスミュージックフェスティバル「EDC JAPAN 2017」が4月29日(土)、30日(日)にZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園EDC特設会場にて初開催され、2日間で8万4千人を動員。今回ヘッドライナーをつとめたAxwell Λ Ingrosso(アクスウェル&イングロッソ)に「EDC JAPAN 2017」閉幕後、モデルプレスがインタビューを行った。
「EDC JAPAN 2017」の感想は?
― 「EDC JAPAN 2017」が初開催で、大トリをつとめていましたが、いかがでしたか?Axwell(アクスウェル):最高だったよ。日本のお客さんがすごく盛り上がってくれて、信じられないくらい最高だったよ。
Sebastian Ingrosso(セバスチャン・イングロッソ):天気がすごく良かったね。それもあってかすごく盛り上がっていたよ。
― オーディエンスが大熱唱していましたが、ステージまで届きましたか?
Axwell:歌ってくれたのはすごく嬉しかった。国によっては、歌わないで叫ぶだけのところもあるんだけど、日本の皆さんは歌ってくれてすごく嬉しかった。後半では、「日本語がこのまま上手く喋れそうな気がする」と思ってやってみたけど、上手くいかなかった(笑)。日本語を覚えるのは難しいのかな。また勉強して戻ってくるね!
― ステージ終了後には小室哲哉さんと記念撮影されたそうですね。どのような繋がりなのでしょうか?
Sebastian Ingrosso:前回日本に来たとき、スタジオを借りて作業していたんだけど、隣のスタジオで小室さんが作業をしていて、僕たちのところにわざわざ来てくれて挨拶してくれたんだよ。彼にいくつか曲を聴いてもらったんだけど、すごくいい人だったよ。
― 今後コラボとかは…?
Sebastian Ingrosso:もちろん可能性がないわけじゃないけど、具体的な予定はまだ。今は自分たちの作品に専念していてね。
― 今回の「EDC JAPAN」で日本初披露となった「I Love You ft. Kid Ink」をリリースされたばかりですが、次回作の予定は?
Sebastian Ingrosso:自分たちもすごくワクワクしているんだけど、5月24日に新作をリリースするよ。それをすごく楽しみにしているんだ!
久しぶりの日本を満喫中
― 2015年の「ULTRA JAPAN」以来の来日ですが、日本はいかがですか?Axwell:前回同様、いい滞在になったよ。なんといっても日本のお客さんがすごく盛り上がってくれて、これからも変わらないでいてほしい。それと前回と同じレストランに行ってね。すごく美味しかった!毎回滞在時間は短いけど、来る度に日本はすごく好きになるよ。
Sebastian Ingrosso:またすぐに日本に戻ってきたい。次はスキーをやりたいね。
夢を叶える秘訣を語る
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。Sebastian Ingrosso:自分を信じること。なんでも可能なんだって自分に言い聞かせて信じること。
Axwell:その通りだよ!
― 最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
Sebastian Ingrosso:みんなのことがすごく大好きだよ。またすぐに戻ってきたい。次は東京だけじゃなくてほかの都市にも行ってみたい。日本はもっともっと面白いところがたくさんありそう!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
Axwell Λ Ingrosso(アクスウェル&イングロッソ)とは
Axwell Λ Ingrossoとは、スウェディッシュ・ハウス・マフィアの元メンバー、アクスウェルとセバスチャン・イングロッソによって2014年に結成された2人組のDJユニット。Axwell(アクスウェル)
グローバルなアイコンで、グラミー賞に5回ノミネートされたAxwellの経歴は、スウェーデンのアンダーグラウンドの世界から始まって、マディソンン・スクエア・ガーデンや、UKチャートへと続いている。どのリリースも重要視すべきだという信念に動かされている彼のAxtone Recordsは、クオリティと一貫性でリードし続けて行くことを印象づけ、自分好みの音楽と周囲のフレッシュな才能とのバランスを取っている。己のレーベルでもすでに大きなヒット曲をいくつもリリース。“Feel The Vibe”、“Wonderful World”、そして思いがけなくクロスオーバー・アンセムとなった“I Found U”といった楽曲は、すべてAxの初期の活動の代名詞。Sebastian Ingrosso(セバスチャン・イングロッソ)
Sebastian Ingrossoはメロディの世界を熟知するミュージシャンで、同時にキック・ドラムのパワーもよく理解している。自身のレーベルRefuneー今年10周年を迎えたーを通してSebastianは、コンスタントに新たな才能を発見しては、そこから発展させている。そのなかにはOtto Knowsや、人気急上昇のAleesoがおり、後者はUSのデフ・ジャム、UKのヴァージン/EMIと契約を果たした。
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