ゼイン、メーガン・トレイナー、フィフス・ハーモニーら豪華ライブに観客熱狂<米音楽フェス「WANGO TANGO」ライブレポ>
2016.05.27 13:00
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アメリカ・ロサンゼルスのラジオ局「KIIS FM」主催の音楽イベント「WANGO TANGO」(ワンゴ・タンゴ)が、5月14日にスタブハブ・センターにて開催された。アーティストのZAYN(ゼイン)、Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー)やKYGO(カイゴ)、Meghan Elizabeth Trainor(メーガン・トレイナー)、The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)、Ariana Grande(アリアナ・グランデ)などバラエティ豊かなアーティストが登場した。
イベント当日、モデルプレスは現地会場に訪れ、TwiterとVineにて実況中継も実施。本記事では、その熱気あふれたイベントのレポートをお届けする。
多数のアーティストが出演する音楽フェスでのステージは初だったこともあり、会場は異様な盛り上がりをみせていた。
イベント前日に発売したばかりのデビューアルバム「Cloud Nine(クラウド・ナイン)」が、iTunesで世界的ヒットを記録するなど、トロピカル・ハウス・シーンでは人気・実力共にNO.1との呼び声も高い。
2015年のノーベル平和賞コンサートでも披露された「stay」ではスペシャルゲストとしてMaty Noyesもステージに。また「Stole The Show」ではParson Jamesも登場するなど、サプライズ盛り沢山なステージとなった。
なお、KYGOは6月に日本デビューが決まったそうだ。
世界的大ヒットを記録した「Worth It(ワース・イット)」からはじまり、「BO$$」「Sledgehammer」とキャッチーなヒット曲をダンスと共に披露。さらに最新アルバム「7/27」(5月27日発売)から初披露となった「Write On Me(ライト・オン・ミー)」では、しっとりとした美しいハーモニーを効かせ、最後は全米シングルチャートで、デスティニーズ・チャイルドの記録を塗り替えて15年ぶりの快挙を達成した最新ヒット曲「 Work from Home(ワーク・フロム・ホーム)」を披露。セクシーなヴォーカルとキレのあるダンス・パフォーマンスでオーディエンスを魅了した。
ラストは最新シングル「Work from Home(ウォーク・フロム・ホーム)」。同曲は日本でも池田エライザ出演のMVが話題となっており、そのセクシーなダンスで会場を虜にしていた。
日が沈んだステージが観客からのライトで照らされ、より幻想的な雰囲気に。このほかジャスティン・ビーバーの「Love Yourself(ラヴ・ユアセルフ)」など観客の心をがっちり掴んだステージを演出した。
その後、Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)やColdplay(コールドプレイ)の名曲を続け、オーディエンスとしっかりと心を通わせた後、最新ヒット曲「Don't Let Me Down(ドント・レット・ミー・ダウン)」を、Dayaをゲスト・ヴォーカルに迎えて披露。ザ・チェインスモーカーズは、会場全て感動させる美しいステージを作り上げた。(modelpress編集部)
音楽フェスステージは初登場 ZAYN(ゼイン)
MCからゼインの登場が予告されると、3万人規模のサッカー・スタジアムを埋め尽くしたファンは悲鳴にも近い歓声。すっきりと丸めたヘア、黒のレザーに身を包み颯爽に登場したゼインは、全米1位を獲得したソロ・デビュー作「MIND OF MINE(マインド・オブ・マイン)」から始まり、「She Don’t Love Me(シー・ドント・ラヴ・ミー)」をしっとりと歌いあげ、中には感極まり涙するファンも。続けて「It’s You」「Like I Would」を披露し、澄み渡るような高音と変わらぬビジュアルで観客を魅了した。多数のアーティストが出演する音楽フェスでのステージは初だったこともあり、会場は異様な盛り上がりをみせていた。
トロピカル王子KYGO(カイゴ)洗練されたステージを披露
日がかたむき始めた会場。心地よいトロピカルサウンドとともに、各国で話題のトロピカル・ハウスの火付け役・カイゴが登場。夕暮れ時の爽やかな風を注ぎ込み、幅広い世代の女性オーディエンスが胸をときめかせた。イベント前日に発売したばかりのデビューアルバム「Cloud Nine(クラウド・ナイン)」が、iTunesで世界的ヒットを記録するなど、トロピカル・ハウス・シーンでは人気・実力共にNO.1との呼び声も高い。
2015年のノーベル平和賞コンサートでも披露された「stay」ではスペシャルゲストとしてMaty Noyesもステージに。また「Stole The Show」ではParson Jamesも登場するなど、サプライズ盛り沢山なステージとなった。
なお、KYGOは6月に日本デビューが決まったそうだ。
「第58回グラミー賞」で最優秀新人賞を受賞 Meghan Trainor(メーガン・トレイナー)登場
タイトなピンクのラメドレス姿でダンサーと共に登場したメーガン・トレイナー。日本でも大ヒットを記録したデビュー曲「All About That Bass(オール・アバウト・ザット・ベース)」にはじまり、リリースされたばかりの最新アルバム「THANK YOU(サンキュー)」から最新シングル「NO(ノー)」まで、彼女の真骨頂ともいえる、ポップで、ダンサブルで、シンガブルなエンターテイメントに溢れたステージを披露した。池田エライザ出演のMVが話題 Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー)
今、世界中で大ブレイク中のガールズグループ・フィフス・ハーモニーは、ブラックレザーのタイトでセクシーな衣装で登場。平均年齢19歳とは思えないオーラを放ち、瞬く間に会場は熱狂に包まれた。世界的大ヒットを記録した「Worth It(ワース・イット)」からはじまり、「BO$$」「Sledgehammer」とキャッチーなヒット曲をダンスと共に披露。さらに最新アルバム「7/27」(5月27日発売)から初披露となった「Write On Me(ライト・オン・ミー)」では、しっとりとした美しいハーモニーを効かせ、最後は全米シングルチャートで、デスティニーズ・チャイルドの記録を塗り替えて15年ぶりの快挙を達成した最新ヒット曲「 Work from Home(ワーク・フロム・ホーム)」を披露。セクシーなヴォーカルとキレのあるダンス・パフォーマンスでオーディエンスを魅了した。
ラストは最新シングル「Work from Home(ウォーク・フロム・ホーム)」。同曲は日本でも池田エライザ出演のMVが話題となっており、そのセクシーなダンスで会場を虜にしていた。
The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)観客を巻き込み幻想的なステージを演出
ザ・チェインスモーカーズが登場すると会場は一気にダンスフロア化。最新シングル「Roses(ローゼズ)」が全米で大ヒットの注目のDJデュオなだけに、現地での彼らの人気は想像を上回るもの。ド派手なLEDに埋め尽くされたステージ・セットに登場した途端、スタジアムのテンションは最高潮に。彼らのブレイクのきっかけとなった「UNTIL YOU WERE GONE(アンティル・ユー・ワー・ゴーン)」でオーディエンスをさらに盛り上げると、「ライトを付けて!」とアイフォンでライトアップするよう観客に指示。日が沈んだステージが観客からのライトで照らされ、より幻想的な雰囲気に。このほかジャスティン・ビーバーの「Love Yourself(ラヴ・ユアセルフ)」など観客の心をがっちり掴んだステージを演出した。
その後、Red Hot Chili Peppers(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)やColdplay(コールドプレイ)の名曲を続け、オーディエンスとしっかりと心を通わせた後、最新ヒット曲「Don't Let Me Down(ドント・レット・ミー・ダウン)」を、Dayaをゲスト・ヴォーカルに迎えて披露。ザ・チェインスモーカーズは、会場全て感動させる美しいステージを作り上げた。(modelpress編集部)
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