EDM界の貴公子ニッキー・ロメロ、ナイル・ロジャースと奇跡のコラボ「全く違うタイプの曲」

未来のダンス・ミュージックの方向性を示すこの楽曲は、ニッキー・ロメロの「Trilogy」（三部作）の第一部「Lighthouse」に続く、第二部にあたる楽曲となる。

ナイル・ロジャースによるファンキーなギターリフが生み出す独特なグルーヴと、ニッキー・ロメロのトラックによるEDM的なアプローチが見事に融合した楽曲となっている。

ニッキー・ロメロからメッセージ到着

ニッキー・ロメロは「ナイル・ロジャースとのコラボレーションで作った新曲『Future Funk』をようやくファンのみんなに届けられることができて嬉しいし、本当に誇りに思うよ」と喜び、「今までに作ってきた楽曲とは全く違うタイプの曲になっていて、僕にとっても新たな方向性を試す良い機会だったよ」と満足気にコメント。

「この曲は、ナイル・ロジャースとLAでのスタジオ・セッションを行ったことがはじまりだったんだ。ナイルがギターをウォームアップ的な感じで弾きはじめたんだけど、そこで彼が弾いたリフが今までに聞いたことのないほどすごくクールで、とても驚いたんだ。そこで僕は『絶対にこのパートを使いたい！』って思ったんだよね。そうやって僕らの楽曲制作がスタートしたんだよ」ときっかけを明かし、「個人的にはファンキー・ディスコ的な楽曲になっていると思うんだけど、みんながこの曲で僕がやりたかった新しい方向性を気に入ってくれると嬉しいね！」とファンにメッセージを送った。

ナイル・ロジャースとは

ナイル・ロジャースは、デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」、デュラン・デュラン「リフレックス」「ワイルド・ボーイズ」「ノトーリアス」、マドンナ「ライク・ア・ヴァージン」のプロデュースや、ダフト・パンク「ゲット・ラッキー」への参加で再び熱い脚光を浴びている。（modelpress編集部）