レディー・ガガ、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット…「ゴールデン・グローブ賞」2016年の注目は?
2016.01.09 18:00
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11日(日本時間)、米ロサンゼルスにて「第73回ゴールデン・グローブ賞」授賞式が行われる。今回は、注目の作品や俳優陣を紹介する。
「ゴールデン・グローブ賞」とは、”映画”と”テレビ”の2大映像エンタテインメントを対象とする賞。1944年、ハリウッド外国人記者協会が、前年に発表された映画・テレビ番組の中から優れた作品を表彰する場として設立した歴史と伝統のあるアワード。映画・ドラマ界のセレブリティが一堂に会しテーブルを囲むパーティー形式で行われる事から、“パーティー・オブ・ザ・イヤー”とも称されている。世界160カ国以上で放送されており、アカデミー賞の前哨戦としても注目を集めている。
監督はトム・マッカーシー、主なキャストはマーク・ラファロやマイケル・キートン、レイチェル・マクアダムスらが出演。アメリカでは2015年11月に公開され、高評価を得ている。日本では、今年4月公開予定。
そのほか、主演女優賞にノミネートされたルーニー・マーラ&ケイト・ブランシェットの2大女優が美の競演をしている「キャロル」。今回、最多となる5部門のノミネートを果たした。(作品賞のあらすじは下記に記載)
また、同作の音楽を担当している坂本龍一氏が作曲賞にノミネート。日本人唯一のノミネートで、坂本氏は「ラスト・エンペラー」(87年)と「シェルタリング・スカイ」(90年)で同賞を受賞。今回受賞すれば史上4人目となる3度目の受賞となる。
ノミネート発表当時、ガガは自身のTwitterにて「ゴールデン・グローブ賞に女優としてノミネートされたなんて、夢のようで現実なのね」と歓喜のコメントを寄せていた。
なお、受賞式の模様(AXN海外ドラマ presents 「独占生中継!第73回ゴールデン・グローブ賞授賞式」)は、BSスカパー!にて1月11日(月・祝)午前8時55分~午後1時45分まで放送される。(modelpress編集部)
「見知らぬ乗客」「太陽がいっぱい」で知られる人気作家パトリシア・ハイスミスが、別名義で発表しながらも大ベストセラーとなった幻の小説を映画化。1952年、ニューヨーク。クリスマスシーズン。高級百貨店のおもちゃ売り場でアルバイトをしているテレーズ(ルーニー・マーラ)の前に、娘へのプレゼントに人形を探しているキャロル(ケイト・ブランシェット)が現れ、2人は会うようになる。キャロルへの想いが、最初は予想もしなかった感情に変わっている事に気づきながら、テレーズは2人だけの旅に出発。しかしこの時、この旅がきっかけで、二人の運命が大きく動きだす。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
1979年のカルト・バイオレンス映画「マッドマックス」シリーズ、約30年ぶりの新作。荒廃した未来世界を舞台に、元警察官のマックス(トム・ハーディ)と反逆の女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が、民衆を恐怖と暴力で制圧する狂った軍団と死闘を繰り広げる。
「レヴェナント 蘇えりし者」(2016年4月公開)
瀕死の重傷を負ったまま仲間を置き去りにされたハンターの壮絶な復讐劇。仲間の裏切りで最愛の息子の命を奪われたヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)が、激しい怒りを力に変え、奇跡的に死の淵から蘇る復讐の執念のみを武器に300キロにおよぶ容赦ないサバイバルの旅。
「ROOM(原題)」(2016年4月公開)
エマ・ドナヒューの小説「部屋」が原作。扉が開くことのないその部屋が、母と子ふたりだけの全世界。突然の監禁から7年の時が経ち、奪われた人生を取り戻すために、何より部屋しか知らない息子に、本当の世界をみせるために、母は全てを賭けた脱出を決意する。
「SPOTLIGHT(原題)」(2016年4月公開)
ある神父が30年間6つの司教区で130人もの性的虐待をしたことを2002年大々的にボストングローブ紙が取り上げ、後に世界に大きく波紋を投げかけた問題作。ボストン・グローブ紙の記者たちが、カトリック教会の神父たちによる児童への性的虐待と組織的な隠ぺいという一大スキャンダルに立ち向かった姿を描いている。
デンゼル・ワシントン
【映画の部(14部門)】
<ドラマ部門 作品賞 (Best Motion Picture - Drama)>
「キャロル」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「ROOM」
「SPOTLIGHT」
<ドラマ部門 女優賞 (Best Performance by an Actress in a Motion Picture - Drama)>
ケイト・ブランシェット「キャロル」
ブリー・ラーソン「ROOM」
ルーニー・マーラ「キャロル」
シアーシャ・ローナン「BROOKLYN」
アリシア・ヴィキャンデル「リリーのすべて」
<ドラマ部門 男優賞 (Best Performance by an Actor in a Motion Picture - Drama)>
ブライアン・クランストン「TRUMBO」
レオナルド・ディカプリオ「レヴェナント 蘇えりし者」
マイケル・ファスベンダー「スティーブ・ジョブズ」
エディ・レッドメイン「リリーのすべて」
ウィル・スミス「CONCUSSION」
<コメディ/ミュージカル部門 作品賞(Best Motion Picture - Comedy or Musical)>
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
「JOY」
「オデッセイ」
「SPY」
「TRAINWRECK」
<コメディ/ミュージカル部門 女優賞 (Best Performance by an Actress in a Motion Picture - Comedy or Musical)>
ジェニファー・ローレンス「JOY」
メリッサ・マッカーシー「SPY」
エイミー・シューマー「TRAINWRECK」
マギー・スミス「THE LADY IN THE VAN」
リリー・トムリン「GRANDMA」
<コメディ/ミュージカル部門 男優賞 (Best Performance by an Actor in a Motion Picture - Comedy or Musical)>
クリスチャン・ベール「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
スティーヴ・カレル「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
マット・デイモン「オデッセイ」
アル・パチーノ「Dearダニー 君へのうた」
マーク・ラファロ「INFINITELY POLAR BEAR」
<助演女優賞 (Best Performance by an Actress in a Supporting Role in a Motion Picture)>
ジェーン・フォンダ「YOUTH」
ジェニファー・ジェイソン・リー「ヘイトフル・エイト」
ヘレン・ミレン「TRUMBO」
アリシア・ヴィキャンデル「エクス・マキナ」
ケイト・ウィンスレット「スティーブ・ジョブズ」
<助演男優賞 (Best Performance by an Actor in a Supporting Role in a Motion Picture)>
ポール・ダノ「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」
イドリス・エルバ「ビースト・オブ・ノー・ネーション」
マーク・ライランス「ブリッジ・オブ・スパイ」
マイケル・シャノン「99 HOMES」
シルヴェスター・スタローン「クリード チャンプを継ぐ男」
<アニメ作品賞 (Best Animated Feature Film)>
「ANOMALISA」
「アーロと少年」
「インサイド・ヘッド」
「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」
「ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~」
<外国語映画賞 (Best Foreign Language Film)>
「THE BRAND NEW TESTAMENT」
「THE CLUB」
「THE FENCER」
「MUSTANG」
「SON OF SAUL」
<監督賞 (Best Director - Motion Picture)>
トッド・ヘインズ「キャロル」
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「レヴェナント 蘇えりし者」
トム・マッカーシー「SPOTLIGHT」
ジョージ・ミラー「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
リドリー・スコット「オデッセイ」
<脚本賞 (Best Screenplay - Motion Picture)>
エマ・ドナヒュー「ROOM」
トム・マッカーシー、ジョシュ・シンガー「SPOTLIGHT」
チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
アーロン・ソーキン「スティーブ・ジョブズ」
クエンティン・タランティーノ「ヘイトフル・エイト」
<作曲賞 (Best Original Score - Motion Picture)>
カーター・バーウェル「キャロル」
アレクサンドル・デスプラ「リリーのすべて」
エンニオ・モリコーネ「ヘイトフル・エイト」
ダニエル・ペムバートン「スティーブ・ジョブズ」
坂本 龍一、アルヴァ・ノト「レヴェナント 蘇えりし者」
<主題歌賞 (Best Original Song - Motion Picture)>
LOVE ME LIKE YOU DO「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」
ONE KIND OF LOVE「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」
SEE YOU AGAIN「ワイルド・スピード SKY MISSION」
SIMPLE SONG #3「YOUTH」
WRITING'S ON THE WALL「007 スペクター」
【テレビの部】
<ドラマ部門 作品賞(Best Television Series - Drama)>
「Empire 成功の代償」
「ゲーム・オブ・スローンズ」
「Mr. Robot」
「Narcos」
「アウトランダー」
<ドラマ部門 女優賞(Best Performance by an Actress in a Television Series - Drama)>
カトリーナ・バルフ「アウトランダー」
ヴィオラ・デイヴィス「殺人を無罪にする方法」
エヴァ・グリーン「ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~」
タラジ・P・ヘンソン「Empire 成功の代償」
ロビン・ライト「ハウス・オブ・カード 野望の階段」
<ドラマ部門 男優賞(Best Performance by an Actor in a Television Series - Drama)>
ジョン・ハム「MAD MEN マッドメン」
ラミ・マレック「Mr. Robot」
ヴァグネル・モウラ「NARCOS」
ボブ・オデンカーク「ベター・コール・ソウル」
リーヴ・シュレイバー「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」
<コメディ/ミュージカル部門 作品賞(Best Television Series - Comedy or Musical)>
「Casual」
「Mozart in the Jungle」
「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」
「SILICON VALLEY」
「TRANSPARENT」
「Veep」
<コメディ/ミュージカル部門 女優賞(Best Performance by an Actress in TV Series, Comedy)>
レイチェル・ブルーム「Crazy Ex Girlfriend」
ジェイミー・リー・カーティス「Scream Queens」
ジュリア・ルイス=ドレイファス「VEEP」
ジーナ・ロドリゲス「Jane the Virgin」
リリー・トムリン「Grace and Frankie」
<コメディ/ミュージカル部門 男優賞(Best Performance by an Actor in a Television Series - Comedy or Musical)>
アジズ・アンサリ「MASTER OF NONE」
ガエル・ガルシア・ベルナル「MOZART IN THE JUNGLE」
ロブ・ロウ「THE GRINDER」
パトリック・スチュワート「BLUNT TALK」
ジェフリー・タンバー「TRANSPARENT」
<リミテッドシリーズ/テレビムービー部門 作品賞(BEST TELEVISION LIMITED SERIES OR MOTION PICTURE MADE FOR TELEVISION)>
「AMERICAN CRIME」
「AMERICAN HORROR STORY: HOTEL」
「FARGO/ファーゴ」
「FLESH & BONE」
「ウルフ・ホール」
<リミテッドシリーズ/テレビムービー部門 女優賞(BEST PERFORMANCE BY AN ACTRESS IN A LIMITED SERIES OR MOTION PICTURE MADE FOR TELEVISION)>
キルスティン・ダンスト「FARGO/ファーゴ」
レディー・ガガ「AMERICAN HORROR STORY: HOTEL」
サラ・ヘイ「FLESH & BONE」
フェリシティ・ハフマン「AMERICAN CRIME」
クィーン・ラティファ「BESSIE」
<リミテッドシリーズ/テレビムービー部門 男優賞(BEST PERFORMANCE BY AN ACTOR IN A LIMITED SERIES OR MOTION PICTURE MADE FOR TELEVISION )>
イドリス・エルバ「刑事ジョン・ルーサー」
オスカー・アイザック「SHOW ME A HERO」
デヴィッド・オイェロウォ「NIGHTINGALE」
マーク・ライランス「ウルフ・ホール」
パトリック・ウィルソン「FARGO/ファーゴ」
<助演女優賞 (BEST PERFORMANCE BY AN ACTRESS IN A SUPPORTING ROLE IN A SERIES, LIMITED SERIES OR MOTION PICTURE MADE FOR TELEVISION )>
ウゾ・アブダ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」
ジョアン・フロッグガット「ダウントン・アビー」
レジーナ・キング「AMERICAN CRIM」
ジュディス・ライト「TRANSPAREN」
モーラ・ティアニー「THE AFFAIR」
<助演男優賞 (BEST PERFORMANCE BY AN ACTOR IN A SUPPORTING ROLE IN A SERIES, LIMITED SERIES OR MOTION PICTURE MADE FOR TELEVISION )>
アラン・カミング「グッド・ワイフ」
ダミアン・ルイス「ウルフ・ホール」
ベン・メンデルソーン「BLOODLINE」
トビアス・メンジーズ「アウトランダー」
クリスチャン・スレーター「MR. ROBOT」
作品賞の行方は…
映画の部・ドラマ部門作品賞にノミネートされている5作品の中で、最有力候補として受賞を予想されているのは「SPOTLIGHT(原題)」。同作は、2002年大々的にボストングローブ紙が取り上げ、後に世界に大きく波紋を投げかけた問題作。ボストン・グローブ紙の記者たちが、カトリック教会の神父たちによる児童への性的虐待と組織的な隠ぺいという一大スキャンダルに立ち向かった衝撃的な実話をもとにしている。監督はトム・マッカーシー、主なキャストはマーク・ラファロやマイケル・キートン、レイチェル・マクアダムスらが出演。アメリカでは2015年11月に公開され、高評価を得ている。日本では、今年4月公開予定。
そのほか、主演女優賞にノミネートされたルーニー・マーラ&ケイト・ブランシェットの2大女優が美の競演をしている「キャロル」。今回、最多となる5部門のノミネートを果たした。(作品賞のあらすじは下記に記載)
レオナルド&坂本龍一「レヴェナント 蘇えりし者」
ドラマ部門男優賞にノミネートされているレオナルド・ディカプリオも注目の1人。主演をつとめた映画「レヴェナント 蘇えりし者」とは、瀕死の重傷を負ったまま仲間を置き去りにされたハンターの壮絶な復讐劇。これまでゴールデン・グローブ賞を受賞したことがあるディカプリオは、今回も受賞しオスカー戴冠になるのか…注目を集めている。また、同作の音楽を担当している坂本龍一氏が作曲賞にノミネート。日本人唯一のノミネートで、坂本氏は「ラスト・エンペラー」(87年)と「シェルタリング・スカイ」(90年)で同賞を受賞。今回受賞すれば史上4人目となる3度目の受賞となる。
レディー・ガガが演技の才能を開花
アーティストとして活躍するレディー・ガガが「American Horror Story: Hotel (原題)」で、リミテッドシリーズ/テレビムービー部門の女優賞にノミネートされたことも話題に。音楽のみならず、演技での才能を見せつけている。ノミネート発表当時、ガガは自身のTwitterにて「ゴールデン・グローブ賞に女優としてノミネートされたなんて、夢のようで現実なのね」と歓喜のコメントを寄せていた。
なお、受賞式の模様(AXN海外ドラマ presents 「独占生中継!第73回ゴールデン・グローブ賞授賞式」)は、BSスカパー!にて1月11日(月・祝)午前8時55分~午後1時45分まで放送される。(modelpress編集部)
映画の部・ドラマ部門 作品賞 あらすじ
「キャロル」(2月11日公開)「見知らぬ乗客」「太陽がいっぱい」で知られる人気作家パトリシア・ハイスミスが、別名義で発表しながらも大ベストセラーとなった幻の小説を映画化。1952年、ニューヨーク。クリスマスシーズン。高級百貨店のおもちゃ売り場でアルバイトをしているテレーズ(ルーニー・マーラ)の前に、娘へのプレゼントに人形を探しているキャロル(ケイト・ブランシェット)が現れ、2人は会うようになる。キャロルへの想いが、最初は予想もしなかった感情に変わっている事に気づきながら、テレーズは2人だけの旅に出発。しかしこの時、この旅がきっかけで、二人の運命が大きく動きだす。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
1979年のカルト・バイオレンス映画「マッドマックス」シリーズ、約30年ぶりの新作。荒廃した未来世界を舞台に、元警察官のマックス(トム・ハーディ)と反逆の女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)が、民衆を恐怖と暴力で制圧する狂った軍団と死闘を繰り広げる。
「レヴェナント 蘇えりし者」(2016年4月公開)
瀕死の重傷を負ったまま仲間を置き去りにされたハンターの壮絶な復讐劇。仲間の裏切りで最愛の息子の命を奪われたヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)が、激しい怒りを力に変え、奇跡的に死の淵から蘇る復讐の執念のみを武器に300キロにおよぶ容赦ないサバイバルの旅。
「ROOM(原題)」(2016年4月公開)
エマ・ドナヒューの小説「部屋」が原作。扉が開くことのないその部屋が、母と子ふたりだけの全世界。突然の監禁から7年の時が経ち、奪われた人生を取り戻すために、何より部屋しか知らない息子に、本当の世界をみせるために、母は全てを賭けた脱出を決意する。
「SPOTLIGHT(原題)」(2016年4月公開)
ある神父が30年間6つの司教区で130人もの性的虐待をしたことを2002年大々的にボストングローブ紙が取り上げ、後に世界に大きく波紋を投げかけた問題作。ボストン・グローブ紙の記者たちが、カトリック教会の神父たちによる児童への性的虐待と組織的な隠ぺいという一大スキャンダルに立ち向かった姿を描いている。
「第73回ゴールデン・グローブ賞」ノミネート
<セシル・B・デミル賞 Cecil B. DeMille Award>デンゼル・ワシントン
【映画の部(14部門)】
<ドラマ部門 作品賞 (Best Motion Picture - Drama)>
「キャロル」
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
「レヴェナント 蘇えりし者」
「ROOM」
「SPOTLIGHT」
<ドラマ部門 女優賞 (Best Performance by an Actress in a Motion Picture - Drama)>
ケイト・ブランシェット「キャロル」
ブリー・ラーソン「ROOM」
ルーニー・マーラ「キャロル」
シアーシャ・ローナン「BROOKLYN」
アリシア・ヴィキャンデル「リリーのすべて」
<ドラマ部門 男優賞 (Best Performance by an Actor in a Motion Picture - Drama)>
ブライアン・クランストン「TRUMBO」
レオナルド・ディカプリオ「レヴェナント 蘇えりし者」
マイケル・ファスベンダー「スティーブ・ジョブズ」
エディ・レッドメイン「リリーのすべて」
ウィル・スミス「CONCUSSION」
<コメディ/ミュージカル部門 作品賞(Best Motion Picture - Comedy or Musical)>
「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
「JOY」
「オデッセイ」
「SPY」
「TRAINWRECK」
<コメディ/ミュージカル部門 女優賞 (Best Performance by an Actress in a Motion Picture - Comedy or Musical)>
ジェニファー・ローレンス「JOY」
メリッサ・マッカーシー「SPY」
エイミー・シューマー「TRAINWRECK」
マギー・スミス「THE LADY IN THE VAN」
リリー・トムリン「GRANDMA」
<コメディ/ミュージカル部門 男優賞 (Best Performance by an Actor in a Motion Picture - Comedy or Musical)>
クリスチャン・ベール「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
スティーヴ・カレル「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
マット・デイモン「オデッセイ」
アル・パチーノ「Dearダニー 君へのうた」
マーク・ラファロ「INFINITELY POLAR BEAR」
<助演女優賞 (Best Performance by an Actress in a Supporting Role in a Motion Picture)>
ジェーン・フォンダ「YOUTH」
ジェニファー・ジェイソン・リー「ヘイトフル・エイト」
ヘレン・ミレン「TRUMBO」
アリシア・ヴィキャンデル「エクス・マキナ」
ケイト・ウィンスレット「スティーブ・ジョブズ」
<助演男優賞 (Best Performance by an Actor in a Supporting Role in a Motion Picture)>
ポール・ダノ「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」
イドリス・エルバ「ビースト・オブ・ノー・ネーション」
マーク・ライランス「ブリッジ・オブ・スパイ」
マイケル・シャノン「99 HOMES」
シルヴェスター・スタローン「クリード チャンプを継ぐ男」
<アニメ作品賞 (Best Animated Feature Film)>
「ANOMALISA」
「アーロと少年」
「インサイド・ヘッド」
「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」
「ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~」
<外国語映画賞 (Best Foreign Language Film)>
「THE BRAND NEW TESTAMENT」
「THE CLUB」
「THE FENCER」
「MUSTANG」
「SON OF SAUL」
<監督賞 (Best Director - Motion Picture)>
トッド・ヘインズ「キャロル」
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ「レヴェナント 蘇えりし者」
トム・マッカーシー「SPOTLIGHT」
ジョージ・ミラー「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
リドリー・スコット「オデッセイ」
<脚本賞 (Best Screenplay - Motion Picture)>
エマ・ドナヒュー「ROOM」
トム・マッカーシー、ジョシュ・シンガー「SPOTLIGHT」
チャールズ・ランドルフ、アダム・マッケイ「マネー・ショート 華麗なる大逆転」
アーロン・ソーキン「スティーブ・ジョブズ」
クエンティン・タランティーノ「ヘイトフル・エイト」
<作曲賞 (Best Original Score - Motion Picture)>
カーター・バーウェル「キャロル」
アレクサンドル・デスプラ「リリーのすべて」
エンニオ・モリコーネ「ヘイトフル・エイト」
ダニエル・ペムバートン「スティーブ・ジョブズ」
坂本 龍一、アルヴァ・ノト「レヴェナント 蘇えりし者」
<主題歌賞 (Best Original Song - Motion Picture)>
LOVE ME LIKE YOU DO「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」
ONE KIND OF LOVE「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」
SEE YOU AGAIN「ワイルド・スピード SKY MISSION」
SIMPLE SONG #3「YOUTH」
WRITING'S ON THE WALL「007 スペクター」
【テレビの部】
<ドラマ部門 作品賞(Best Television Series - Drama)>
「Empire 成功の代償」
「ゲーム・オブ・スローンズ」
「Mr. Robot」
「Narcos」
「アウトランダー」
<ドラマ部門 女優賞(Best Performance by an Actress in a Television Series - Drama)>
カトリーナ・バルフ「アウトランダー」
ヴィオラ・デイヴィス「殺人を無罪にする方法」
エヴァ・グリーン「ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~」
タラジ・P・ヘンソン「Empire 成功の代償」
ロビン・ライト「ハウス・オブ・カード 野望の階段」
<ドラマ部門 男優賞(Best Performance by an Actor in a Television Series - Drama)>
ジョン・ハム「MAD MEN マッドメン」
ラミ・マレック「Mr. Robot」
ヴァグネル・モウラ「NARCOS」
ボブ・オデンカーク「ベター・コール・ソウル」
リーヴ・シュレイバー「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」
<コメディ/ミュージカル部門 作品賞(Best Television Series - Comedy or Musical)>
「Casual」
「Mozart in the Jungle」
「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」
「SILICON VALLEY」
「TRANSPARENT」
「Veep」
<コメディ/ミュージカル部門 女優賞(Best Performance by an Actress in TV Series, Comedy)>
レイチェル・ブルーム「Crazy Ex Girlfriend」
ジェイミー・リー・カーティス「Scream Queens」
ジュリア・ルイス=ドレイファス「VEEP」
ジーナ・ロドリゲス「Jane the Virgin」
リリー・トムリン「Grace and Frankie」
<コメディ/ミュージカル部門 男優賞(Best Performance by an Actor in a Television Series - Comedy or Musical)>
アジズ・アンサリ「MASTER OF NONE」
ガエル・ガルシア・ベルナル「MOZART IN THE JUNGLE」
ロブ・ロウ「THE GRINDER」
パトリック・スチュワート「BLUNT TALK」
ジェフリー・タンバー「TRANSPARENT」
<リミテッドシリーズ/テレビムービー部門 作品賞(BEST TELEVISION LIMITED SERIES OR MOTION PICTURE MADE FOR TELEVISION)>
「AMERICAN CRIME」
「AMERICAN HORROR STORY: HOTEL」
「FARGO/ファーゴ」
「FLESH & BONE」
「ウルフ・ホール」
<リミテッドシリーズ/テレビムービー部門 女優賞(BEST PERFORMANCE BY AN ACTRESS IN A LIMITED SERIES OR MOTION PICTURE MADE FOR TELEVISION)>
キルスティン・ダンスト「FARGO/ファーゴ」
レディー・ガガ「AMERICAN HORROR STORY: HOTEL」
サラ・ヘイ「FLESH & BONE」
フェリシティ・ハフマン「AMERICAN CRIME」
クィーン・ラティファ「BESSIE」
<リミテッドシリーズ/テレビムービー部門 男優賞(BEST PERFORMANCE BY AN ACTOR IN A LIMITED SERIES OR MOTION PICTURE MADE FOR TELEVISION )>
イドリス・エルバ「刑事ジョン・ルーサー」
オスカー・アイザック「SHOW ME A HERO」
デヴィッド・オイェロウォ「NIGHTINGALE」
マーク・ライランス「ウルフ・ホール」
パトリック・ウィルソン「FARGO/ファーゴ」
<助演女優賞 (BEST PERFORMANCE BY AN ACTRESS IN A SUPPORTING ROLE IN A SERIES, LIMITED SERIES OR MOTION PICTURE MADE FOR TELEVISION )>
ウゾ・アブダ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち」
ジョアン・フロッグガット「ダウントン・アビー」
レジーナ・キング「AMERICAN CRIM」
ジュディス・ライト「TRANSPAREN」
モーラ・ティアニー「THE AFFAIR」
<助演男優賞 (BEST PERFORMANCE BY AN ACTOR IN A SUPPORTING ROLE IN A SERIES, LIMITED SERIES OR MOTION PICTURE MADE FOR TELEVISION )>
アラン・カミング「グッド・ワイフ」
ダミアン・ルイス「ウルフ・ホール」
ベン・メンデルソーン「BLOODLINE」
トビアス・メンジーズ「アウトランダー」
クリスチャン・スレーター「MR. ROBOT」
【Not Sponsored 記事】