バットマン誕生前のドラマ「ゴッサム」が話題 “かっこ可愛い”デヴィッド・マズーズが“クレイジー”な撮影を振り返る<インタビュー>
2015.05.07 18:00
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5月11日より海外ドラマ専門チャンネルAXNにて日本独占放送されるバットマン誕生前の“ゴッサム・シティ”を舞台に描いたドラマ「GOTHAM/ゴッサム」が、放送前からすでに話題となっている。
「GOTHAM/ゴッサム」は、全米の歴代映画興行収入ランキングトップ10に名を連ねる「ダークナイト」「ダークナイト・ライジング」で知られる“ゴッサム・シティ”を舞台に、バットマン誕生に至るまでの知られざる物語や、キャットウーマン、リドラー、ペンギンなど伝説的キャラクターたちの誕生秘話を圧倒的なスケールで描く。
主演には、「サウスランド」「The OC」のベン・マッケンジー、「サン・オブ・アナーキー」のドナル・ローグ、「ウォーキング・デッド」のロビン・ロード・テイラー、「TOUCH/タッチ」のデヴィッド・マズーズ、キャムレン・ビコンドヴァら、映画・テレビシリーズで活躍する新旧の実力派キャストが集結。危険なまでに腐敗したこの都市で、善と悪の間で揺れ動きながらもギャングやマフィアたちに果敢に挑んでいく、1人の若き刑事の壮絶な軌跡。そしてその若き刑事と幼きブルース・ウェインとの交流を通して、あの“闇の騎士(ダークナイト)”の誕生前夜をも描き出した、必見のクライムサスペンスとなっている。
そのため、すでにネット上では「やっぱ楽しみだ!」「期待値がどんどん上がる」「迫力のある映像が見れそう」など期待する声や、「デヴィッド・マズーズ君が可愛いし、格好良いから楽しみ」など具体的な俳優名を挙げているファンもいる。
ベンに続き、米ニューヨークで行われたインタビューでデヴィッドは、見どころのほか撮影開始前に行ったことや撮影現場の様子などについて語った。
※前回のベン・マッケンジーのインタビューはこちら
http://mdpr.jp/international/1484623
― 素晴らしいセットですが、初めて足を踏み入れた時の感想は?
デヴィッド・マズーズ(以下デヴィッド):とても興奮したよ。初めて足を踏み入れた時、すごく楽しいものになるだろうとわかったんだ。とてもリアルなものになるだろうとね。あらゆる点で素晴らしい経験になるだろうとわかったんだ。そして、実際にそうだった。ずっと本当に素晴らしい経験をしているよ。
― あなたが演じている役柄とあなた自身とどこか共通点はありますか?
デヴィッド:ブルースはとても知的で、洗練されていて、成熟していて、断固とした人なんだ。僕にもどこかそういうところがあると思いたいよ(笑)。僕も、自分自身で成熟出来ると思うんだ。そうだね。そういうふうに思いたいな。
― このキャラクターのことをどのような解釈で演じていますか?この役を演じるにあたって、映画とかコミックを参考にしましたか?
デヴィッド:彼のことはとても興味深い人だと思う。彼にはとてもむきになるところがある。彼がどのようにして、出かけて行って、すごく腐敗した街を犯罪から救う責任を引き受ける人になるのか、見ていてよくわかるよ。彼はとても頭のいい子供なんだ。とても、とても頭がいい。そして、彼はものすごく言動が断固としている。彼がどのようにして(バットマンに)なっていくかを見るのは難しくない。そして、ライターたちや才気溢れた監督たちが、バットマンが持っている特色のいくつかを、このバージョンのブルースに入れ込んでいることが大好きなんだ。
― 役の準備のために、映画を観たりコミックを読んだりしましたか?
デヴィッド:うん、観たよ。出来るだけリサーチをしたんだ。観れる映画はすべて観た。手に入れたコミックもすべて読んだよ。今は、完全に夢中になっているんだ。
― この番組をやる前から、あなたはバットマン・ファンだったんですか?
デヴィッド:そうだね。僕はずっと「バットマン」のファンだった。でも今は、もっとバットマンの大ファンだよ。
― あなたが好きなキャラクターはいますか?
デヴィッド:そうだね。すべてのキャラクターが大好きなんだ。リドラーがのしあがってくることにとてもワクワクしているよ。それはシーズン2で起きるんだ。そのことにとても興奮しているよ。すべてが大好きなんだ。すべてがすごく、すごくクールだよ。
― 「ゴッサム」のここを注目してもらいたいというドラマならではのポイントは?
デヴィッド:この番組には、素晴らしい激しさと暗さがあるんだ。すごく強烈で、とても見やすい。とっても興味深いんだ。アクションが満載だしね。ユーモラスなところもある。僕がテレビ番組で観たいと思うものすべてがこの番組にはある。僕が知っている誰もが、この番組が大好きだと思う。なぜなら、いい番組が持っているべきすべての素晴らしいクォリティが揃っているからだよ。
― 今日(インタビューが行われた3月)が第1シーズンの撮影の最終日なんですね。今シーズンを振り返ってみていかがですか?
デヴィッド:すごくたくさんのことが起きたよ。クレイジーなライドみたいだった。とても、とても楽しいライドだよ。僕の1番好きなエピソードは、エピソード8なんだ。それはとても、とても興味深いエピソードで、そのエピソードの中で、ブルースにすごい進化があるんだ。何が起きるかはあまり話さないけどね。とてもクールなエピソードだよ。
― 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?共演者と楽しい時を過ごしましたか?
デヴィッド:そうだね。僕たちはすごく楽しんでいるよ。アルフレッドを演じているショーン・パートウィーと一緒に過ごしたりしているよ。セットでも、仕事をしていない時もよく一緒にいるんだ。みんながとても、とてもクールだよ。彼らと一緒に仕事をするのは大好きだ。みんなが僕にとって素晴らしいロールモデル(お手本になる人)だよ。僕が大好きなクールな人々なんだ。それほど素晴らしい人々と仕事が出来るなんて、僕はとても恵まれていて、とても幸運に感じるよ。
― 仕事をしていない時には何をしているんですか?
デヴィッド:映画を観に行ったり、ディナーに行ったりするんだ。一緒に番組を観たりね。
― 早々に第2シーズンの製作も決定しましたが、第2シーズンに向けたが意気込みは?
デヴィッド:僕はとてもワクワクしているよ。まったく違うものになるんだ。すべてが新しいものになると思う。番組がどのように変わっていくのか、または変わらないのかを見れることにとても興奮しているよ。第2シーズンで何が起きるのかを見ることにとてもワクワクしているよ。
― ブルース・ウェインの格好をするのはいかがですか?あなたが普段着ているものとどう違いますか?
デヴィッド:かなり違うよ。ヘア(メイク)のイスに45分間すわらないといけないんだ。ブルース・ウェインは、僕とはまったく違う種類の人なんだ。僕は仕事をしていない時にはアフロヘアみたいなんだ。でも…とてもクールだよ。スーツを着たり、いつもネクタイをしたり、ボタンダウンのシャツを着たりしてドレスアップするのはクールだよ。本当にクールなんだ。
― これから「ゴッサム」を見る日本のファンに向けてメッセージをお願いします。
デヴィッド:この番組は、みんなが是非見たいと思うものを届けてくれると思う。日本の人々はこの番組が大好きになると思うよ。本当に素晴らしい番組だと思う。ドラマチックだし、少しユーモアもある。そしてアクション満載だ。こんな番組だといいなとみんなが願うものすべて揃っているんだよ。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
通報を受けて現場に駆け付けたのは、ゴッサム市警の新米刑事ジェームズ・ゴードン(ベン・マッケンジー)。パートナーでベテラン刑事のハービー・ブロック(ドナルド・ローグ)は、被害者がウェイン夫妻だと気付くと、この厄介な事件から手を引こうと主張する。しかしゴードンは、犯罪現場でたった一人生き残ったブルースに、説明しがたい深い結びつきを感じ、必ず犯人を逮捕すると約束するのだった。
ゴードンにとってゴッサム・シティは、憧れの街だった。そこは亡き父が地区検事長として仕えた大都市で、若く理想に燃えるゴードンはかつての平和な街を取り戻せると信じていた。だが、ウェイン夫妻殺害事件の捜査を進める中で、その道のりは決して簡単ではないことがわかる。
マフィアと警察の癒着、ギャングの台頭、日常的に起こる凶悪犯罪…。腐敗した街で、果たしてゴードンは正義を貫き、後にバットマンとなるブルース少年と交わした約束を守ることができるのか!?
主演には、「サウスランド」「The OC」のベン・マッケンジー、「サン・オブ・アナーキー」のドナル・ローグ、「ウォーキング・デッド」のロビン・ロード・テイラー、「TOUCH/タッチ」のデヴィッド・マズーズ、キャムレン・ビコンドヴァら、映画・テレビシリーズで活躍する新旧の実力派キャストが集結。危険なまでに腐敗したこの都市で、善と悪の間で揺れ動きながらもギャングやマフィアたちに果敢に挑んでいく、1人の若き刑事の壮絶な軌跡。そしてその若き刑事と幼きブルース・ウェインとの交流を通して、あの“闇の騎士(ダークナイト)”の誕生前夜をも描き出した、必見のクライムサスペンスとなっている。
そのため、すでにネット上では「やっぱ楽しみだ!」「期待値がどんどん上がる」「迫力のある映像が見れそう」など期待する声や、「デヴィッド・マズーズ君が可愛いし、格好良いから楽しみ」など具体的な俳優名を挙げているファンもいる。
デヴィッド・マズーズが撮影を振り返る
そんな“かっこ可愛い”と呼ばれているデヴィッドが演じるのは、ゴッサム・シティの名士であるトーマス&マーサ・ウェイン夫妻を両親に持つ、ブルース・ウェイン。ある夜、何者かに両親を目の前で銃殺され、真犯人を探し出したいと願っている、賢く意思が強いという役。ベンに続き、米ニューヨークで行われたインタビューでデヴィッドは、見どころのほか撮影開始前に行ったことや撮影現場の様子などについて語った。
※前回のベン・マッケンジーのインタビューはこちら
http://mdpr.jp/international/1484623
― 素晴らしいセットですが、初めて足を踏み入れた時の感想は?
デヴィッド・マズーズ(以下デヴィッド):とても興奮したよ。初めて足を踏み入れた時、すごく楽しいものになるだろうとわかったんだ。とてもリアルなものになるだろうとね。あらゆる点で素晴らしい経験になるだろうとわかったんだ。そして、実際にそうだった。ずっと本当に素晴らしい経験をしているよ。
― あなたが演じている役柄とあなた自身とどこか共通点はありますか?
デヴィッド:ブルースはとても知的で、洗練されていて、成熟していて、断固とした人なんだ。僕にもどこかそういうところがあると思いたいよ(笑)。僕も、自分自身で成熟出来ると思うんだ。そうだね。そういうふうに思いたいな。
― このキャラクターのことをどのような解釈で演じていますか?この役を演じるにあたって、映画とかコミックを参考にしましたか?
デヴィッド:彼のことはとても興味深い人だと思う。彼にはとてもむきになるところがある。彼がどのようにして、出かけて行って、すごく腐敗した街を犯罪から救う責任を引き受ける人になるのか、見ていてよくわかるよ。彼はとても頭のいい子供なんだ。とても、とても頭がいい。そして、彼はものすごく言動が断固としている。彼がどのようにして(バットマンに)なっていくかを見るのは難しくない。そして、ライターたちや才気溢れた監督たちが、バットマンが持っている特色のいくつかを、このバージョンのブルースに入れ込んでいることが大好きなんだ。
― 役の準備のために、映画を観たりコミックを読んだりしましたか?
デヴィッド:うん、観たよ。出来るだけリサーチをしたんだ。観れる映画はすべて観た。手に入れたコミックもすべて読んだよ。今は、完全に夢中になっているんだ。
― この番組をやる前から、あなたはバットマン・ファンだったんですか?
デヴィッド:そうだね。僕はずっと「バットマン」のファンだった。でも今は、もっとバットマンの大ファンだよ。
― あなたが好きなキャラクターはいますか?
デヴィッド:そうだね。すべてのキャラクターが大好きなんだ。リドラーがのしあがってくることにとてもワクワクしているよ。それはシーズン2で起きるんだ。そのことにとても興奮しているよ。すべてが大好きなんだ。すべてがすごく、すごくクールだよ。
― 「ゴッサム」のここを注目してもらいたいというドラマならではのポイントは?
デヴィッド:この番組には、素晴らしい激しさと暗さがあるんだ。すごく強烈で、とても見やすい。とっても興味深いんだ。アクションが満載だしね。ユーモラスなところもある。僕がテレビ番組で観たいと思うものすべてがこの番組にはある。僕が知っている誰もが、この番組が大好きだと思う。なぜなら、いい番組が持っているべきすべての素晴らしいクォリティが揃っているからだよ。
― 今日(インタビューが行われた3月)が第1シーズンの撮影の最終日なんですね。今シーズンを振り返ってみていかがですか?
デヴィッド:すごくたくさんのことが起きたよ。クレイジーなライドみたいだった。とても、とても楽しいライドだよ。僕の1番好きなエピソードは、エピソード8なんだ。それはとても、とても興味深いエピソードで、そのエピソードの中で、ブルースにすごい進化があるんだ。何が起きるかはあまり話さないけどね。とてもクールなエピソードだよ。
― 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?共演者と楽しい時を過ごしましたか?
デヴィッド:そうだね。僕たちはすごく楽しんでいるよ。アルフレッドを演じているショーン・パートウィーと一緒に過ごしたりしているよ。セットでも、仕事をしていない時もよく一緒にいるんだ。みんながとても、とてもクールだよ。彼らと一緒に仕事をするのは大好きだ。みんなが僕にとって素晴らしいロールモデル(お手本になる人)だよ。僕が大好きなクールな人々なんだ。それほど素晴らしい人々と仕事が出来るなんて、僕はとても恵まれていて、とても幸運に感じるよ。
― 仕事をしていない時には何をしているんですか?
デヴィッド:映画を観に行ったり、ディナーに行ったりするんだ。一緒に番組を観たりね。
― 早々に第2シーズンの製作も決定しましたが、第2シーズンに向けたが意気込みは?
デヴィッド:僕はとてもワクワクしているよ。まったく違うものになるんだ。すべてが新しいものになると思う。番組がどのように変わっていくのか、または変わらないのかを見れることにとても興奮しているよ。第2シーズンで何が起きるのかを見ることにとてもワクワクしているよ。
― ブルース・ウェインの格好をするのはいかがですか?あなたが普段着ているものとどう違いますか?
デヴィッド:かなり違うよ。ヘア(メイク)のイスに45分間すわらないといけないんだ。ブルース・ウェインは、僕とはまったく違う種類の人なんだ。僕は仕事をしていない時にはアフロヘアみたいなんだ。でも…とてもクールだよ。スーツを着たり、いつもネクタイをしたり、ボタンダウンのシャツを着たりしてドレスアップするのはクールだよ。本当にクールなんだ。
― これから「ゴッサム」を見る日本のファンに向けてメッセージをお願いします。
デヴィッド:この番組は、みんなが是非見たいと思うものを届けてくれると思う。日本の人々はこの番組が大好きになると思うよ。本当に素晴らしい番組だと思う。ドラマチックだし、少しユーモアもある。そしてアクション満載だ。こんな番組だといいなとみんなが願うものすべて揃っているんだよ。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
第1話 あらすじ
物語は、あの悲劇のシーンから始まる。 夜のゴッサム・シティに、少年の悲痛な叫び声が響き渡る。地元の名士トーマス&マーサ・ウェイン夫妻が何者かに路上で襲われ、まだ幼い息子ブルース(デヴィッド・マズーズ)の目の前で殺害されたのだ。通報を受けて現場に駆け付けたのは、ゴッサム市警の新米刑事ジェームズ・ゴードン(ベン・マッケンジー)。パートナーでベテラン刑事のハービー・ブロック(ドナルド・ローグ)は、被害者がウェイン夫妻だと気付くと、この厄介な事件から手を引こうと主張する。しかしゴードンは、犯罪現場でたった一人生き残ったブルースに、説明しがたい深い結びつきを感じ、必ず犯人を逮捕すると約束するのだった。
ゴードンにとってゴッサム・シティは、憧れの街だった。そこは亡き父が地区検事長として仕えた大都市で、若く理想に燃えるゴードンはかつての平和な街を取り戻せると信じていた。だが、ウェイン夫妻殺害事件の捜査を進める中で、その道のりは決して簡単ではないことがわかる。
マフィアと警察の癒着、ギャングの台頭、日常的に起こる凶悪犯罪…。腐敗した街で、果たしてゴードンは正義を貫き、後にバットマンとなるブルース少年と交わした約束を守ることができるのか!?
デヴィッド・マズーズ/David Mazouz プロフィール
2000年ロサンゼルス生まれ。2012年に出演した「TOUCH/タッチ」でキーファー・サザーランドの息子役を演じ、その演技力が絶賛される。映画・ドラマで出演作が続々待機中の期待の新星。
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