レディー・ガガついに婚約 奇抜ファッション、被災地支援…世界を魅了する歌姫の生き様<略歴>
2015.02.17 14:08
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米歌手のレディー・ガガ(28)が17日(日本時間)、婚約を発表した。
ガガの生い立ち
ガガは1986年3月28日生まれのアメリカ出身で、本名をステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタ(Stefani Joanne Angelina Germanotta)という。14歳の頃からクラブでパフォーマンスを始め生計を立てる傍ら、ニューヨーク大学芸術学部(ティッシュ・スクール・オブ・アート)に入学するが1年で退学。その後、ソングライターとしてアーティストに楽曲提供を行っていたところ、Akon(エイコン)の目に止まりボーカル能力が認められデビューに至った。
世界のトップに
1stアルバム「ザ・フェイム」(2008年/日本盤は2009年5月)で華やかなデビューを飾ると、シングル曲の「ジャスト・ダンス」「ポーカー・フェイス」で世界中から一躍注目を浴び、2ndアルバム「ザ・モンスター」(2009年11月)ではビヨンセをフューチャリングに迎えた「テレフォン」が世界チャート1位に。奇抜な衣装とダンスで日本でもガガ人気が広まった。2010年のトップ・セールス・アーティストとして選ばれ、米誌「TIME」では「最も影響力のある人物100人」として選出。自身の香水をプロデュースするほか、アパレルブランド「H&M」とのコラボなどマルチに活躍している。「第57回グラミー賞」ではトニー・ベネットとのデュエットで会場を沸かせたほか、最優秀トラディショナル・ポップ・ヴォーカル・アルバム賞を受賞した。
親日家として知られるガガ
2009年に初来日をしたガガは、その後もプロモーションやライブを兼ねて度々来日。親日家でチャリティにも積極的に参加し、2011年の東日本大震災後はチャリティーブレスを販売。自身のSNSでメッセージを寄せるなど活動を行った。2014年には「the ARTPOP ball」の日本公演を開催、貝殻ビキニや生着替えを披露し3万5000人が熱狂した。
奇抜なファッションと舞台演出
目玉メイクや生肉ドレス、全身シースルーファッションなど奇抜なスタイルと人々の想像を超えたステージ演出で常に話題の中心にいるガガ。歌唱力はもちろん、彼女のライフスタイルに影響されるファンも多い。ファンを大切にすることでも知られ、来日時には自ら積極的にファンサービスを行う。自身をマザー・モンスターと呼び、ファンをリトル・モンスターという愛称で呼んでいる。イケメン婚約者との馴れ初め
婚約相手の米俳優のテイラー・キニー(33)とは「You And I」(2011)のミュージック・ビデオでの共演がきっかけで交際に発展。婚約が発表されたことで、はやくも結婚式の日取りやドレス・式の演出が話題になっている。(modelpress編集部)
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