1Dの弟分として活躍する5SOSとは？（左から）カラム、アシュトン、マイケル、ルーク／photo：Getty Images【モデルプレス】

“5秒でハマる”5SOS、1Dジャパンツアー出演決定で話題に＜略歴＞

2015.02.13 20:49

ワン・ダイレクション（通称・1D）のジャパンツアー・さいたまアリーナ公演（2月27日～3月2日）でサポート・アクトを務めることが決定した豪出身のポップ・パンク・バンド、ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー（通称・5SOS／読み：ファイヴ・ソス）。今月25日には赤坂BLITZにて初の単独来日公演が行われるが、チケットは即ソールドアウトという人気ぶりだ。

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グループの成り立ち、1Dの弟分として活躍

2011年、同じ中学校の同級生であったルーク（ヴォーカル／ギター）、カラム（ヴォーカル／ベース）、マイケル（ギター／ヴォーカル）の3人を中心に結成。その後ライヴを行うため、ドラマーを探していた際にFacebookで見つけたアシュトン（ドラムス／ヴォーカル）が加入し4人体制に。ジャスティン・ビーバーや、1Dの楽曲をカバーしYoutubeに掲載。口コミで人気を博していた。

5 SECONDS OF SUMMER（左から）マイケル、アシュトン、カラム、ルーク

ある時、1Dのルイ・トムリンソンの目に止まり、SNSで紹介されると一気にその名が世界中に拡散、1Dのワールド・ツアーの前座を務めることになった。自ら楽器を演奏し、パンク・バンドとしてのエネルギッシュなパフォーマンスはもちろん、アコースティックのしっとりとした演奏もお手の物で世界中の女の子を魅了。現在は、1Dと同じ事務所に所属し“ネクスト・1D”としても注目を浴びている。

次々と記録更新

2014年3月に発表したデビュー・シングル「シー・ルックス・ソー・パーフェクト」は、アルバム・デビュー前にして世界55カ国のiTunesで1位を獲得。イギリスではシングル初登場1位、アメリカでは初登場2位を記録した。続く5月に発売されたシングル「ドント・ストップ」も全英初登場2位、iTunesでは40カ国で1位と大ヒットを記録。そして6月末に発売されたデビューアルバム「ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー」は、世界71の国と地域のiTunesで1位に輝いた。

1Dのさいたま公演のサポート・アクトに決定したニュースも、Twitterのトレンドワードに入るほどの反響。世界に先駆けて公式ファンクラブ「5SOS JAPAN CLUB」が13日にオープンし、18日には「5 SECONDS OF SUMMER – TOUR SPECIAL EDITION」来日記念盤をリリース。記念すべき初の単独来日公演でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、期待が高まっている。（modelpress編集部）

■メンバープロフィール
・マイケル・クリフォード（ギター／ヴォーカル）1995年11月20日生まれ／19歳
・カラム・フッド（ヴォーカル／ベース）1996年1月25日生まれ／19歳
・ルーク・ヘミングス（ヴォーカル／ギター）1996年7月16日生まれ／18歳
・アシュトン・アーウィン（ドラムス／ヴォーカル）1994年7月7日生まれ／20歳

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