エル・ファニング、初来日を熱望 美の秘訣も明かす 「マレフィセント」ワールドプレミア
2014.05.29 14:19
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ディズニー映画「マレフィセント」のワールドプレミアが米ロサンゼルス・El capitan劇場で現地時間28日に開催された。モデルプレスは現地取材でオーロラ姫役、エル・ファニング(16)のインタビューに成功。美しさの秘訣や日本への印象を聞いた。
その天真爛漫な魅力で主人公・マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー)の運命を左右するオーロラ姫役を演じたエル。この日は白い肌をより美しく際立たせるブルーのドレス姿でカーペットをウォーキング。沿道に殺到した2500人超のファンから大歓声を浴びた。
250人超の報道陣から引っ張りだこの中、モデルプレスの前で足を止めてくれたエル。これまで来日の経験はないといい「(原宿の)『キデイランド』に行ってみたい!私はキティちゃんがすごく好きなの。前からすごく行きたかった場所よ」と熱望。日本の食べ物では「お寿司が一番好き」といい「よくこっちでもお寿司を食べに行くの」と瞳を輝かせた。
また、透き通るような美しさを誇る彼女にその秘訣を聞くと「私の肌はすごく白くて日焼けがしやすいの」と悩みも。「白さを保つために、いっぱい日焼け止めを塗るのよ」と日頃の努力を明かした。
◆もう1つの「眠れる森の美女」
ウォルト・ディズニー創立90周年記念作品として製作された今作は、ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔「眠れる森の美女」(1959)を、悪役・マレフィセントの視点から新たに描いた“究極の愛”の物語。オーロラ姫に“永遠の眠り”の呪いをかけた邪悪な妖精・マレフィセントの真実の姿とは―。「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクション・デザインで2度のアカデミー賞に輝くロバート・ストロンバーグが今作で監督デビューを飾る。
映画「マレフィセント」は現地時間30日より全米公開。日本公開は7月5日(2D/3Dロードショー)。(モデルプレス)
■エル・ファニング プロフィール
1998年アメリカ、ジョージア州出身。わずか2歳8ヶ月で女優としてのキャリアをスタートさせ、『アイ・アム・サム』(01)でスクリーンデビュー。実姉ダコタ・ファニングの幼少期という役どころだったが、その後、子役として才能を開花させ、数多くの映画やテレビドラマに出演。05年には、宮崎駿監督の『となりのトトロ』の英語吹き替え版で、声優にも初挑戦。ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞に輝いたソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』(10)では、放送映画批評家協会賞の若手俳優賞にノミネートされた。さらにスティーブン・スピルバーグ製作、J.J.エイブラムス監督の大ヒット作『SUPER8/スーパーエイト』(11)と、サリー・ポッター監督の『ジンジャーの朝 さよならわたしが愛した世界』(12)でも同賞にノミネート。巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督からもラブコールを送られ、ゴシックミステリー『ヴァージニア』(11)で妖艶な謎の少女を好演した。その他の出演作に『デジャヴ』(06)、『バベル』(06)、『帰らない日々』(07)、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08)、『幸せへのキセキ』(11)など。
250人超の報道陣から引っ張りだこの中、モデルプレスの前で足を止めてくれたエル。これまで来日の経験はないといい「(原宿の)『キデイランド』に行ってみたい!私はキティちゃんがすごく好きなの。前からすごく行きたかった場所よ」と熱望。日本の食べ物では「お寿司が一番好き」といい「よくこっちでもお寿司を食べに行くの」と瞳を輝かせた。
また、透き通るような美しさを誇る彼女にその秘訣を聞くと「私の肌はすごく白くて日焼けがしやすいの」と悩みも。「白さを保つために、いっぱい日焼け止めを塗るのよ」と日頃の努力を明かした。
◆もう1つの「眠れる森の美女」
ウォルト・ディズニー創立90周年記念作品として製作された今作は、ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔「眠れる森の美女」(1959)を、悪役・マレフィセントの視点から新たに描いた“究極の愛”の物語。オーロラ姫に“永遠の眠り”の呪いをかけた邪悪な妖精・マレフィセントの真実の姿とは―。「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクション・デザインで2度のアカデミー賞に輝くロバート・ストロンバーグが今作で監督デビューを飾る。
映画「マレフィセント」は現地時間30日より全米公開。日本公開は7月5日(2D/3Dロードショー)。(モデルプレス)
■エル・ファニング プロフィール
1998年アメリカ、ジョージア州出身。わずか2歳8ヶ月で女優としてのキャリアをスタートさせ、『アイ・アム・サム』(01)でスクリーンデビュー。実姉ダコタ・ファニングの幼少期という役どころだったが、その後、子役として才能を開花させ、数多くの映画やテレビドラマに出演。05年には、宮崎駿監督の『となりのトトロ』の英語吹き替え版で、声優にも初挑戦。ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞に輝いたソフィア・コッポラ監督の『SOMEWHERE』(10)では、放送映画批評家協会賞の若手俳優賞にノミネートされた。さらにスティーブン・スピルバーグ製作、J.J.エイブラムス監督の大ヒット作『SUPER8/スーパーエイト』(11)と、サリー・ポッター監督の『ジンジャーの朝 さよならわたしが愛した世界』(12)でも同賞にノミネート。巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督からもラブコールを送られ、ゴシックミステリー『ヴァージニア』(11)で妖艶な謎の少女を好演した。その他の出演作に『デジャヴ』(06)、『バベル』(06)、『帰らない日々』(07)、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(08)、『幸せへのキセキ』(11)など。
【Not Sponsored 記事】