2万5000人が大熱狂!ワン・ダイレクション初来日公演をおさらい
2013.11.09 17:45
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2011年のデビュー以来、世界中で一大センセーションを拡大し続けているワン・ダイレクション。
11月1日(金)に映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』が日本公開され、11月2・3日、幕張メッセにて初来日公演を開催。2日間で計25,000人のファンが熱狂した、ライブの模様をおさらい!
今年2月末にロンドンでスタートし、20カ国/70都市/計130公演以上を行ってきたワールド・ツアー「Take Me Home Tour」のフィナーレとなった日本公演。瞬時にソールドアウトになった貴重なチケットを手にしたファンの悲鳴と歓声の中でショーはスタート!
今回のショーは2012年の「Up All Night Tour」と同様に、メンバーが出演するコミカルなミニ・ムービーを合間に挿んで構成。まず最初のムービーで観客を“今年最高のパーティー”に招いた5人は、間髪入れずにステージに登場。
「アップ・オール・ナイト」から、アップビートな曲を並べて一気に観客のテンションを上げました。メンバー全員がTシャツ&ジーンズのカジュアルなファッション。ハリーお得意の「ガンバリマース」、「イチ・ニ・サン・シ」をはじめ「アイシテマス」「ゲンキ」など、曲の合間にそれぞれが日本語を混じえたトークでも楽しませてくれました。
しかし、主役はあくまでライヴ・ミュージック。セカンド・アルバム『テイク・ミー・ホーム』収録曲を中心とした計21曲を、バンドを従えてフルに歌い切って、ヴォーカル・グループとしての実力も証明。6曲目の「ワン・シング」で第1幕を締めくくった5人は、続いて“パーティーの翌朝”を描いたムービーで第2幕に突入しました。
ここでビッグ&会場後方にいたダイレクショナーにうれしい仕掛けが! ステージ上のプラットフォームに5人が並んで「チェンジ・ユア・マインド」を歌い始めると、プラットフォームが彼らを乗せたまませり出し、どよめくファンの頭上を移動。空飛ぶワン・ダイレクションは、フロアの中央に用意されたセカンド・ステージに降り立ったのです。
そして、チャリティ・シングル曲でマッシュアップされていたブロンディの「ワン・ウェイ・オア・アナザー」とアンダートーンズの「ティーンエイジ・キックス」を順番に披露。その後、前回のツアーから引き継き全公演で行っているツイッターによるQ&Aコーナーへ。日本語「メッチャスキヤネン」、ラップ、アイリッシュダンス、ムーン・ウォークなどを披露して会場を湧かせ、再びスローな曲を聴かせながらメイン・ステージに戻っていき、セカンド・アルバムからの大ヒット曲「リヴ・ホワイル・ウィアー・ヤング」で第2幕が終了。
第3幕は、5人のイタズラ・コスプレの数々をドキュメントしたムービーで笑いをとりつつ、ナイルがアコースティック・ギターを担当する「サマー・ラヴ」や、「オーヴァー・アゲイン」「リトル・シングス」の3曲のバラードからなるアコースティック・セクションを設けて、ハーモニーの美しさを堪能させてくれた5人。
その後またトーンは一転、ラウドなロック路線の曲を並べてショウはクライマックスへ——。アメリカのロックバンド、ウィータスの2000年のヒット曲「ティーンエイジ・ダートバグ」、ナイルがエレキ・ギターで参加する「ロック・ミー」。そして2日目には「シーズ・ノット・アフレイド」のところでステージから客席へ飛び下りて最前列のファンとハイタッチするというハプニングもあったとか。本編ラストは観客の大合唱を交えた「キス・ユー」。
ほぼ世界共通のセットリストでツアーを行ってきたボーイズですが、アンコールでは今月下旬にリリースされる新作『ミッドナイト・メモリーズ』からの1stシングル「ベスト・ソング・エヴァー」を歌い終えた後、「ちょっと試してみたいことがあるから静かにしてくれる?」と呼びかけると、なんとマイクなしのアカペラで、新作からのセカンド・シングル「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」」の一部を披露。最後には記念すべきデビュー・シングルである「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」で会場全体が大合唱となりました。
なんとこの後、2日目にはメンバーが日本の国旗が描かれた鉢巻きを身に付け、「この美しい国でこんなに美しいファンと一緒にツアーを締めくくれて最高の気分だよ。本当にありがとう」とファンへの感謝の気持ちを伝えくれました。そして最後にはナイルの「最高のツアーをありがとう」という呼びかけでメンバー全員がハグ。メンバーの絆の深さにも会場は熱狂と感動に包まれました。
そんな彼らの映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』は全国公開中。最新シングル「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」のビデオも公開となり、27日にはニュー・アルバム『ミッドナイト・メモリーズ』の日本発売を迎えるワン・ダイレクション。また日本に来て欲しい! (セレブタイムズ/モデルプレス)
■ワン・ダイレクション バイオグラフィー■
2010年、英人気番組『Xファクター』にて結成され、2011年にデビューするやいなや本国イギリスを始めヨーロッパ各国で大ブレイク。2012年には、世界中に一躍その名を轟かせた「UK出身グループとして史上初となるデビュー・アルバムでの全米チャート初登場1位」という歴史的快挙を筆頭に、そのデビュー・アルバム『アップ・オール・ナイト』が世界17カ国、ライブDVDが27カ国、2012年11月にリリースしたセカンド・アルバム『テイク・ミー・ホーム』では、全米・全英・日本を含む37カ国で1位を獲得するなど、デビューからとどまることなく世界中を席巻しつづける、ハリー、ゼイン、リアム、ナイル、ルイによるボーイズ・グループ。
2012年にはロンドン五輪閉会式でパフォーマンスを披露し、MTV Video Music Awardsを始め数多くの音楽賞も受賞。2013年2月には、英チャリティ団体[Comic Relief|コミック・リリーフ]主催イベント「Red Nose Day|レッド・ノーズ・デイ」のオフィシャル・シングルである「ワン・ウェイ・オア・アナザー(ティーンエイジ・キックス)」が発売となり、同2月下旬からワールド・アリーナツアーをスタート。同年9月までに21カ国で100公演以上を行い、11月には初のジャパン・ツアーに加え、映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』も全国公開。同11月下旬にはサード・アルバム『ミッドナイト・メモリーズ』を全世界同時発売する。
2013年8月現在で全世界トータル・セールスは3200万枚を突破し、2014年にはさらに規模を拡大したワールド・スタジアムツアーを行うことも決定している。
今年2月末にロンドンでスタートし、20カ国/70都市/計130公演以上を行ってきたワールド・ツアー「Take Me Home Tour」のフィナーレとなった日本公演。瞬時にソールドアウトになった貴重なチケットを手にしたファンの悲鳴と歓声の中でショーはスタート!
今回のショーは2012年の「Up All Night Tour」と同様に、メンバーが出演するコミカルなミニ・ムービーを合間に挿んで構成。まず最初のムービーで観客を“今年最高のパーティー”に招いた5人は、間髪入れずにステージに登場。
「アップ・オール・ナイト」から、アップビートな曲を並べて一気に観客のテンションを上げました。メンバー全員がTシャツ&ジーンズのカジュアルなファッション。ハリーお得意の「ガンバリマース」、「イチ・ニ・サン・シ」をはじめ「アイシテマス」「ゲンキ」など、曲の合間にそれぞれが日本語を混じえたトークでも楽しませてくれました。
しかし、主役はあくまでライヴ・ミュージック。セカンド・アルバム『テイク・ミー・ホーム』収録曲を中心とした計21曲を、バンドを従えてフルに歌い切って、ヴォーカル・グループとしての実力も証明。6曲目の「ワン・シング」で第1幕を締めくくった5人は、続いて“パーティーの翌朝”を描いたムービーで第2幕に突入しました。
ここでビッグ&会場後方にいたダイレクショナーにうれしい仕掛けが! ステージ上のプラットフォームに5人が並んで「チェンジ・ユア・マインド」を歌い始めると、プラットフォームが彼らを乗せたまませり出し、どよめくファンの頭上を移動。空飛ぶワン・ダイレクションは、フロアの中央に用意されたセカンド・ステージに降り立ったのです。
そして、チャリティ・シングル曲でマッシュアップされていたブロンディの「ワン・ウェイ・オア・アナザー」とアンダートーンズの「ティーンエイジ・キックス」を順番に披露。その後、前回のツアーから引き継き全公演で行っているツイッターによるQ&Aコーナーへ。日本語「メッチャスキヤネン」、ラップ、アイリッシュダンス、ムーン・ウォークなどを披露して会場を湧かせ、再びスローな曲を聴かせながらメイン・ステージに戻っていき、セカンド・アルバムからの大ヒット曲「リヴ・ホワイル・ウィアー・ヤング」で第2幕が終了。
第3幕は、5人のイタズラ・コスプレの数々をドキュメントしたムービーで笑いをとりつつ、ナイルがアコースティック・ギターを担当する「サマー・ラヴ」や、「オーヴァー・アゲイン」「リトル・シングス」の3曲のバラードからなるアコースティック・セクションを設けて、ハーモニーの美しさを堪能させてくれた5人。
その後またトーンは一転、ラウドなロック路線の曲を並べてショウはクライマックスへ——。アメリカのロックバンド、ウィータスの2000年のヒット曲「ティーンエイジ・ダートバグ」、ナイルがエレキ・ギターで参加する「ロック・ミー」。そして2日目には「シーズ・ノット・アフレイド」のところでステージから客席へ飛び下りて最前列のファンとハイタッチするというハプニングもあったとか。本編ラストは観客の大合唱を交えた「キス・ユー」。
ほぼ世界共通のセットリストでツアーを行ってきたボーイズですが、アンコールでは今月下旬にリリースされる新作『ミッドナイト・メモリーズ』からの1stシングル「ベスト・ソング・エヴァー」を歌い終えた後、「ちょっと試してみたいことがあるから静かにしてくれる?」と呼びかけると、なんとマイクなしのアカペラで、新作からのセカンド・シングル「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」」の一部を披露。最後には記念すべきデビュー・シングルである「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」で会場全体が大合唱となりました。
なんとこの後、2日目にはメンバーが日本の国旗が描かれた鉢巻きを身に付け、「この美しい国でこんなに美しいファンと一緒にツアーを締めくくれて最高の気分だよ。本当にありがとう」とファンへの感謝の気持ちを伝えくれました。そして最後にはナイルの「最高のツアーをありがとう」という呼びかけでメンバー全員がハグ。メンバーの絆の深さにも会場は熱狂と感動に包まれました。
そんな彼らの映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』は全国公開中。最新シングル「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」のビデオも公開となり、27日にはニュー・アルバム『ミッドナイト・メモリーズ』の日本発売を迎えるワン・ダイレクション。また日本に来て欲しい! (セレブタイムズ/モデルプレス)
■ワン・ダイレクション バイオグラフィー■
2010年、英人気番組『Xファクター』にて結成され、2011年にデビューするやいなや本国イギリスを始めヨーロッパ各国で大ブレイク。2012年には、世界中に一躍その名を轟かせた「UK出身グループとして史上初となるデビュー・アルバムでの全米チャート初登場1位」という歴史的快挙を筆頭に、そのデビュー・アルバム『アップ・オール・ナイト』が世界17カ国、ライブDVDが27カ国、2012年11月にリリースしたセカンド・アルバム『テイク・ミー・ホーム』では、全米・全英・日本を含む37カ国で1位を獲得するなど、デビューからとどまることなく世界中を席巻しつづける、ハリー、ゼイン、リアム、ナイル、ルイによるボーイズ・グループ。
2012年にはロンドン五輪閉会式でパフォーマンスを披露し、MTV Video Music Awardsを始め数多くの音楽賞も受賞。2013年2月には、英チャリティ団体[Comic Relief|コミック・リリーフ]主催イベント「Red Nose Day|レッド・ノーズ・デイ」のオフィシャル・シングルである「ワン・ウェイ・オア・アナザー(ティーンエイジ・キックス)」が発売となり、同2月下旬からワールド・アリーナツアーをスタート。同年9月までに21カ国で100公演以上を行い、11月には初のジャパン・ツアーに加え、映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』も全国公開。同11月下旬にはサード・アルバム『ミッドナイト・メモリーズ』を全世界同時発売する。
2013年8月現在で全世界トータル・セールスは3200万枚を突破し、2014年にはさらに規模を拡大したワールド・スタジアムツアーを行うことも決定している。
【Not Sponsored 記事】