「とても落ちこんでいた」パリス・ジャクソンの自殺未遂について家族が語る

2013.06.08 21:29

自殺未遂が大ニュースとなったマイケル・ジャクソンの娘パリスちゃん。ジャクソン・ファミリーのひとりが当時の様子について『People』に語りました。

パリスちゃんはとても落ち込んでいた様子で、何かを蹴ったり叫んだりしていたのだとか。

その後、鎮痛剤20錠を服用し、キッチンナイフで手首を切ったのだそう。

情操筋は、偉大な父マイケルを失ったことが、パリスちゃんに多大な影響を及ぼし、「マイケル中心の世界で暮らしていた彼女の環境は激変し、孤独を感じて、自分が愛されていないと思っていた」と語っています。

マイケルの母キャサリンさんの代理人は「身体的に無事である」との声明を発表し、「15歳は傷つきやすい年齢です。まして近親者を亡くせば、なおさらです」とコメント。

x17onlineが報じたところによると、パリスちゃんの精神状態が不安定になった原因はいくつかあるそう。

キャサリンさんがコンサートプロモーターのAEGを訴える裁判が今年４月からはじまり、パリスちゃんは証人として出廷する予定であること。

AEGがマイケルはパリスちゃんの父親ではないという証拠を手入手したと報じられたこと、ソーシャルメディアなどで話題になっている父マイケルの児童性的虐待……。

さらに、学校でのイジメ問題、実母のデビーさんと関係を深めたことで兄プリンス君との不仲など。

気になるのは、昨年撮影された写真にも、リストカットではないかと思われる傷跡があること。

現在、ロサンゼルスの小児病院に転院し治療を受けているそうですが、早く元気な姿を見せてくれるといいですね。（セレブタイムズ／モデルプレス）