ビヨンセ、大統領就任式でのパフォーマンスに口パク疑惑が浮上

2013.01.23 14:42

21日に行われたオバマ大統領就任式で、国歌を熱唱したビヨンセに口パク疑惑が浮上しました。

約100万人とも言われる観衆の前で見事に歌い上げたと思われたビヨンセ。しかし、翌22日になって、口パク疑惑が取りざたされることに。

『New York Post』紙の「Page Six」によれば、就任式での演奏を担当したアメリカ海兵隊音楽隊報道官が、本番直前にビヨンセが事前に録音しておいた演奏を使うと決めたことを明らかにしたのだとか。

「その日の状況や不測の事態に備えて、すべての演奏は事前に録音されています。我々はライブで演奏しました。直前になってビヨンセのボーカルは録音しておいたものを使うよう指示されました。理由はわかりません」と語ったとのこと。

また、音楽隊の指揮者であるコルバーン大佐は『Buzzfeed』に、「ビヨンセは、スーパーボウルの準備で忙しく前夜までリハーサルを行う時間がありませんでした。それはとてもとてもタイトな時間枠だったのです」と明かしたそう。しかしながら、出来はとてもよかったと語ったそうです。

もし口パクだったとしても、途中でイヤーピースを直したりしたビヨンセの演技は、なかなかのものではないでしょうか？

ちなみに就任式でゴージャスなエメラルドのジュエリーを身につけていたビヨンセですが、シフォンのドレスはエミリオ・プッチ、コートはクリスチャン・ディオールとのことです。 (セレブタイムズ/モデルプレス)

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