ニッキー・ミナージュ、奇抜ファッションで観客を圧倒 初の来日公演開催
2012.05.24 19:15
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女性ラッパーでシンガーソングライターのニッキー・ミナージュが23日、東京・Zepp Tokyoで来日公演を行った。
大阪・なんばHATCH(22日)、東京・Zepp Tokyo(23日)、横浜・BAY HALL(25日)を周る初の来日公演「Pink Friday Tour」の真っ最中のニッキー・ミナージュは、この日の公演でも最初からアクセル全開。
最新アルバム「ロマン・リローデッド」収録の大ヒット曲「スターシップス」、「ウィップ・イット」に加え、デビューアルバム「ピンク・フライデー」から「モーメント4ライフ」、「スーパーベース」など全17曲を披露し、満員の観客・2700名を熱狂の渦に巻き込んだ。
また、奇抜でセクシー、そしてカラフルな衣装をまとった彼女は、数回の衣装チェンジでも観客を魅了。「今日は素晴らしいライブだったわ。また日本に戻って来たい」と歓声にも応えるなど、大盛況のうちにライブは幕を閉じた。
今作ではレディー・ガガ「ジャスト・ダンス」「バッドロマンス」などをプロデュースしたことでも有名なレッドワンによるダンスチューン「スターシップス」を収録。ソウルジャ・ボーイやプッシャー・Tなどのプロデュースで知られるブルックリン出身の新鋭トラックメイカーのリコ・ビーツがプロデュースした直球HIPHOPチューン「ロマン・リローデッド Feat. リルウェイン」もインクルード。
また、常に奇抜なファッションでファンを驚かせるいつものニッキーとは対照的に、等身大の女の子のビジュアルをPVで披露し、切ない歌詞を歌い上げる王道バラードラブソング「ライト・バイ・マイ・サイド Feat. クリス・ブラウン」が新鮮だ。同曲ではリアーナの元恋人クリス・ブラウンとのデュエットも果たしている。
ただ、1,100万人以上のフォロワーがいる自身のTwittterアカウントを4月に一時閉鎖。原因は自分の作った作品が勝手に流出され、発売日を楽しみにしてくれている他のファンに申し訳ないと主張したことからであったが、4月末には再開し、現在でも多くのファンとつながる場所となっている。(モデルプレス)
デビュー・シングル「ユア・ラブ」が女性ラッパーとして7年ぶりに全米ラップ・チャート1位を獲得。ヤング・マネーの「ベッドロック」に参加し、全米ラップ・ソングス1位を獲得。リル・キムやM.I.A.などと比較されているが、現在他の女性ラッパーによる活動がほぼない為ニッキーが女性ラップ・シーンを独走している状態となっている。
最新アルバム「ロマン・リローデッド」収録の大ヒット曲「スターシップス」、「ウィップ・イット」に加え、デビューアルバム「ピンク・フライデー」から「モーメント4ライフ」、「スーパーベース」など全17曲を披露し、満員の観客・2700名を熱狂の渦に巻き込んだ。
また、奇抜でセクシー、そしてカラフルな衣装をまとった彼女は、数回の衣装チェンジでも観客を魅了。「今日は素晴らしいライブだったわ。また日本に戻って来たい」と歓声にも応えるなど、大盛況のうちにライブは幕を閉じた。
新作では、レッドワン、リコ・ビーツなど実力派プロデューサーが参加
トリニダード・トバゴ出身のニッキー・ミナージュは、デビューアルバム「ピンク・フライデー」が全米1位を獲得。本年4月発売のセカンドアルバム「ロマン・リローデッド」が初登場で全米・全英1位を獲得している。今作ではレディー・ガガ「ジャスト・ダンス」「バッドロマンス」などをプロデュースしたことでも有名なレッドワンによるダンスチューン「スターシップス」を収録。ソウルジャ・ボーイやプッシャー・Tなどのプロデュースで知られるブルックリン出身の新鋭トラックメイカーのリコ・ビーツがプロデュースした直球HIPHOPチューン「ロマン・リローデッド Feat. リルウェイン」もインクルード。
また、常に奇抜なファッションでファンを驚かせるいつものニッキーとは対照的に、等身大の女の子のビジュアルをPVで披露し、切ない歌詞を歌い上げる王道バラードラブソング「ライト・バイ・マイ・サイド Feat. クリス・ブラウン」が新鮮だ。同曲ではリアーナの元恋人クリス・ブラウンとのデュエットも果たしている。
NEWファッションアイコン
多数のアーティストや業界から音楽性を高く評価される一方で、ファッション業界からも常に注目される存在として、女性ファッション誌からも大きく支持されている。11年にコスメブランドの「M・A・C」とのコラボ・リップを発売した他、本年も「OPI」コラボのオリジナルネイル(限定6色)も発売。さらに今後はフレグランスやオリジナルファッションラインの発表も予定しているという。セレブたちからのリスペクト
マライア・キャリー、カニエ・ウエスト、ウィル・アイ・アム、リアーナ、ブリトニー・スピアーズらが絶賛し、共演やツアーなど様々なオファーが殺到。本年2月5日の全米最大のイベントNFLスーパーボウルのハーフタイムショーでは、マドンナから指名され共演。HIPHOP界だけでなく全世界にインパクトを与えるステージパフォーマンスを果たした。Twitterではエミネムのフォロワー数を抜く
本年1月にはHIPHOPアーティストで最もフォロワー数の多かったエミネムを抜いてHIPHOPサイドで最も注目されるアイコンとなった。ただ、1,100万人以上のフォロワーがいる自身のTwittterアカウントを4月に一時閉鎖。原因は自分の作った作品が勝手に流出され、発売日を楽しみにしてくれている他のファンに申し訳ないと主張したことからであったが、4月末には再開し、現在でも多くのファンとつながる場所となっている。(モデルプレス)
<ニッキー・ミナージュ>プロフィール
トリニダード・トバゴ出身。5歳のときにNY、クイーンズに移住。学生時代、友達の曲に歌ったことがきっかけにラッパーとしてキャリアを始める。当時は、住む場所もなく車で暮らす貧しい生活。ファストフード店でバイトをしながらミックステープを制作し、夢を追いかけていた。そんな中、自身で制作したミックステープ「Beam Me Up Scotty」がインターネットで話題になり、リル・ウェインから電話がかかる。ニッキーは見事、彼が率いるヤング・マネー・レーベルと契約しデビューを果たした。デビュー・シングル「ユア・ラブ」が女性ラッパーとして7年ぶりに全米ラップ・チャート1位を獲得。ヤング・マネーの「ベッドロック」に参加し、全米ラップ・ソングス1位を獲得。リル・キムやM.I.A.などと比較されているが、現在他の女性ラッパーによる活動がほぼない為ニッキーが女性ラップ・シーンを独走している状態となっている。
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