ジョニー・デップ、「ツーリスト」ジャパンプレミアに登場 日本女性のタイプを語る
2011.03.04 12:55
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俳優のジョニー・デップが3月3日、六本木ヒルズアリーナで開催された「ツーリスト」ジャパンプレミアレッドカーペットイベントに登場した。
約1000人のジョニー・デップのファンが会場一帯を埋め尽くすなか、レッドカーペットにジョニーが登場すると一斉に大歓声が。
ジョニーはフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督ともども、約1時間のファンサービスを実施。気さくにサインに応じたり、話したりとファンを喜ばせた。
イベント前の記者会見では、ジョニー・デップが映画「ツーリスト」に関する様々な質問に答えた。
―ひとことご挨拶を。ジョニー:みなさん、こんにちは。日本に戻ってくる時はいつも幸せな気持ちになります。いつもマジカルな体験です。ただ滞在が短すぎるのが残念です。いつもみなさん、あたたかく迎えてくれてありがとうございます。日本の人々はやさしいです。僕が奇妙なことをやってもいつも受け入れてくださる、そういう度量があり、戻って来れてうれしいです。ありがとう。
―「ツーリスト」という言葉に抱いてる印象、想像する言葉は?
ジョニー:ツーリストという言葉から思い浮かぶのは、バミューダー・ショーツをはいたアメリカ人の観光客がパリについて、コカコーラをくれとか、いますぐポテトを持ってこいと命令口調でいうイメージですね。僕が演じるフランクは少しそういう部分があります。彼は凝り固まったタイプですが、次第にどういう人物かが、物語が進むうちにわかってきます。旅行に行く時は、僕は一枚だけ金貨をもって行きます。何かの緊急事態のために、持っていないと、金歯を取り出すことになるかもしれないの で。(笑)
―映画「ツーリスト」はどういう旅でしたか?
ジョニー:オファーが来たときは監督の映画「善き人のためのソナタ」を何度も見ていて、ファンでした。アンジェリーナ・ジョリーさんの映画も観ていてファンでもありました。また演じる役が興味深いと思いました。まじめで、人間的で、普通の人間の役です。普通というものが含む奇妙な部分やおもしろいもの、おかしいものをだせる役ということで、監督ともアンジェリーナさんとも非常に楽しんでやりました。
―アンジェリーナ・ジョリーとジョニーさんは初共演ですね。彼女の魅力は?ジョニー:アンジェリーナさんはいろんな側面を持った方ですし、言わずと知れた素晴らしく才能のある女優さんです。彼女はなんでも演じられると思います。今回共演して発見したのは、地に足がついてしっかりした、とても頭がいい、そして面白い面もあり、そしてショックをうけるぐらい素晴らしいお母さんでもあるということ。あれだけパパラッチに囲まれた生活でも冷静さを失わないクールな側面をもっています。僕が彼女のような生活をおくるとしたら、何をしていたかわからない、今頃刑務所に入っているかもしれないな。いろんなことをこなしていける素晴らしい女性であり、素敵なお母さんです。
―映画のフランクのようにジョニーさんが傷心旅行に行くとしたら、日本ではどこへ行きますか?
ジョニー:完璧な旅行というのは日本の文化を深く知るということだと思います。京都はいまだに行ったことがないので、実現したいと思います。日本の古い文化に非常に興味があり、深く入り込みたいと思います。ということは、タイムトリップしないといけないかもしれない。(笑)
―日本の女性の中で好きなタイプを教えてください。
ジョニー:まず日本女性であること。しかも日本的な日本女性がいいです。タイムトラベルの話もしましたので、17世紀にいたような日本の女性。そういう心をもった方がいいです。
―昨日、空港でファンの子から「コアラのマーチ」をもらっていましたが、日本のお菓子のなかで一番好きなものは?
ジョニー:僕は昔からチョコレートが大好きです。チョコレート中毒。日本にはおいしいチョコレートがいっぱいありますので、どれが一番とか決められないです。
―もうチョコを食べましたか?ジョニー:食べたよ。またこの後も食べる。
さらにイベントでは、会場に集まった人々から抽選で選ばれた4名の女性にジョニー・デップがひなあられをプレゼントするというサプライズ企画も実施した。
ジョニーが一人一人にひなあられを手渡ししハグをしたところ、感激のあまり泣き出す人も。ファン思いのジョニーらしい、あたたかいレッドカーペットイベントとなった。
ジョニー・デップがアンジェリーナ・ジョリーとタッグを組んだミステリー映画「ツーリスト」は3月5日より、日劇ほか全国で公開する。(モデルプレス)
ジョニーはフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督ともども、約1時間のファンサービスを実施。気さくにサインに応じたり、話したりとファンを喜ばせた。
イベント前の記者会見では、ジョニー・デップが映画「ツーリスト」に関する様々な質問に答えた。
―ひとことご挨拶を。ジョニー:みなさん、こんにちは。日本に戻ってくる時はいつも幸せな気持ちになります。いつもマジカルな体験です。ただ滞在が短すぎるのが残念です。いつもみなさん、あたたかく迎えてくれてありがとうございます。日本の人々はやさしいです。僕が奇妙なことをやってもいつも受け入れてくださる、そういう度量があり、戻って来れてうれしいです。ありがとう。
―「ツーリスト」という言葉に抱いてる印象、想像する言葉は?
ジョニー:ツーリストという言葉から思い浮かぶのは、バミューダー・ショーツをはいたアメリカ人の観光客がパリについて、コカコーラをくれとか、いますぐポテトを持ってこいと命令口調でいうイメージですね。僕が演じるフランクは少しそういう部分があります。彼は凝り固まったタイプですが、次第にどういう人物かが、物語が進むうちにわかってきます。旅行に行く時は、僕は一枚だけ金貨をもって行きます。何かの緊急事態のために、持っていないと、金歯を取り出すことになるかもしれないの で。(笑)
―映画「ツーリスト」はどういう旅でしたか?
ジョニー:オファーが来たときは監督の映画「善き人のためのソナタ」を何度も見ていて、ファンでした。アンジェリーナ・ジョリーさんの映画も観ていてファンでもありました。また演じる役が興味深いと思いました。まじめで、人間的で、普通の人間の役です。普通というものが含む奇妙な部分やおもしろいもの、おかしいものをだせる役ということで、監督ともアンジェリーナさんとも非常に楽しんでやりました。
―アンジェリーナ・ジョリーとジョニーさんは初共演ですね。彼女の魅力は?ジョニー:アンジェリーナさんはいろんな側面を持った方ですし、言わずと知れた素晴らしく才能のある女優さんです。彼女はなんでも演じられると思います。今回共演して発見したのは、地に足がついてしっかりした、とても頭がいい、そして面白い面もあり、そしてショックをうけるぐらい素晴らしいお母さんでもあるということ。あれだけパパラッチに囲まれた生活でも冷静さを失わないクールな側面をもっています。僕が彼女のような生活をおくるとしたら、何をしていたかわからない、今頃刑務所に入っているかもしれないな。いろんなことをこなしていける素晴らしい女性であり、素敵なお母さんです。
―映画のフランクのようにジョニーさんが傷心旅行に行くとしたら、日本ではどこへ行きますか?
ジョニー:完璧な旅行というのは日本の文化を深く知るということだと思います。京都はいまだに行ったことがないので、実現したいと思います。日本の古い文化に非常に興味があり、深く入り込みたいと思います。ということは、タイムトリップしないといけないかもしれない。(笑)
―日本の女性の中で好きなタイプを教えてください。
ジョニー:まず日本女性であること。しかも日本的な日本女性がいいです。タイムトラベルの話もしましたので、17世紀にいたような日本の女性。そういう心をもった方がいいです。
―昨日、空港でファンの子から「コアラのマーチ」をもらっていましたが、日本のお菓子のなかで一番好きなものは?
ジョニー:僕は昔からチョコレートが大好きです。チョコレート中毒。日本にはおいしいチョコレートがいっぱいありますので、どれが一番とか決められないです。
―もうチョコを食べましたか?ジョニー:食べたよ。またこの後も食べる。
さらにイベントでは、会場に集まった人々から抽選で選ばれた4名の女性にジョニー・デップがひなあられをプレゼントするというサプライズ企画も実施した。
ジョニーが一人一人にひなあられを手渡ししハグをしたところ、感激のあまり泣き出す人も。ファン思いのジョニーらしい、あたたかいレッドカーペットイベントとなった。
ジョニー・デップがアンジェリーナ・ジョリーとタッグを組んだミステリー映画「ツーリスト」は3月5日より、日劇ほか全国で公開する。(モデルプレス)
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