のん(C)モデルプレス

二重整形・タレ目形成・脂肪吸引「見る世界が変わった」ディアレストプロデューサー・のんの赤裸々整形事情 コンプレックス解消の重要性語る

2025.11.07 20:00

ディアレストのプロデューサーを務める、のん。以前は東京・歌舞伎町「ヴェルージュ」でキャストとして活躍し、退店後はeスポーツ業界に進出した。eスポーツチーム「TriniTY」を法人として立ち上げて実績を残し、現在はゼネラルマネージャーに就任。さらに、以前から懇意にしていたディアレストの黒服に誘われ、兼任する形で、プロデューサーとして携わっている。そんな唯一無二の地位を築き上げたのんが「自信がついて今ここまで来られています」と語った整形事情とは。美容法に迫る。【インタビュー全3回の3回目】

のん、休みの日は睡眠で疲れを解消

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― お忙しい毎日を送っていると思いますが、休日はどのようにリフレッシュしていますか?

のん:寝ています(笑)!eスポーツチームの運営に入ってからは、休みの日はパソコンから離れたいという気持ちがあって、ゲームをやらなくなりました。普段は深夜3~4時まで仕事をしているので、休日は泥のように眠っています(笑)。今まではそれをしていなかったので、1度壊れてしまいました。人間は寝ないとおかしくなると言いますが、私は当時、ずっと仕事をしていたので寝ていなくて。だから今は休日は強制的にシャットダウンしていて、たまに友達とゲームや美容のイベントに行くなどしてリフレッシュしていますね。

のんのあかぬけ方法ベスト3

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― 読者の中にはのんさんのようにあかぬけたいと思っている方も多いと思います。今の輝くのんさんになるまでに取り入れてきた「あかぬけた方法トップ3」を教えてください。

「あかぬけた方法トップ3」

1.整形
2.ダイエット
3.身だしなみ

1位は整形。私は整形することで見える世界が本当に変わったので、もしコンプレックスがあるのなら直して良いと思います。この記事を見てくれるのは若い子が多いと思うので、親の許可の問題なども出てくるかもしれませんが、私のようにどうしても整形したいなら、そこはもうプレゼン力!ちゃんと話したら、分かってくれるんじゃないかな。だからもしコンプレックスがあるなら、やりすぎは良くないですが、整形で解消するのも1つの手かなと思います。自信がない子は見える世界が狭くなってしまいますし、本当にやりたいなら、そのために飲み会なども我慢してお金を貯める!

私は元々一重だったのですが、高校の卒業式前日に二重整形をしました。これが初めての整形です。父親が一重で母親が二重だったので、父親に「私が二重じゃないのはパパのせいだから二重整形させて!アイプチをしすぎて皮膚が伸びちゃってもう二重を作れない」とプレゼンしたら、お金を出してくれて、日本の病院で全切開と脂肪取りをしました。そのおかげですごく見る世界が変わったし、自信がついて今ここまで来られています。変な自信だとしても自信をつけることは絶対に大事です。私は19歳のときにタレ目形成もやって、他にも韓国で顎下と頬の脂肪吸引やバッカルファットを15万円くらいでやったのですが、これも本当に変わりました!あとはデリケートゾーンの整形ですね。予約したその日にできて、すごく痛かったのですが形や色が綺麗になるんです。キャバ嬢の子も大学の友達もやっている子が多くて、友達が施術後の状態を見せてくれたことがあってすごく綺麗だったので「いいな」と思いました(笑)。でも、痛いのが嫌すぎて歯列矯正をやらなかったことは後悔しています…。

のんInstagramより
2位はダイエット。過度なダイエットは良くないですし、やりすぎな部分もあったかもしれませんが、キャバ嬢時代は常に食べないことを意識していました。そもそも食べている姿が人間的に滑稽だと思っていたので、お客さんの前でチャームに手を付けなかったですし、同伴以外では食べないと決めていました。それを続けて、当時は39kgをずっとキープしていましたね。今は体重をもう少し増やしていて、自分に合った健康的な体重をキープするのが1番良いと思います。大切なのは、買わない努力!食べない努力はできないから、そもそもなかったら食べないのでその前の話です。お腹が減っているときは寝る、スーパー行かない、あとは1日1食にして豆腐や湯葉を食べていました。

3位は身だしなみ。私は安い洋服を10着買うなら、高い洋服を1着持っている方が絶対良いと思っています。夜の世界でも、安いものを身につけていると下心丸出しのお客さんが寄ってきて、使い捨ての女になってしまう。お客さんも一緒にいて自分の価値も上がるような子を選ぶ気がするので、少し高いものを買って、周りと差をつけようと思いますね。

のんにさらに迫る5つのテーマ

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<その1:メイクのこだわり>

のん:まつエクです。下まつ毛も絶対にやっていて、私のこだわり!絶対に可愛くなると思うので、皆やってみてほしいです。キャバ嬢のときは毎日メイクをしていて、ルーティーン化されたので、メイク時間は20分くらいしかかからないのですが、まつ毛をこだわっています!

<その2:ファッションのこだわり>

のん:ハイブランドを着るのをやめました。ハイブランドはロゴが大きく入っているデザインのものも多くて、私的にはあまりおしゃれじゃない感じがして。安い服10着より高い服1着の高い服というのは、安い服とハイブランドの中間くらいのイメージです。生地も重視しているので、ヨーロッパから仕入れていたブランドで、7万くらいの生地がしっかりした服を着ることが多いですね。今はプロデューサーという立場になったので、お店に行くときは話しやすいようにラフな服装にしていて、仕事とプライベートでファッションを変えています。私自身はお人形っぽい感じやベビーピンク、ミニ丈が好きなので、普段はそこが外せないポイントです!

<その3:美容法>

のん:髪がすごく大事だと思っています。美容師さんに髪を洗わない方が良いと言われて、私は外出しない日はなるべく髪を洗わないようにしています。最長で4日間洗わなかったこともあります(笑)。あとはお風呂から上がったらすぐドライヤー!前髪もすぐに乾かさないとパラパラになってしまうので気をつけています。肌で言うと、化粧は絶対に落として寝ていて。美容液をこだわってみるとお風呂が楽しくなるので、お風呂を楽しくするのも良いと思います!整形は飛び込みで予約して、やるしかない状況にしたのですが、本当は医療がすごく怖いので、肌治療などもやっていないです。

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<その4:会話術>

のん:アニメの女の子を真似すること。アニメは男性向けに作られているので、男性に刺さるような行動やワードが多いんです。そのキャラクターをモデルにして「この子だったら今どういう対応をするかな」と自分の中に住まわせます。天然のふりをして、相手のことを「好き好き」としないことも大事です。お客さんに対してもそうなのですが、好意を出しすぎると逃げられるので、好きなら好きなだけ連絡を返さないなど、その人をかわす。「私の中であなたは1割にも満たないですよ」くらいで接して、相手が自分を待っている感じがしたら行く!

<その5:○○オタク>

のん:やっぱりゲームです!特にFPSゲームが面白くて、APEXとVALORANTが好き。1キルする度に音が変わって、脳内のドーパミンを刺激するように作られているんです。それにハマってしまうと気持ち良くて仕方なくて、やめられなくなります(笑)。

★インタビュー1回目では人生を変えた出来事について、2回目ではプロデューサーとして見据える未来について聞いた。

まとめ

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のんさんは、自身のコンプレックスを正面から見つめ、整形やダイエット、身だしなみといった明確な行動によって「見える世界が変わった」という確固たる自信を築き上げた、まさに自己プロデュースの天才だ。キャバ嬢からeスポーツ業界のゼネラルマネージャー、そしてディアレストのプロデューサーへと、前例のないキャリアを切り開いた彼女の原動力は、若いうちに踏み切ったコンプレックス解消による揺るぎない自信に裏打ちされている。

独自の哲学を持つファッションや、男性心理を突くアニメの女の子を真似る会話術、そしてハイブランドに頼らず自身の価値を高める身だしなみへのこだわりは、強い信念と戦略を持った女性であることを証明している。のんさんの生き方は、美しくなりたい、活躍したいと願う女性たちにとって、外見だけでなく内面から輝くための具体的な成功法則を示しているのだ。(modelpress編集部)

※本文は取材に基づく本人の体験談です。医療行為の可否・効果・費用・リスクは個人差があります。受診・施術の判断は必ず医療機関での説明と同意に基づき、ご自身の責任で行ってください。未成年者は保護者の同意と法令順守が必要です。
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