20kgのダイエットから肌管理まで 上野のキャバクラで輝く天宮りなの美容メソッド

オフは1人でリフレッシュ

― お忙しい毎日を送っていると思いますが、休日はどのようにリフレッシュしていますか？

天宮：ほぼ週5〜6日で働いているんですが、休みの日って何をして過ごしていいかわからないんですよね（笑）。家でごろごろしていたら1日終わっちゃうこともあって。やるとしたらご飯屋さんを開拓するくらいです。

― お休みの日は1人で過ごすことが多いですが？

天宮：そうですね。1人でいるのが好きで平日も1人で行動することが多くて、ご飯も1人で食べに行きます。お店側が1人でもOKなら、どこでも入れちゃいます。

― そうなんですね（笑）。お家にいる時は何をしていることが多いですか？

天宮：YouTubeを観ていることが多いかもしれないです。芸人さんが好きでラランドさんの「ララチューン」とか、さらば青春の光さんのチャンネルを観たりしますね。元々、芸人さんが好きで地元の時は劇場によく行っていました。解散してしまいましたが和牛さんや、チーモンチョーチュウさんが好きでした。

天宮りなのあかぬけ方法ベスト3

― 読者の中にはりなさんのようにあかぬけたいと思っている方も多いと思います。今の輝くりなさんになるまでに取り入れてきた「あかぬけた方法トップ3」を教えてください。

「あかぬけた方法トップ3」

1．まずは痩せることから
2．肌管理をする
3．ホワイトニングをする

一つ目はダイエットですね。痩せ過ぎは良くないと思うんですが、もし平均の体重よりありそうならダイエットがおすすめです。私も18歳から20歳の間に20kg痩せました。美容医療とかよりも、まずは痩せることが第一かなと思います。

歌舞伎町に行こうと決めた時からダイエットを始めたんですが、食事を減らすダイエットをしました。ビールの売り子をやっていたこともあり、代謝は良かったので1日300キロカロリーくらいまで抑えて体重を減らしていきました。

二つ目は肌管理ですね。合う合わないは個人差があると思うんですが、わたしはピコトーニングをしています。毛穴や赤みを均一にしてくれて、ダウンタイムもないので毎月通っています。あとは出来るだけ休みの日はメイクをしないようにしています。肌が荒れている時に隠そうと厚塗りすると余計荒れてしまうので、時には諦めも大切かなって。

最後はホワイトニングです。口元は清潔感が出る部分なので、ホワイトニングはしたほうがいいですね。今はセルフもあるし、そこまで高くないので始めやすいと思います。ダイエット、肌管理にも言えることなんですが、あかぬけには清潔感が大切ですね。

天宮りなにさらに迫る5つのテーマ

＜その1：今日のメイク＞

目元のメイクは特に時間をかけますね。マツエクとアイライン、アイシャドウを使って目を大きく見えるようにメイクをしています。眉毛はアートメイクもしているんですけど、オフの日は眉毛があればいいやと思ってほぼすっぴんです（笑）。

＜その2：今日のファッション＞

ファッションセンスがないのでマネキン買いすることが多いです。好みとしてはタイトなシルエットでミニ丈よりもロング丈。あとは骨格ストレートなので、上半身がすっきり見えるシルエットを着ることが多いですね。上半身をなるべく肌見せするようにしています。＜その3：美容法＞

普段からあまり意識的にやっていることはないんですけど、ドレスやお洋服を買う時は空腹状態のピッタリサイズを買うようにしています。そうしておけば太ってしまった時に「やばい！」とすぐ気付けるんです。美容法とは違うかもしれませんが、ドレスやお洋服のサイズは気を遣うようにしています。

＜その4：会話術＞

当たり前ですが相手に興味を持つことですね。ちゃんと目を見て、笑顔で話を聞くというか。興味を持ってくれているとわかれば相手も嫌な気持ちはしないと思うので。あとは「今日は何軒目ですか？」など、よく聞かれる質問は避けるようにしています。

＜その5：○○オタク＞

合っているのかわからないですが、偏食オタクですね（笑）。ハマるとそればっかり食べてしまいます。週3〜4日くらいの頻度で同じご飯屋さんに通うので、お店の人が引くくらいですね。同伴で週5日同じお店に行ったら「予約合ってますか？」って聞かれちゃいました（笑）。私は同じものを食べ続けても苦じゃないんですけど、それでも自分は全然飽きないので、偏食オタクだなと思います。

ダイエットや肌管理といった努力を積み重ねながら、休日には一人の時間を大切に過ごす。その自然体と徹底したセルフケアの両立こそが、天宮りなが多くの人から支持される人気を集める理由なのだろう。

まとめ

ビールの売り子からキャリアをスタートさせ、2年間で20kgもの減量を成功させるなど、その華やかな姿の裏には並々ならぬ努力が隠されている天宮りな。歌舞伎町での厳しい経験を経てたどり着いた上野では、心に余裕を持ちながらも自分を磨き続けることを忘れない。外見の美しさはもちろん、常に自分を客観視し、仕事に真摯に向き合う内面の強さこそが彼女の魅力の核心だろう。

（modelpress編集部）