【#キャバクラで働く理由】19歳から貯金…次のステップ見据える 夢を叶える秘訣は「目標を持つこと」──東京六本木・ゆり
2025.04.10 20:00
東京・六本木「妃翠」に勤務する、ゆり。18歳で憧れていたキャバ嬢になり、現在に至るまで4店舗を経験。19歳から貯金を始めたという計画的な性格で、次なる目標に向けて努力を続ける。
ゆりが「キャバクラで働く理由」
美容に興味があり、理想の生活を実現するにはお金が必要だと感じてキャバクラを始めたゆり。「お酒や人と話すことも好きだったので元々やってみたかった」と語る。元カリスマキャバ嬢の愛沢えみりや一条響に憧れ、18歳になった瞬間に夜の世界へ飛び込んだ。キャバクラを始めた当時は学生。周りとは違うことにチャレンジするゆりを友達は応援し、今も付き合いがあるという中学や高校からの友達は「『変わらないね』と言ってくれます。考え方を尊敬すると伝えてくれるのがすごく嬉しいです」と笑顔で語った。
地元である町田に続き、歌舞伎町、六本木の別店舗を経験し、辿り着いたのが妃翠。「最初から六本木希望でした。でも六本木で雇っていただけなくて、唯一18歳でも雇っていただけたのが歌舞伎町の店舗でした」と現在までの道のりを明かした。
ゆりの「夢を叶える秘訣」
そこから約2年半、妃翠で勤務を続け「夜職を始めた女の子は垢抜けていくと思うのですが、そこの領域は多分達成しているかなと思います」と当初の目標は達成した様子。今はジムやゴルフレッスンに行くなど新しい自己投資を考えていると語った。25歳までには夜職の引退を考えており「フィットネスやヨガなどで体を動かすことが好きなので、それを活かした昼の仕事も最近は視野に入れています」と次なるステップに向けて情報収集していることを告白。18歳で新しい世界に飛び込んだゆりは、夢を叶える秘訣について「目標を持つこと。辞めずに続けること」と断言した。目標達成から逆算して過程を考えて、強い気持ちを持つことが大切であると力説し、自身も現在逆算して、売上を立てるための計算や、事業を始めるための貯金と情報収集を行っていると明かした。計画的なゆりからは、引退を見据えて19歳から貯金を始めたり、家計簿をつけたりしているというエピソードも。さらに座右の銘は育ててくれた当時のボーイから伝えられた「現状維持は衰退」であることも教えてくれた。(modelpress編集部)
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