【#キャバクラで働く理由】夢は助産師。学費で親に迷惑をかけたくない――札幌・すすきの「Leicester」花乃あかり
2025.03.18 19:00
札幌・すすきの「Leicester」に勤務する花乃あかり（21）。大学2年生のとき、学費で親に迷惑をかけたくない、と思い働くことを決意した。最初はこの業界で働くことに不安もあったが、今では同店舗で高い評価を受け、2024年の年間成績でも目覚ましい成果を上げている。夢を叶えるために学業とキャバ嬢の両立する日々を送る。
花乃あかりが「キャバクラで働く理由」
花乃がキャバクラで働き始めたのは2023年の夏頃。「受かった大学が、第一志望で考えていた大学よりはるかに学費が高くなってしまって。親に迷惑をかけているなと思い、学費を稼ぐために始めました」と経緯を明かす。「最初はやっぱり怖かったです。知り合いが働いているわけでもなかったですし。最初は親にも話していなくて、稼げるようになってから、学費は自分で払うよ、ということといっしょに伝えました。とても心配されましたし、今でも心配されています」
今でも続ける理由は夢があるから。「進学もして助産師になりたいんです。ゆくゆくは助産所を開業したいとも思っています」と想いを語った。
花乃あかりが「つらいことがあっても頑張れる理由」
数あるキャバクラからバルセロナグループの店舗「Leicester」を選んだのは、すすきのにとどまらない知名度を誇るキャバ嬢「南柚子」の存在。「柚子さんがいるお店なら安心だなって。実際に体験入店もいくつかしましたが、スタッフさんにも相談しやすくて環境もバルセロナが素敵でした」と笑顔を見せる。つらいこともあったか？という問いには「つらくても結果は出ていたので、それが励みでした。努力が結果に現れやすいのは続けられている理由の一つですね」と答えた。（modelpress編集部）
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