登録者数1,200万人超!きまぐれクックの撮影現場に潜入 “漆黒”の包丁製造に「これはすごい!」驚きの連続
2025.01.10 19:30
登録者数1,200万人を超える人気YouTuber「きまぐれクック」。前回の記事では豪華な撮影スタジオに潜入し、自身がプロデュースする「きまぐれ包丁」への想いを熱く語っていたかねこ。待望の新作発売に、ファンから喜びの声が上がる中、今回はかねこが包丁製造の様子を取材するYouTube撮影に同行!職人の技術に驚きの声を上げる姿や、自らがカメラを手に持ち撮影する姿など、撮影の裏側をお届け。
プロデュース包丁第2弾!漆黒に輝く「きまぐれブラック」
好評だった第1弾包丁プロデュース「きまぐれブルー」に続き、第2弾となる「きまぐれブラック」が昨年末から発売を開始。伝統技術を受け継ぐ職人が一本一本丁寧に仕上げたオリジナル包丁には、『視覚』『聴覚』など五感で料理を楽しめる工夫がなされており、「こだわりが皆さんに伝わって、僕がプロデュースした調理器具が魚を捌くきっかけになってもらえたら嬉しいです!」と、かねこの想いも格別だ。
初めて見る包丁製造に驚き
今回の撮影が行われたのは、「きまぐれブラック」の製造を行っている岐阜県関市の刃物メーカー、ヤクセル。初めて目にする包丁の製造工程にかねこも驚きを隠せない様子で見学。いくつもの工程、多くの職人が関わっているのを知って「これは時間かかってる」と驚きの声を上げる場面もあった。
工場では、一本の包丁が完成するまでに必要な複数の工程を巡った。強度を高めるために焼き入れをする作業から、刃を研ぐ細やかな工程まで、かねこは興味津々で撮影。カメラを手に自ら撮影を行う姿も印象的だった。
包丁製造を体験
撮影の途中では、こだわりのダマスカス模様を施すブラスト加工を体験。細かいガラスビーズを当てることで模様が入る作業を体験し、「この手間があるから2つと存在しない包丁ができる」と感動していた。また、切れ味チェックの工程では、包丁の性能を測るため紙が何枚切れるかを測定。一般的な包丁が80枚のところ、「きまぐれブラック」は倍近い147枚という結果に!「これはすごい!いかによく切れるのかがわかる」と満足げな表情を見せた。
完成した包丁に自信
製造工程を見学し、多くの職人の技術が集約された「きまぐれブラック」に改めて自信を見せたかねこ。「デザインはもちろんですが、切れ味や軽さなど、誰もが使いやすいという点を追求しました」と語る。「きまぐれブラック」は、刃と持ち手を漆黒で統一したシンプルで洗練されたデザインが特徴だ。刃には69層ダマスカス鋼による唯一無二の模様が施され、見る角度で異なる表情が楽しめる。
また、宇宙技術を応用したイオンプレーティング仕上げにより、漆黒の美しいデザインと高い耐摩耗性を実現。芯材には高硬度・高靭性・耐腐食性を兼ね備えたコバルト合金「VG10」を採用し、鋼材の特性を最大限に引き出す職人の刃付けによって、鋭い切れ味と耐久性を両立させている。
YouTubeでは「きまぐれブラック」の試し切りも。柔らかいバゲットをスイスイ切り、パイナップルの芯も感じさせない切れ味に「これしか使わないんじゃないかと思うほど」と語ったかねこ。また、魚を切った際には「食材の繊維を壊さないから、刺身がツルッとしておいしい」と感想を述べた。
今回の取材では、かねこのこだわりが詰まった「きまぐれブラック」の製造現場を見ることができた。撮影後、かねこは「次にプロデュースする包丁の構想も少しずつ見えてきた」と語り、すでに次なる展開に向けた準備を進めている様子だった。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社Carry On