三崎優太「青汁王子」の記載削除 脱税容疑での逮捕きっかけに選んだインフルエンサー活動の今後に言及

三崎優太「新たな道を歩んでいきます」

同日、Xに投稿された文書には「あれから5年。SNSを通して、沢山の出会いと貴重な経験をさせていただきました。今まで青汁王子を応援してくださった方々、本当にありがとうございました」とこれまでの活動に感謝。「これからは三崎優太として、新たな道を歩んでいきます」と宣言した。

また「青汁王子を応援してくれた全ての皆様へ」とスーツを着用した動画も公開。株式会社メディアハーツ（現：ファビウス株式会社）創業者で当時青汁の通販がヒットしたことから「青汁王子」と呼ばれてきた三崎は2019年2月12日、脱税容疑で逮捕された。「自分の真実を伝える為にインフルエンサーの道を選びました。馬鹿にされてもいい、少しでも興味を持って欲しい。そう思って始めたのが青汁劇場です」とインフルエンサーとして活動したきっかけを振り返った。

その活動を応援するファンが増え「北海道の田舎に育った僕がこんな美しい世界にいるなんて、なんか夢みたいだな」と感じたが「今年に入って大きな事故に遭い、もしかしたら死んでいたかもしれない。そんな状況になり、僕はこの人生で一体何がしたいんだろう。その答えが出ました」と2024年4月に遭ったバイク事故も受け、改めて考えが固まったという。

「これが青汁王子という男の最期の言葉です。これから僕のSNSのプロフィールにある『青汁王子』という記載は削除し、経営者として『MISAKI』というブランドを世界に羽ばたかせていきたい。そんな夢や志を持って経営に専念していきたいと思います」と今後は「青汁王子」としての肩書きを停止し、経営に専念すると明かした。

最後には「この5年間、本当に色々なことがありました。だから最期に青汁王子として皆さんに感謝を伝えたい。ここまで来れたのは紛れもなく皆さんの応援のお陰です。本当にありがとうございました」と頭を下げ改めて感謝の意を伝えていた。（modelpress編集部）