なえなの「バイクに轢かれた」驚きのエピソード明かす【なえなのCONCEPT PHOTOBOOK SPOTLIGHT】

なえなの、ベトナム撮影で「バイクに轢かれた」

SNSやバラエティーのみならず、女優としてドラマや映画などでも活躍の場を一気に増やしているなえなのが「グラビアザテレビジョン」にて約1年間行ってきた“演じる”ことに焦点を当ててさまざまなストーリーを紡ぐポートレイトを1冊にまとめた本書。「ヒーロー」「ヒロイン」「青春スポ根」「ドール」「マッドサイエンティスト」「アイドル」「新人OL」の7タイトルで、文字通り“七変化”するなえなのに加え、「逃避行」をテーマにベトナム・ハノイにてメインとなる撮り下ろしを新たに敢行した。

七変化をした中で特に見てほしいカットを聞かれたなえなのは「実験に失敗した科学者のページがお気に入りで、実験に失敗した科学者が無人島に島送りにされて、そこで頑張って生活するというテーマで撮ったページなんですけど、島送りなえなのが見られますので、すごく気に入っています」と紹介。ベトナムで撮り下ろしたカットの中では赤ちゃんと撮影したページがお気に入りだそうで「現地の赤ちゃんと道端で出会って、『かわいいね』って言っているときの写真なんですけど、赤ちゃんにめちゃくちゃ嫌な顔をされていて、その子がたまらなく嫌そうで（笑）、その瞬間を撮ってもらえたというお気に入りカットなんですけど、その赤ちゃんが大人になったときに“俺すごい人と写真撮ってたのかも”って思ってもらえるようなタレントになりたいなと思っています」と意気込んだ。

また、ベトナムでの思い出を尋ねられると「バイクに轢かれたことです」と打ち明けて報道陣を驚かせ、「ハノイって交通量が半端なくて、横断歩道とかあるにはあるんですけど、信号さえ守っていればOKって感じなので、人が渡っていても遠慮なく通過していく感じで、頑張って避けてはいたんですけど全然轢かれました（笑）。でも全然元気です！」と回顧した。

なえなの、最近逃げ出したいと思ったことは？

そして、ベトナムで撮り下ろしたカットのテーマ“逃避行”にちなみ、最近逃げ出したいと思ったことを聞かれると「昨日、大阪でお渡し会をやらせてもらったんですけど、私はなえなのファンのファンで、ファンのことが大好きで、イベントが始まる前に（スマホの）メモ帳に知っている子の名前を全部書き出して、特徴も書いてリストアップするんですけど、昨日もバッチリの状態で臨んだのに、1人だけお名前を間違えてしまって、すっごく悲しそうな顔をしていて“逃げたい！”と思いました。“ごめんなさい…”と思って」と苦笑い。「今日は絶対に間違えないようにしたいです。（今日は）完璧にリストアップしてあります」と力強く語った。（modelpress編集部）