ゆうちゃみ率いるeggギャルが選ぶ「egg流行語大賞2022」発表 いくつわかる?<1位~10位>
2022.11.21 14:58
モデルのゆうちゃみらが所属するギャル雑誌「egg」は21日、『egg流行語大賞2022』を発表した。
「egg流行語大賞2022」1位は「ギャルピ」
毎年恒例となった『egg流行語大賞』。egg専属モデル・egg読者モデル・eggフォロワー等、合計5000名を対象にアンケートを実施し決定した。1位には、Vサインを逆さに向けて少し下へ突き出す「ギャルピース」の略称「ギャルピ」が輝いた。
そのほか「うまC」「ギャル 超かわいい」などTikTokで流行したワードがランクイン。また、2022年は、Z世代にとって空前の”平成ギャルブーム”が巻き起こった年。懐かしさを感じさせる平成のトレンドワードから、令和になって生まれた奇想天外なフレーズまで、様々な時代感が入り混じる結果となった。
第10位:○○ぽに
「ぽに」という言葉自体に特に意味はなく、挨拶などの日常会話に使われる。可愛らしくキャッチーで語呂が良いたことから、ギャルを中心に若者の間で流行した。使用例:「おつぽに」「おはぽに」など
第9位:まとまってる?
「今、状況大丈夫そ?」といった形で、相手の状況を確認する際に使われる。広義なフレーズで、あらゆる場面において使いやすく、来年もZ世代の間でのブレイクが期待できるトレンドワードだ。「もう結論でた?」「もう完成した?」など、今後色々派生した使い方も生まれていきそう。使用例:「今、まとまってる?」(電話の一言目などで)
第8位:イェッサー
会話が止まって沈黙した場面で、その場の空気を和らげるために使われる。邦楽HIPHOPアーティストの¥ellow Bucksが、自身のライブ演出でおこなった“一度会場を静かにさせてから、自身の楽曲『Yessir』へと繋ぐ”というパフォーマンスに由来。その様子がTikTokで話題を呼び、若者の間で頻繁に使用されるようになった。第7位:が?
「本気なの?」という疑問を投げかける際に使われるフレーズ「がち?」の省略形で使われる。元々は相撲業界の隠語「ガチンコ(=真剣勝負)」を省路した「がち」という言葉が若者に多く使用されていた。「マジ?」を「マ?」と省路する使い方と同様となっている。第6位:ooバイブス
2013年、元egg専属モデルの今井華がきっかけでトレンドになった「バイブス」というワードが、少し使い方を変えてリバイバル。現代の若者の間では、何か行動をする際、語尾につけて使用する言葉となっている。使用例:「日サロバイブスしよっかなー」
5位:うまC
「美味しい」という意味のキャッチーなフレーズ。HIPHOP・DJのDJ CAHRIが使用している様子がTikTokで話題を呼び、流行した。若者の間では、片手でCのポーズを作りながら使用されている。4位:しんだw
面白いことが起きた時のリアクションとして使用される、「死ぬほど面白い」という意味の誇張表現で使わる。縁起が良い言葉ではないため、若者の間では「しぬw」「しんだw」といったように、“w”と併せて使用することで中和した表し方をされる傾向にある。3位:day2(デイツー)
2日間入浴をしていない状況を表す言葉。仕事だけではなくプライベートの生活も充実させたい、多忙なライフスタイルを送るZ世代ならではのトレンドワード。入浴をしていない期間が3日間になれば「day3」、4日間になれば「day4」と表現される。2位: ギャル 超かわいい
邦楽HIPHOPアーティストのOHAYOの楽曲『GAL (feat. Shake Pepper & Yvngboi P)』の一部のフレーズ。“ギャル 超かわいい” のリリックが印象的で、TikTokユーザーを中心とした若者の間で人気が急上昇。本楽曲に関連した投稿は約130万本を超えており、海外にまで伝播したトレンドとなっている。1位:ギャルピ
Vサインを逆さに向けて少し下へ突き出す「ギャルピース」の略称。ギャルに限らず、体育祭やプリクラで友達同士仲良くギャルピを決める女子高生をSNS上で沢山見受けられた。90年代に流行したeggポーズに由来している!?との噂も。(modelpress編集部)
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