生見愛瑠(C)モデルプレス

生見愛瑠、初お酒で恐怖体験?20歳迎え目標語る「子どもの気持ちを忘れない大人に」<1st写真集「はじまり。」>

2022.03.09 18:19

モデルの“めるる”こと生見愛瑠が9日、都内で行われた1st写真集『はじまり。』(小学館)の発売記念プレス取材会に出席。写真集撮影のエピソードや、20歳を迎えた心境を語った。

  

生見愛瑠、すっぴん披露への心境

生見愛瑠(C)モデルプレス
同書は、祖父母や親戚が暮らす第2の故郷・鹿児島を8年ぶりに訪れて全編撮り下ろした144ページ。19歳のナチュラルな姿も、20歳直前だからこその大人っぽい姿も、いつもとは違うモードな姿も。様々な表情をたっぷり収録した渾身の1st写真集。20歳目前、ティーンのカリスマから、大人の女性へと進化を遂げる“めるるの今”がぎゅっと詰まった1冊になっている。

同写真集を出版することが決まった際の心境を尋ねられた生見は「20歳になったら絶対にやりたいお仕事の1つだったので嬉しかったです」と振り返り、撮影でやりたかったことについては「鹿児島ならではで、おじいちゃんやおばあちゃんやいとこが住んでいるので、普段見せてこなかった内側の部分を見せられたらなと思ったので、いとこに登場してもらいました」と打ち明けた。

生見愛瑠1st写真集「はじまり。」表紙/撮影:菊地泰久(画像提供:小学館)
また、生見自身が15000枚の写真をセレクトしたそうで、表紙に同写真を選んだ理由を問われると「これを表紙にしようと思って撮ったわけではなくて、全部撮ったあとで写真を見て選んだんですけど、これは実はメイクをしていなくて、1番素っぽい私だったので、『はじまり。』というタイトルにも合っているなと思って、新しい一面を見せられたらなと思ってこの写真にしました」と言い、ほかにも候補があったそうで「青いTシャツを着ているパジャマの写真があるんですけど、それとすごく迷いました」と告白。

すっぴんを披露したことについては「ドキドキしますね。何もしていない状態は普段出してこなかったので、受け入れてもらえるかなって恥ずかしさがありました」と胸の内を語り、報道陣から「すごくかわいい」との声が飛ぶと「ありがとうございます。よかった」と安堵の表情を浮かべた。

生見愛瑠、写真集撮影に向けボディメイク

生見愛瑠/撮影:菊地泰久(画像提供:小学館)
生見愛瑠/撮影:菊地泰久(画像提供:小学館)
お気に入りのカットを5点挙げた生見は、桜島をバックに海辺で撮影したカットについて聞かれると「天候が難しかったんですけど、この日だけめちゃくちゃ晴れて、後ろにきれいに桜島も見えて、すごくお気に入りのカットです。このコーディネートが割と好きで、キャップにトレーナーの格好がしたいと言ったんですけど、このコーデはお気に入りです」と紹介し、背中を大胆に見せたカットについては「普段とは全然違う感じで、リップも強めで、ざっくり背中が開いたニットは着たことがなかったので、すごく新鮮な感じでお気に入りのカットです」とにっこり。

生見愛瑠/撮影:菊地泰久(画像提供:小学館)
生見愛瑠/撮影:菊地泰久(画像提供:小学館)
続けて、ベッドの上で青いTシャツを着て、ウエストを見せているカットを披露すると「これもすっぴんなんですけど、この写真集が決まってからジムにも頑張って通って、普段はなかなか運動をしないんですけど、鍛えられた体を見せられるようにと思って通いました」と話し、最後に洗面台の前で白いワンピースを着たカットを挙げ「これは1番お気に入りのカットなんですけど、普段とはまったく違う感じで大人っぽい感じで、スタッフさんにも『いいね』『新しいめるるが見られた』って言ってもらえて、すごくお気に入りの1枚です。新しい感じがしてドキドキしました」とアピールした。

生見愛瑠/撮影:菊地泰久(画像提供:小学館)

生見愛瑠、20歳迎えた心境は?初お酒で恐怖体験も…

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同写真集では、1年間撮り溜めたチェキも掲載されているそうで、この1年はどんな1年だったか尋ねられると「あっという間すぎて3日間くらいに感じたというか(笑)、いろんなお仕事をさせていただいて、すごく充実した1年でした」と満足げな表情を浮かべ、同写真集を自己採点するようお願いされると「本当に写真集って大変だなって思うくらい頑張ったので200点で!20歳だから」と誇らしげに語った。

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3月6日に20歳になった生見は、20歳の抱負を尋ねられると「感謝の気持ちを忘れずに頑張りたいと思います」と語り、20歳を機にはじめたいことについては「食べ物の好き嫌いが多いので、いろんな料理を食べられるようになりたいです。お魚とか苦手なので、食べられるようになりたいです」とコメント。

どんな20代を過ごしたいか質問されると「20代は大人って言われるんですけど、子どもの気持ちを忘れない大人になりたいです。(自身は)まだめっちゃ子どもです(笑)」と目を輝かせた。

10代から20代になって変化した点を聞かれると「正直、まだ3日間くらいしか経っていないのでわからないんですけど(笑)、大人になったと思ったのは、鹿児島に行ったときに初めて会ったいとこが2人いて、その子にお年玉をあげたときに“大人になったな”って思いました(笑)」と声を弾ませたが、自分ももらったか追求されると「そうですね。ちゃんともらいました(笑)」と照れ笑いを浮かべた。

生見愛瑠(C)モデルプレス
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また、お酒を飲んだか尋ねられると「飲みました。すごく不思議な味がして、私はちょっと苦手でした(笑)。すぐオレンジジュースに変えました」と苦笑し、「赤ワインを飲んだんですけどビックリしちゃって、“みなさんはこれを…。そっか…”と思って(笑)。熱くなっちゃって、まだ子どもだなと思いました」と吐露。初めての赤ワインを食レポ風にコメントするよう無茶振りされると「今まで出会ったことがないものというか、ビックリしちゃって、とんでもなくて、手も真っ赤っかになっちゃって恐怖でした(笑)。不思議な感じがしました」と語った。(modelpress編集部)

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