東海ナンバーワンキャバ嬢・エンリケ生誕祭、前代未聞の“振込シャンパンタワー”に700万円超 一部は被災地へ寄付

業界初 “振り込み金”によるシャンパンタワーを企画

事の発端は「誕生日イベントに行けないけどお祝いしたい」というフォロワーからの提案だという。

10月1日、エンリケは来る生誕祭の前日に、SNSのフォロワーや当日来れない人々たちの“振り込み金”でシャンパンタワーをするという、業界初の企画が決定したことを発表。シャンパンタワーには代金を払った人の名前を掲載するという名目で、ひと口1万円からの振込を募った。

一部では否定的な意見も

これには“行きたいけど行けない”という人々から賛同の声が上がる一方で、「接客業なのに接客なしの振込式はやってほしくない」などという否定的な意見、さらには誹謗中傷も多数寄せられる結果に。

そこでエンリケは、12日にブログを更新。企画は社長の賛同を得ていることや、弁護士に法律的な部分も確認していることを前置きした上で、「叩かれてアンチも多いですが、引き続きエンリケスタイルを突っ走ろうと思います」と企画を続行する意志を明かした。

集まったのは“700万円超”一部は被災地へ

結果的に締切の20日までに集まった総額は、700万円以上。前夜祭ではその金でシャンパン50本を使った「台形『エンリケ空間』エンジェルホワイトタワー」が建てられた。

エンリケは「フォロワー様が応援してくれた愛のシャンパンタワー、その意味を込めてやはりあえて『エンリケ空間』という名前のタワーにしました。感謝の気持ちでいっぱいでエンジェルホワイトシャンパンを流させて頂きました」と報告。イベント時はインスタライブでのリアルタイム配信も行い、協力した1人1人の名前を読み上げるなど、オンライン上のファンたちが参加できる催しとなった。

エンリケはその時の動画も一部アップし、改めて「以前の投稿では賛否両論のコメントもあったけど今思うのは最後までやり切って実現できて良かった。オンラインでフォロワー様とインスタライブをしながらシャンパンタワーできたという現実。本当にぁりがとうございました。1人1人の名前を読み上げていったら最後涙が出てしまってちゃんと喋れなかった。凄く思い出のフォロワー様とのタワーとなりました」と感謝を綴っている。

さらに、「今年は日本で沢山の地域が被災しました」と、集まった金額の一部を寄付することを発表。「まだ復旧していない現状。微力ながらですが力になれれば幸いです」と思いを明かした。

ファンからは「インスタライブ見ました！素敵な企画だったと思います！」「とっても感動しました！これからも応援してます！」「賛否両論あったけど、参加して本当に良かったです！」など多くのコメントが寄せられている。（modelpress編集部）