元祖ガングロギャル集団Black Diamond、おっぱいでの通過を要求 「キングオブコント2018」1回戦に登場

“2000年からタイムスリップしてきたギャルサーメンバー”がコンセプトのblack diamond。1回戦には、from 2000の4人とプロデューサー的な役割も果たす“ギャル神様”の「ぇりもっこり」の5人が出場。日本語を話すことができないアメリカからの転校生とパラパラを通して心を通わすという学園コントを披露した。

コントを披露した感想を尋ねられると、リーダーのあおちゃんは「前の方とか笑ってくれていたので、よかったなと思いました。『ダダ滑りだったら、今日、私は死ななきゃ』と思っていたんですが、笑ってくれていた人もいたのでいい線行ったのではないかなと思います」と振り返り、「（自己採点は）黒だけに96点で。黒ギャルだから」と笑いを誘うも、「本当はまだぜんぜん、60点くらいかなと」と訂正。この日は、多くの挑戦者たちが審査員の前でコントを披露したが、あおちゃんは「うちらとは内容から違うんだなと。『ちょっと、ナメていたな』というのはあります」と謙虚に語っていた。

ポイントは「エロスと笑い」

また、コントのポイントを尋ねられると「おっぱいを描いています。笑いではスタートライン的に芸人さんよりも後ろじゃないですか」と告げ、まーちりんが胸の谷間にバストのボリュームを大きく見せるペイントをしていることなどを紹介。メンバーたちも、「パイを出して！」「エロスと笑いです！」とにっこり。

1回戦突破の感触については、あおちゃんは「絶対、受かっていると思いますよ。だって、全力でうちらやったし。声も絶対に審査員まで聞こえていたと思うし。見た目的にも、うちらがインパクトが一番強いと思うので。あと、パイも描いたし（笑）」と手応え十分の様子。「これで落とされたら、『うちら女として全否定されているな』という感じもするので。『1回戦くらいは、パイで通過させてくれ』という気持ちはあります。ぶっちゃけ」と、笑いを誘いながらも本音を覗かせていた。

2回選に意気込み 落選したら“のりこ”

あおちゃんは、今後の意気込みについて「（1回戦の）結果発表の前に絶対に受かっていると踏んでいるので、2回戦に向けてネタを作らないと。今日からネタを作って、2回戦はもっとやばいのを、度肝を抜くのを見せようかなと。“パイ抜き”でも行けるように頑張ります」と気合十分。

1回戦の結果は、当日の夜以降に発表されるが「1回戦を突破できなかったら？」との質問には、あおちゃんは「どうしようかな。とりあえず、殴り込めばいいですか？“のりこ（＝乗り込んで直談判をすること）”すればいいですか？」というも、「来年もぜひ。勝つまで、せめて準決勝に行くまではやりたいです。今日はとりあえずやけ酒をして、明日から来年に向けて頑張る！」と目を輝かせていた。（modelpress編集部）