鈴木奈々、SMAP解散発表に「涙が止まらなかった」
2016.08.14 10:55
14日、SMAPが今年の12月31日をもって解散することが明らかとなり、同日放送のTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」(日曜あさ9時54分)では、出演陣がそれぞれコメント。ゲストで登場したタレントの鈴木奈々は「私が初めて好きになったのがSMAPさんだったんですよ」と告白。さらに、「今日出勤中に電車の中で聞いてたんですよ」とSMAPの曲を聴きながら移動してきたことを明かし、「涙が止まらなかった」と悲痛な表情を見せた。
鈴木奈々「1つ1つのCDに思い出が詰まってる」
幅広い世代から愛されたSMAP。91年にCDデビューし、今年25周年を迎える。現在28歳の鈴木は、幼少期に両親からCDを購入してもらった思い出を回顧し、「1つ1つのCDに思い出が詰まってるんですよ」と同世代の声を代弁していた。
SMAP、解散を発表
SMAPは所属事務所の公式サイトを通じて「デビューより25年間アーティストとしてグループ活動をして参りましたSMAPは2016年12月31日をもちまして解散させていただくことになりました」と発表。今年1月、グループの解散が報じられて以降、メンバーと所属事務所との協議が進められたというが「議論を続ける中で『今の5人の状況ではグループ活動をすることは難しい』というメンバー数名からの要望を受け、7月の音楽番組を辞退させて頂いた経緯がございました」と説明。
「メンバー数名より『休むより解散したい』という希望が出たことを受け、苦渋の選択ではございますが、これまで一生懸命に走り続けた彼らの功績を尊重し、全員一致の意見ではないものの解散したいと考えるメンバーがいる状況でのグループ活動は難しいと判断し、本日の御報告となりました」としている。(modelpress編集部)
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