益若つばさ、息子と熊本でボランティア活動「私達まで思わず泣いてしまった」
2016.05.14 12:14
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モデルでタレントの益若つばさが13日、自身のブログを更新し、熊本地震の被災地である熊本県阿蘇地方や益城町を訪問したことを報告。息子と共に参加したボランティアの詳細を明かした。
ゴールデンウィーク中、息子や友人と熊本を訪れたことを明かした益若。「熊本に行くまでは、プライベートだし、行ったことを後に報告しなくてもいいかな。と思っていたのですが、現地の様子を見て町の方のお話を聞いたら、1人でも多くの方に現状を見てもらいたい、できる日が来たらボランティアに参加してほしいという気持ちに変わり、あえて書かせてもらいます」とブログの更新に至る経緯をつづった。
震災後、自身にできることについて悩んだという益若は、自身がアパレルブランドのプロデューサーを務め、モノ作りに関わっていることから「あ…、私はせっかく普段モノ作りをしているのだから、何か被災地の方に役に立つものがあるのではないか、、」と一念発起。自ら行政に連絡をとると熊本へ向かったそう。
さらに「実際現地に行ったからにはもっとしっかり状況を把握してなにかお手伝いができたらな」と思ったそうで、NPO法人団体のボランティアにも参加し活動したことを明かした。
続けて倒壊した家の片付け作業に向かった益若は、住人の夫婦2人が自力で片付けていたことに触れ「自分達でどうにかしようと苦しんでいる方がたくさんいると聞きました、、」と現状を述べると「お父さんもお母さんも泣いていて、私達まで思わず泣いてしまいました」と明かし「お母さん、みんなでがんばろうね」とコメントし、励ます様子を写真で見せた。
さらに現地の食堂でとったという食事を載せ「被災地=現地で物を買ってはいけない、食べてはいけないと思っていたのですが」と前置きしつつ「経済復興の為には今はたくさん食べて、宿泊して帰って欲しいのが現地の方の願いらしいです」と訴えた。
自身の父親の出身が大分県であり、九州にゆかりのあることから「本当にいい街なのでたくさんの方がまた九州に遊びに来てほしいなと思います」と願いを込め、「今回はまだ大分県は連絡したら色々受付がされていなかったタイミングだったので、また違う形でなにかできたらなと思います」と大分県へも支援を行う意向を明かした。
さらに「行動すると叩かれるとか、周りの目とか、何が正しくて何が間違っているかとか、情報がありすぎて選択するのも大変な世の中だけど、一歩踏み出す気持ちにそんなことは一切関係ないんだなと思いました」と思いをつづり「温かく受け入れてくださってありがとうございました」と感謝の言葉でブログを締めた。
震災後、自身にできることについて悩んだという益若は、自身がアパレルブランドのプロデューサーを務め、モノ作りに関わっていることから「あ…、私はせっかく普段モノ作りをしているのだから、何か被災地の方に役に立つものがあるのではないか、、」と一念発起。自ら行政に連絡をとると熊本へ向かったそう。
さらに「実際現地に行ったからにはもっとしっかり状況を把握してなにかお手伝いができたらな」と思ったそうで、NPO法人団体のボランティアにも参加し活動したことを明かした。
写真とともに現地の様子を報告
ひび割れた田んぼの水路の様子や作業の様子を写真とともに報告すると「熊本は農業が盛んで、田んぼやいちご農園などの修復作業を急がないと、収穫が出来ず、今後二次災害がおこってしまうそうです。この5、6月が大事。なので修復作業をしてくださるボランティアさんを毎日とても多く望んでいるそうです」と現地の声を届けた。続けて倒壊した家の片付け作業に向かった益若は、住人の夫婦2人が自力で片付けていたことに触れ「自分達でどうにかしようと苦しんでいる方がたくさんいると聞きました、、」と現状を述べると「お父さんもお母さんも泣いていて、私達まで思わず泣いてしまいました」と明かし「お母さん、みんなでがんばろうね」とコメントし、励ます様子を写真で見せた。
さらに現地の食堂でとったという食事を載せ「被災地=現地で物を買ってはいけない、食べてはいけないと思っていたのですが」と前置きしつつ「経済復興の為には今はたくさん食べて、宿泊して帰って欲しいのが現地の方の願いらしいです」と訴えた。
被災者へ靴下を手渡し
夕方、益城町へと移動し、普段から関わりのあるメーカーより提供された靴下5000足を届けた益若ら。被災者に手渡す様子や、交流する様子を写真で掲載すると「逆にみなさんからパワーをいただいてしまいました」「まだまだ夜は足元が冷えたりするので直接渡せてよかったです」と感想をつづった。復興へ向け願い
最後に「熊本に足を運べて本当に勉強や経験になったし良かったと思いました」と振り返った益若は、読者へ「ただ、時間やお金、状況もあると思うから行くことが全てではないと思うし、それぞれができるタイミングで何か手を差し伸べ続けてあげられたら、復興への道は近い」と訴え。自身の父親の出身が大分県であり、九州にゆかりのあることから「本当にいい街なのでたくさんの方がまた九州に遊びに来てほしいなと思います」と願いを込め、「今回はまだ大分県は連絡したら色々受付がされていなかったタイミングだったので、また違う形でなにかできたらなと思います」と大分県へも支援を行う意向を明かした。
さらに「行動すると叩かれるとか、周りの目とか、何が正しくて何が間違っているかとか、情報がありすぎて選択するのも大変な世の中だけど、一歩踏み出す気持ちにそんなことは一切関係ないんだなと思いました」と思いをつづり「温かく受け入れてくださってありがとうございました」と感謝の言葉でブログを締めた。
ファンから賞賛の声相次ぐ
今回の益若の投稿にファンからは「忙しい中ありがとうございます」「熊本市民としてこうやって拡散してもらうの本当にありがたいです」といった現地からの声や「すごいです。行動力に尊敬します」「現状伝わってきました、つーちゃんの報告でボランティアを決心する人も多いと思います」といった賞賛の声が寄せられた。熊本地震
4月14日夜9時26分ごろ、熊本県熊本地方の深さ11キロを震源とするマグニチュード6.5の地震を観測。16日午前1時25分ごろには、本震となる震度7の地震が発生。その後も余震が続き、現在も多くの人が避難所での生活を余儀なくされている。(modelpress編集部)
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