松本愛「JELLY」専属モデルに加入 「Popteen」卒業後の変化と新たな決意 モデルプレスインタビュー
2015.12.10 00:00
雑誌「Popteen」10月号をもって同誌を卒業したモデルの“まあぴぴ”こと松本愛が、雑誌「JELLY」2月号(12月17日発売)より専属モデルに加入する。
2011年より清楚ギャル代表として「Popteen」を4年間引っ張ってきた松本が、次に選んだステージは「JELLY」。カッコイイ女性を提案する大人ギャル系の同誌にて、松本はどんな魅力を開花させるのだろうか。モデルプレスは今回、加入直前の彼女を直撃し、インタビューを行った。
松本:ありがとうございます。ファンのみんなは私が「JELLY」に入るイメージはなかったと思うんです。「あのガーリーなまあぴぴちゃんがJELLYに?」って。でもプライベートだと最近、大人っぽい服装をしたり、カジュアルな服装をしたりと、好みが変化しつつある「松本愛」がいるんです。これから新しい自分を見せられると思うとワクワクします!
― 新しい松本さんも楽しみにしています!具体的にどのようにファッションが変化したのですか?
松本:私のイメージって清楚ガーリーだったと思うんですけど、いま21歳ですし、スカートよりもワイドパンツ、フレアスカートよりもタイトスカート、ショーパンよりもスキニーデニムが多くなってきました。
― 何か変化するきっかけがあったんですか?
松本:年齢も大きいと思います。高校生の時から応援してくれている同世代のファンの子たちから「アパレルのショップで働いています」「女子大生として頑張ってます」って言われると、ファンの方と一緒に歳をとっていることを感じるんですね。私も、いつまでもずっと同じところに留まってはいられないので、「JELLY」でまた成長していけたらなって思っています。
松本:その昔は、お姉さんギャルなイメージがあったんですけど、改めて見ると、ちゃんと洋服を見せる雑誌だと思いました。「Popteen」ではどちらかと言うと自分のキャラクターを出していく撮影が多かったんですけど、今回「JELLY」の撮影に参加してみて、読者モデルから“モデル”というものに触れた気がします。
― 現場の雰囲気はどうでしたか?
松本:「Popteen」で昔から仲良くさせていただいたizu(出岡美咲)さんや、一緒に仕事したこともあるレイ(安井レイ)ちゃんとご一緒したんですけど、「おはよう」ってニコニコ優しく言ってくれて、「お姉さん!」って雰囲気でした。今まで「キャッキャッウフフ」な現場だったので、とても新鮮でした。
― そんなお姉さんの仲間入りを果たして、「Popteen」の撮影とはまた違ったものを感じたんですね。
松本:ポージングひとつとっても、今までは「笑顔でピース!」って勢いのまま撮影していたんですけど、「JELLY」では、ふとした瞬間を撮るために、先輩のモデルさんが動きながら撮影をしていて、全く違う世界に飛び込んだって感じがしました。
― では「JELLY」で目指すモノ、確立したいポジションがありましたら、教えてください。
松本:私は顔がガーリーなところがあるので、私のような女の子のために「ガーリーさんでも着られるカジュアル」的なポジションになれたらと思います。モテやガーリー、カジュアルが今の私のキーワードですね。いろいろ組み合わせて、私っぽいメイクやファッションを発信していけたらと思います。
松本:いま様々なお仕事をやらせて頂いていますが、この世界に入ったキッカケはモデルですし、続けられる限りは続けていきたいですね。モデルをやってるから、他の仕事もついてくる、そんなイメージを持っています。
― モデルが軸になっているんですね。
松本:そうですね。モデルって普段の自分とは全く違う世界に入れるというか、メイクやファッションを変えるたびに、新しい自分に出会えるのが心から楽しいですし、そんな自分に憧れてくださるファンの方がいることにも幸せを感じます。
― そうなんですね。ちなみに理想の女性像はありますか?
松本:石原さとみさんのような、男女からモテる小悪魔的な可愛い大人に憧れています。ドラマに出演するたびにイメージも変わって、どんなヘアメイクでも常に可愛くって、“あざと可愛い”みたいな。私もそんな部分を手に入れられたら、今とは違った表現ができるのかなって思います。
松本:今日は私服なんですけど、クリスマスも近いので、赤チェックを着ました。でも全身赤だとサンタさんみたいになちゃうので、黒でしめて胸元のハートマークでドキッとさせるみたいな(笑)
― ピアスもとっても可愛いですね。
松本:ちょっとアクセントに。今日は女の子から「何そのピアスかわいい」って言ってもらえそうアイテムを選んだので、女子会へ行った時に「可愛い」って言ってもらえそうなコーディネートです。
松本:普段はあまりせず、自分を追い込む時だけ筋トレなどをしています。仕事に入る前、集中して1週間や2週間、ガーッとパーソナルトレーニングをしたり、食事制限をしたりして体を作っています。カレンダーを見て、ここからここまで絶対に頑張るというやり方が私には合っていますね。
― そうなんですね。今の時期、乾燥で悩む人も多いかと思いますが、松本さんはどんなスキンケアをしていますか?
松本:私も乾燥しやすいです。冬は基本的に溶岩浴に通い出します。あまり汗をかかなくなる季節なので、溶岩浴でたくさん汗や老廃物を出したりしていますよ。
松本:「やりたいならやる」です。私もモデルがやりたいと思って2回、3回と応募しました。1回挑戦してダメでも、まだやりたい気持ちがあるんだったら、何回もチャレンジした方が良いと思います。私は3回目の応募でPopteenモデルになったので、気持ちが勝てば夢は叶うと思ういます。1回でうまくいくことも中々ないと思うので、次に繋げられる何かを残せたらラッキーだなって気持ちで、皆さん頑張ってください!
― ありがとうございました!
21歳。心も体も変わっていくこのタイミングで、新たに「JELLY」という挑戦の場を選んだ松本。「Popteen」との撮影の違いに刺激を受け、今回のモデルプレスの撮影でも、ワンショットごとに止まらず、動きながらの自然体の姿を意識していた。はやくも吸収したものをアウトプットする“松本愛”の成長力に、期待が高まるばかりだ。(modelpress編集部)
生年月日:1994 年4 月5 日
身長:163cm
サイズ:B80/W56/H85
血液型:O型
2011 年「Popteen 」にてモデルデビュー。ガーリーな清楚系ギャルとして活躍し、2015年同誌10月号にて卒業。雑誌「JELLY」2月号にて専属加入。2015 年2 月、集英社「ヤングジャンプ」の選ぶ原石10 人として表紙&グラビアデビュー。同企画で読者投票1位を獲得し、5月発売号にて初の単独表紙&巻頭グラビア&巻末グラビアの計14Pの特大企画に起用。同年4月、「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)の人気企画「マジックメール」ではトラップガールを熱演し注目をあびる。現在はリポーターとして「王様のブランチ」や「ラジオな2人リレー」などにレギュラー出演中。そして舞台「ヴァンパイア騎士-Revive-」に出演するなど、ジャンルを問わず幅広く活躍中。
「JELLY」加入の心境
― 「JELLY」加入おめでとうございます!今の心境を教えて下さい。松本:ありがとうございます。ファンのみんなは私が「JELLY」に入るイメージはなかったと思うんです。「あのガーリーなまあぴぴちゃんがJELLYに?」って。でもプライベートだと最近、大人っぽい服装をしたり、カジュアルな服装をしたりと、好みが変化しつつある「松本愛」がいるんです。これから新しい自分を見せられると思うとワクワクします!
― 新しい松本さんも楽しみにしています!具体的にどのようにファッションが変化したのですか?
松本:私のイメージって清楚ガーリーだったと思うんですけど、いま21歳ですし、スカートよりもワイドパンツ、フレアスカートよりもタイトスカート、ショーパンよりもスキニーデニムが多くなってきました。
― 何か変化するきっかけがあったんですか?
松本:年齢も大きいと思います。高校生の時から応援してくれている同世代のファンの子たちから「アパレルのショップで働いています」「女子大生として頑張ってます」って言われると、ファンの方と一緒に歳をとっていることを感じるんですね。私も、いつまでもずっと同じところに留まってはいられないので、「JELLY」でまた成長していけたらなって思っています。
全く違う世界に飛び込んだ
― 「JELLY」に対しての印象をお聞かせ下さい。松本:その昔は、お姉さんギャルなイメージがあったんですけど、改めて見ると、ちゃんと洋服を見せる雑誌だと思いました。「Popteen」ではどちらかと言うと自分のキャラクターを出していく撮影が多かったんですけど、今回「JELLY」の撮影に参加してみて、読者モデルから“モデル”というものに触れた気がします。
― 現場の雰囲気はどうでしたか?
松本:「Popteen」で昔から仲良くさせていただいたizu(出岡美咲)さんや、一緒に仕事したこともあるレイ(安井レイ)ちゃんとご一緒したんですけど、「おはよう」ってニコニコ優しく言ってくれて、「お姉さん!」って雰囲気でした。今まで「キャッキャッウフフ」な現場だったので、とても新鮮でした。
― そんなお姉さんの仲間入りを果たして、「Popteen」の撮影とはまた違ったものを感じたんですね。
松本:ポージングひとつとっても、今までは「笑顔でピース!」って勢いのまま撮影していたんですけど、「JELLY」では、ふとした瞬間を撮るために、先輩のモデルさんが動きながら撮影をしていて、全く違う世界に飛び込んだって感じがしました。
― では「JELLY」で目指すモノ、確立したいポジションがありましたら、教えてください。
松本:私は顔がガーリーなところがあるので、私のような女の子のために「ガーリーさんでも着られるカジュアル」的なポジションになれたらと思います。モテやガーリー、カジュアルが今の私のキーワードですね。いろいろ組み合わせて、私っぽいメイクやファッションを発信していけたらと思います。
松本にとってのモデル業
― モデル以外でも「王様のブランチ」のレポーターや、舞台に挑戦したりと幅広く活躍されていますが、改めてモデル業についてどのような思いを持っていますか?松本:いま様々なお仕事をやらせて頂いていますが、この世界に入ったキッカケはモデルですし、続けられる限りは続けていきたいですね。モデルをやってるから、他の仕事もついてくる、そんなイメージを持っています。
― モデルが軸になっているんですね。
松本:そうですね。モデルって普段の自分とは全く違う世界に入れるというか、メイクやファッションを変えるたびに、新しい自分に出会えるのが心から楽しいですし、そんな自分に憧れてくださるファンの方がいることにも幸せを感じます。
― そうなんですね。ちなみに理想の女性像はありますか?
松本:石原さとみさんのような、男女からモテる小悪魔的な可愛い大人に憧れています。ドラマに出演するたびにイメージも変わって、どんなヘアメイクでも常に可愛くって、“あざと可愛い”みたいな。私もそんな部分を手に入れられたら、今とは違った表現ができるのかなって思います。
今日はクリスマスファッション
― 今日のファッションから小悪魔っぽさを感じますが、ポイントを教えて下さい。松本:今日は私服なんですけど、クリスマスも近いので、赤チェックを着ました。でも全身赤だとサンタさんみたいになちゃうので、黒でしめて胸元のハートマークでドキッとさせるみたいな(笑)
― ピアスもとっても可愛いですね。
松本:ちょっとアクセントに。今日は女の子から「何そのピアスかわいい」って言ってもらえそうアイテムを選んだので、女子会へ行った時に「可愛い」って言ってもらえそうなコーディネートです。
スタイルキープ&スキンケア
― 普段、スタイルキープにおいて何かしていることはありますか?松本:普段はあまりせず、自分を追い込む時だけ筋トレなどをしています。仕事に入る前、集中して1週間や2週間、ガーッとパーソナルトレーニングをしたり、食事制限をしたりして体を作っています。カレンダーを見て、ここからここまで絶対に頑張るというやり方が私には合っていますね。
― そうなんですね。今の時期、乾燥で悩む人も多いかと思いますが、松本さんはどんなスキンケアをしていますか?
松本:私も乾燥しやすいです。冬は基本的に溶岩浴に通い出します。あまり汗をかかなくなる季節なので、溶岩浴でたくさん汗や老廃物を出したりしていますよ。
夢を叶える秘訣
― それでは最後の質問になりますが、モデルプレス読者へ向けて、松本さんの考える“夢を叶える秘訣”を教えてください。松本:「やりたいならやる」です。私もモデルがやりたいと思って2回、3回と応募しました。1回挑戦してダメでも、まだやりたい気持ちがあるんだったら、何回もチャレンジした方が良いと思います。私は3回目の応募でPopteenモデルになったので、気持ちが勝てば夢は叶うと思ういます。1回でうまくいくことも中々ないと思うので、次に繋げられる何かを残せたらラッキーだなって気持ちで、皆さん頑張ってください!
― ありがとうございました!
21歳。心も体も変わっていくこのタイミングで、新たに「JELLY」という挑戦の場を選んだ松本。「Popteen」との撮影の違いに刺激を受け、今回のモデルプレスの撮影でも、ワンショットごとに止まらず、動きながらの自然体の姿を意識していた。はやくも吸収したものをアウトプットする“松本愛”の成長力に、期待が高まるばかりだ。(modelpress編集部)
松本愛(まつもと・あい)プロフィール
出身地:埼玉県生年月日:1994 年4 月5 日
身長:163cm
サイズ:B80/W56/H85
血液型:O型
2011 年「Popteen 」にてモデルデビュー。ガーリーな清楚系ギャルとして活躍し、2015年同誌10月号にて卒業。雑誌「JELLY」2月号にて専属加入。2015 年2 月、集英社「ヤングジャンプ」の選ぶ原石10 人として表紙&グラビアデビュー。同企画で読者投票1位を獲得し、5月発売号にて初の単独表紙&巻頭グラビア&巻末グラビアの計14Pの特大企画に起用。同年4月、「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)の人気企画「マジックメール」ではトラップガールを熱演し注目をあびる。現在はリポーターとして「王様のブランチ」や「ラジオな2人リレー」などにレギュラー出演中。そして舞台「ヴァンパイア騎士-Revive-」に出演するなど、ジャンルを問わず幅広く活躍中。
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