ブレイク中のカリスマギャル“にこるん”のプライベートに密着 天然キャラでピース又吉圧倒

26日放送の「有吉ジャポン」（TBS系、毎週金曜深夜0時20分）にゲストのお笑いコンビ・ピースの又吉直樹が最も注目するギャルの代表として出演。バラエティ番組出演が急増、“新おバカ女王”として注目を浴びているにこるんが、尊敬する先輩モデルの“ぴかりん”こと椎名ひかりと現在のギャルの生態をリポートした。

ファン思いな一面披露

ロケでは「カリスマモデルコンビが原宿の竹下通りを歩くと、どんなことが起きるのか？」という検証を実施。歩き始めてわずか8秒後にファンが集まり始め、平日でガラガラだったプリクラショップが、2人が入った瞬間に大量のファンに埋め尽くされるなどその人気ぶりを見せつけた。

大名行列のように追い続けるファンに対して、行きつけのアパレルショップの前で「後で待っててね。お買い物するまで」と周囲に迷惑をかけないよう促し、買い物を済ませると、ビルの裏に誘導。即席の撮影会を始めるなど、ファン思いな一面を披露した。

にこるんママがテレビ初登場

番組ではにこるんの自宅に初めてテレビカメラが潜入。現在、母親、弟と3人でマンション在住。テレビ初登場となったにこるんの母親に、現在お小遣いが月1万円のにこるんが金額アップの交渉をするも、「子どもがね、お金を1万円以上持っていたら余計なことにしか使わないの！」と言い放たれるなど、カリスマモデルながらも現役高校生らしい素顔を見せ、MCの有吉弘行も驚きの声を上げていた。

人生初の読書感想文を発表

またにこるんは、又吉のデビュー小説「火花」（文藝春秋）を読み、人生初となる読書感想文に挑戦。同作は発行部数が52万部を突破し、7月16日に発表となる「第153回芥川賞」にもノミネートしている話題の作品だが、スタジオで感想文を披露することになったにこるんは「漢字が多いから難しくてあまり読めませんでした。だから振り仮名をふってる版ができたら『最高』って思いました。（中略）で、途中で読めなくて諦めたんでハッピーで終わることを願います。以上です」とメモ帳に書かれた文章を読み上げ、天然なキャラクターを炸裂。これには共演者も爆笑し、又吉も「6歳くらいだったら可愛いんでしょうね」と圧倒されていた。

ギャルの魅力を又吉が熱弁

そのほか、渋谷の「ガングロカフェ」への取材や、ギャルの間で今売れているグッズを解説するなど、最新のギャル事情に迫ったにこるんとぴかりん。実は大のギャル好きであることを明かした又吉は、その魅力を問われ、「常に叩かれるのにそのスタイルを貫いている、パンクスの精神ですよね」と絶賛。にこるんも「又吉さんギャル好きって超嬉しい。にこるんビーム！」と持ち前の明るいキャラクターで喜びを表現していた。（modelpress編集部）