「Popteen」藤田ニコル、念願の初表紙で「恩返しができた」 飛躍の裏に潜む本音と今後の野望 モデルプレスインタビュー
2015.04.01 00:00
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雑誌「Popteen」専属モデルとして活躍する“にこるん”こと藤田ニコル(17)が、4月1日発売の同誌5月号で初の表紙に登場。雑誌「nicola」で活躍していた彼女が、昨年発売の「Popteen」7月号で電撃加入を果たしてから1年足らず、名実ともに同誌の顔となった。今回、モデルプレスではそんなにこるんにインタビューを実施し、初の表紙にかける想いや今後の目標などたっぷりと語ってもらった。
キュートな甘いルックスとポップなファッションセンス、“もも”こと大橋桃太郎さんとの交際を公言するなど、飾らない親しみやすいキャラクターで人気急上昇中のにこるん。最近では、テレビ番組への出演も増えており、天然なキャラクターで“新おバカタレント”として注目を浴びている。4月からは朝の情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)のイマドキガールを務めることも決定するなど、その活躍ぶりは多岐に渡る。
「Popteen」5月号の表紙では、同誌専属モデルの池田美優(みちょぱ)、越智ゆらの(ゆらゆら)と3ショットで登場。表紙を飾ることを以前よりひとつの目標として掲げていたにこるんは、夢を叶えた今、何を想うのか?飛躍の裏には、意外な本音が潜んでいた。
にこるん:ありがとうございます!Popに入って1年経ってないけど、やりたいって願望がずっとあったので、本当に嬉しかったです。今回は、表紙を撮る1週間前にサプライズで「表紙に決まったよ」って言われたので、すごくびっくりしました。
― 表紙を飾ることをひとつの目標として、ずっと掲げていらっしゃいましたよね。
にこるん:そうなんです。実は、同世代の子たちが表紙をやっているのを「羨ましいな~。いいな~。やりたいな~」って見てて、少し病んでたんです。「もう私には、できないかな…」って落ち込んで、しょんぼりなってて。同じモデルが何号連続で表紙とか、その流れが普通になってきていたので、「私の番は回ってこないんだろうな」って少し諦めてました。だから、意味が分からなくて、撮影の日まで「本当かな!?」って疑ってしまうくらいびっくり(笑)。
― そんな想いが…。実際に撮影をされてみていかがでしたか?
にこるん:いつもの撮影みたいな雰囲気だったから、そこまで緊張しなかったです。一緒に撮ったのもゆらのとみちょぱだし、思ったよりリラックスしていた気がします。ただ、いつもより撮影時間が長くて、撮り方も違うから、「これが表紙なんだ」って少しずつ実感していきました。スタッフさんもすごく多くて、表紙ってすごいなって思いました!
― なるほど。今回、表紙が決まってから周りの反応は?
にこるん:もも(=彼氏)は、「やっとニコルの番が来たね」って喜んでくれました。長いLINEが来て、すごく嬉しかったです。お母さんには、電話で伝えたんですけど「やったじゃない!」って。みんなが喜んでくれて嬉しいです。それに、ファンの子とかも「次はにこるんだよね?」とか「表紙待ってるね」って本当に応援してくれてるから、今回の表紙のことで少し恩返しができたのかなって思ってます。
― 加入して1年足らずでこれだけ活躍されていると、ファンの方の期待も大きくなりますよね。
にこるん:Twitterのフォロワー数とかはすごく増えてるのに、表紙はできなくて、実はそいうところでプレッシャーも感じてました。今回、ひとつ目標が叶ったから、次は2ショット表紙をやって、その次は1人で表紙をやりたい!
― 夢は単独表紙!
にこるん:はい!それで4月からは高校3年生にもなるし、JKから一番憧れる存在になりたい!私は昔から本当に「Popteen」が大好きだから、ギャルの子にはもちろん、そうじゃない子にも「ギャルって可愛いんだよ」ってことを伝えていける存在になりたいです!
― では、新たな夢を追いかけるニコルさんから、モデルプレス読者に「夢を叶える秘訣」を教えて下さい!
にこるん:やっぱり挑戦しなきゃダメだなって思います。「絶対無理でしょ」って思うことも、挑戦してみたら、意外にいい結果が出たりする。自分らしさを忘れずに色んなことに挑戦してみたらいいのかな、と思います。
にこるん:そうですね。緊張するのかなって思ってたんですけど、意外にすっごい楽しくて、色んなお勉強にもなるしテレビって面白い(笑)。素の自分でしゃべるので、雑誌とはまた違う一面を見てもらえる。なので、このキャラを活かして今後もテレビのお仕事をやっていきたいなって思っています。
― 「めざましテレビ」のイマドキガールにも決定して、情報番組やバラエティと様々な分野に活躍の幅が広がっていますが、今後挑戦したいお仕事は?
にこるん:ん~、ギャル役でドラマとか面白そう。
― 学園ドラマとか?
にこるん:それいいですね!やっぱり、もし演技をするってなっても、私らしい役がいい。このキャラを活かしながら、どんなこともやりたい。死ぬまでの最終目標は、何でもできる人になるってことなんで(笑)。
― そんな最終目標が!では、3月に17歳のお誕生日を迎えたばかりということなので、今年1年の目標も教えて下さい。
にこるん:今年が最後の高校生活なんで、学校と仕事を両立させたい。実際、高校2年生になってPopに入ってからは、学校にあんまり行けなくなったので、コースも変えたんです。でも、今はそれも難しくなってきて、単位がやばい!なので、今年はがんばって単位とって、卒業したいなって思います。じゃなきゃ、お母さんに怒られる。お母さんを悲しませないためにも、ちょっと辛いけどがんばります!
― 応援しています。最後になりますが、モデルプレス読者にメッセージをお願いします。
にこるん:表紙を飾るっていうひとつの夢は叶ったけど、初心を忘れずにこれからもがんばっていけたらいいなって思います。調子のらないで頑張ります。なので、買ってください。買わなきゃ損します(笑)。
― ありがとうございました。
常に笑顔でエネルギッシュ、決して自分を飾らない――どんなときも正直な彼女は、夢に向かって真っ直ぐだ。「Popteen」の顔となった今もなお、「1人で表紙をやりたい」「JKの憧れになりたい」…と野望は続く。さらなる夢を追いかけ走り続ける彼女にきっと、多くのファンが勇気づけられるはずだ。(modelpress編集部)
■藤田ニコル(ふじた・にこる)プロフィール
生年月日:1998年2月20日
出身地:埼玉県
血液型:A型
身長:165cm
趣味:短距離走
ロシアとポーランドのハーフの父と、日本人の母を両親に持ち、3歳までニュージーランドで育つ。第13回ニコラモデルグランプリを経て2009年より雑誌「nicola」レギュラーモデルに。「nicola」で唯一カラコンを許されるなど、異色のギャルモデルとして活躍し、2014年4月に同誌卒業。同年6月に「Popteen」に電撃加入。テレビ東京「ポケモン☆ゲットTV」に出演、またの情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)のイマドキガールを4月より務めることが決定するなど、モデル以外の分野でも活躍中。
「Popteen」5月号の表紙では、同誌専属モデルの池田美優(みちょぱ)、越智ゆらの(ゆらゆら)と3ショットで登場。表紙を飾ることを以前よりひとつの目標として掲げていたにこるんは、夢を叶えた今、何を想うのか?飛躍の裏には、意外な本音が潜んでいた。
「諦めていた」初表紙についに抜擢「今回のことで恩返しができた」 夢を叶える秘訣は?
― 初の表紙、おめでとうございます!心境を教えて下さい。にこるん:ありがとうございます!Popに入って1年経ってないけど、やりたいって願望がずっとあったので、本当に嬉しかったです。今回は、表紙を撮る1週間前にサプライズで「表紙に決まったよ」って言われたので、すごくびっくりしました。
― 表紙を飾ることをひとつの目標として、ずっと掲げていらっしゃいましたよね。
にこるん:そうなんです。実は、同世代の子たちが表紙をやっているのを「羨ましいな~。いいな~。やりたいな~」って見てて、少し病んでたんです。「もう私には、できないかな…」って落ち込んで、しょんぼりなってて。同じモデルが何号連続で表紙とか、その流れが普通になってきていたので、「私の番は回ってこないんだろうな」って少し諦めてました。だから、意味が分からなくて、撮影の日まで「本当かな!?」って疑ってしまうくらいびっくり(笑)。
― そんな想いが…。実際に撮影をされてみていかがでしたか?
にこるん:いつもの撮影みたいな雰囲気だったから、そこまで緊張しなかったです。一緒に撮ったのもゆらのとみちょぱだし、思ったよりリラックスしていた気がします。ただ、いつもより撮影時間が長くて、撮り方も違うから、「これが表紙なんだ」って少しずつ実感していきました。スタッフさんもすごく多くて、表紙ってすごいなって思いました!
― なるほど。今回、表紙が決まってから周りの反応は?
にこるん:もも(=彼氏)は、「やっとニコルの番が来たね」って喜んでくれました。長いLINEが来て、すごく嬉しかったです。お母さんには、電話で伝えたんですけど「やったじゃない!」って。みんなが喜んでくれて嬉しいです。それに、ファンの子とかも「次はにこるんだよね?」とか「表紙待ってるね」って本当に応援してくれてるから、今回の表紙のことで少し恩返しができたのかなって思ってます。
― 加入して1年足らずでこれだけ活躍されていると、ファンの方の期待も大きくなりますよね。
にこるん:Twitterのフォロワー数とかはすごく増えてるのに、表紙はできなくて、実はそいうところでプレッシャーも感じてました。今回、ひとつ目標が叶ったから、次は2ショット表紙をやって、その次は1人で表紙をやりたい!
― 夢は単独表紙!
にこるん:はい!それで4月からは高校3年生にもなるし、JKから一番憧れる存在になりたい!私は昔から本当に「Popteen」が大好きだから、ギャルの子にはもちろん、そうじゃない子にも「ギャルって可愛いんだよ」ってことを伝えていける存在になりたいです!
― では、新たな夢を追いかけるニコルさんから、モデルプレス読者に「夢を叶える秘訣」を教えて下さい!
にこるん:やっぱり挑戦しなきゃダメだなって思います。「絶対無理でしょ」って思うことも、挑戦してみたら、意外にいい結果が出たりする。自分らしさを忘れずに色んなことに挑戦してみたらいいのかな、と思います。
バラエティにも進出 「テレビのお仕事をやっていきたい」「学校と仕事を両立させたい」新たな夢も生まれる
― ありがとうございます。今「挑戦」というキーワードが出ましたが、最近ではバラエティ界にも進出されていますよね。にこるん:そうですね。緊張するのかなって思ってたんですけど、意外にすっごい楽しくて、色んなお勉強にもなるしテレビって面白い(笑)。素の自分でしゃべるので、雑誌とはまた違う一面を見てもらえる。なので、このキャラを活かして今後もテレビのお仕事をやっていきたいなって思っています。
― 「めざましテレビ」のイマドキガールにも決定して、情報番組やバラエティと様々な分野に活躍の幅が広がっていますが、今後挑戦したいお仕事は?
にこるん:ん~、ギャル役でドラマとか面白そう。
― 学園ドラマとか?
にこるん:それいいですね!やっぱり、もし演技をするってなっても、私らしい役がいい。このキャラを活かしながら、どんなこともやりたい。死ぬまでの最終目標は、何でもできる人になるってことなんで(笑)。
― そんな最終目標が!では、3月に17歳のお誕生日を迎えたばかりということなので、今年1年の目標も教えて下さい。
にこるん:今年が最後の高校生活なんで、学校と仕事を両立させたい。実際、高校2年生になってPopに入ってからは、学校にあんまり行けなくなったので、コースも変えたんです。でも、今はそれも難しくなってきて、単位がやばい!なので、今年はがんばって単位とって、卒業したいなって思います。じゃなきゃ、お母さんに怒られる。お母さんを悲しませないためにも、ちょっと辛いけどがんばります!
― 応援しています。最後になりますが、モデルプレス読者にメッセージをお願いします。
にこるん:表紙を飾るっていうひとつの夢は叶ったけど、初心を忘れずにこれからもがんばっていけたらいいなって思います。調子のらないで頑張ります。なので、買ってください。買わなきゃ損します(笑)。
― ありがとうございました。
常に笑顔でエネルギッシュ、決して自分を飾らない――どんなときも正直な彼女は、夢に向かって真っ直ぐだ。「Popteen」の顔となった今もなお、「1人で表紙をやりたい」「JKの憧れになりたい」…と野望は続く。さらなる夢を追いかけ走り続ける彼女にきっと、多くのファンが勇気づけられるはずだ。(modelpress編集部)
■藤田ニコル(ふじた・にこる)プロフィール
生年月日:1998年2月20日
出身地:埼玉県
血液型:A型
身長:165cm
趣味:短距離走
ロシアとポーランドのハーフの父と、日本人の母を両親に持ち、3歳までニュージーランドで育つ。第13回ニコラモデルグランプリを経て2009年より雑誌「nicola」レギュラーモデルに。「nicola」で唯一カラコンを許されるなど、異色のギャルモデルとして活躍し、2014年4月に同誌卒業。同年6月に「Popteen」に電撃加入。テレビ東京「ポケモン☆ゲットTV」に出演、またの情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)のイマドキガールを4月より務めることが決定するなど、モデル以外の分野でも活躍中。
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