鈴木あや「精神的にヤバかった」辛い経験を明かす モデルプレスインタビュー
2015.02.18 08:00
雑誌「S Cawaii!」(通称:エスカワ)で活躍する人気モデルの“すず”こと鈴木あや(25)が、モデルプレスのインタビューに応じ、同誌に加入した2014年6月号からこれまでを振り返った。
― エスカワの専属モデルに加入してからこれまでどのような日々でしたか?
鈴木:反省ばかりです。環境が変わり、慣れなくて、ちゃんとできなかった自分に悔しかった1年です。
― 例えば、どんなとき悔しかったですか?
鈴木:「EDGE STYLE」のときは辛口でセクシースタイルが多かったのですが、エスカワではいきなりカジュアルになったので、それを1から勉強しなくてはいけなかったときです。ほかにもやりたいことがたくさんあり過ぎて、両立することが難しくて自分にいっぱいいっぱいになってしまいました。今年こそ表紙を飾りたいし、エスカワ=鈴木あやというモデルになりたいです。
― 表紙と言えば、昨年7月に行われた読者の投票で表紙モデルを決定する「Sモデル カバーガール総選挙」では3位でしたね。
鈴木:あのときは、死ぬかと思いました。胃が痛すぎて、精神的にヤバかったです。そういう総選挙があるとは知らずに加入したので、ビックリしました。辛かったですね。
― でも、見事表紙を飾っていましたね。おめでとうございます。辛く悔しい思いもしたからこそ、成長できた部分もあったのではないでしょうか?
鈴木:自分ではまだまだとは思いますが、苦手な分野にも挑戦するなど、対応力が身に付いたと思います。例えばですが、濃いヘアメイクのときはそれに対応したファッションを選ぶようにするとか。そういう意味では成長したのかなと思います。
― そうなんですね。撮影現場の雰囲気はいかがですか?
鈴木:雑誌によって全然違うんですよ。エスカワは女性が多いので楽しいですし、馴染みやすいので女子校のような感覚です!
鈴木:去年より2~3キログラム太ってしまい、ダイエットを頑張っていて、今少しずつ戻ってきたというところです。今度ピラティスインストラクターの資格が取れる試験を受けようと思っているので、今はそれに向けて勉強しています。
― 運動や食事制限など、具体的にどのようなことを行っているのかも教えてください。
鈴木:基本的には自炊をします。「ジュニア野菜ソムリエ」という資格を持っているので、それを活用していますね。冬はサラダだけ食べると冷えてしまうので、野菜のお好み焼きを作ったり。野菜だけでいかに料理を作れるのか考えています。
運動は、来月開催される「名古屋シティマラソン」に出場するので、週に2回くらい10キロメートル走っています。走ることを仕事にしたかったので、ハーフマラソンですが、夢を叶えられて今すごく幸せです。
― それらを続ける秘訣はありますか?
鈴木:辛いところまでやると続かないので、これくらいで楽をしようと思うところでやめることです。例えば走るときは、好きな音楽を聞いて、可愛いウェアを着て走ると“リア充”って感じられると思うので、それくらい軽い気持ちで挑むようにするとか。気持ちを高められるので、形から入ることは大事だと思います!
鈴木:バラエティファンなので、録画してめっちゃ見るくらい大好きです。だから出演できて、嬉しいです。いつか旅番組に出演したいなと思っています。私自身旅行によく行くので、自分も情報を得られるし、ファンのみなさんにも発信できるので出たいです!
― 恋愛トークで場を盛り上げたりもしますよね。最近の恋愛事情も教えてください。
鈴木:最近はどうなんですかね…(笑)。以前は、芸人さんから携帯番号を聞かれたことを話したりしていましたけど、最近はそういうのもあまりないです!ちらっとあっても内緒にしています(笑)。
― 芸人さんと交流していることをブログにつづっていますが、最近はどの方と仲良しですか?
鈴木:最近はマテンロウのアントニーと同い年ということが発覚したので、よく一緒にご飯に行っています。そこで何かがあるわけではなく“タメ会”的なノリで行きます。私、キャラ的に恋愛対象にはならず、妹扱いされるんですよ。だからみんなすぐに心を開いてくれます。
― では、モデル仲間は誰と仲良しなんですか?
鈴木:植野有砂、佐々木彩乃、斉藤夏海とか、ネオギャル軍団と遊ぶことが多いです。
― ネオギャルといえば、昨年は“渋谷ギャル”文化が変わったと言われていますが、鈴木さんはどのように感じていますか?
鈴木:私もそのことについてはずっと考えているんですけど、ギャルがいなくなったわけではなく、ギャルの視野が広がったんだと思います。白い子も、清楚な子もギャルという括りに入るんです。それに関しては嬉しいと思うのですが、昔のギャルは「私は絶対に負けない」みたいな気持ちが強かった気がします。そういう子が少なくなったのは寂しいですね。私も昔と比べたら、ナチュラルメイクになってしまいましたが、髪を明るく染めることは続けたいです。ずっと可愛くいたいなと思います。
鈴木:少しでも興味を持ったり、これを夢や目標にしようと思ったことに対して1時間でも時間があったら、そのために使うようにしてください。口で言うことも大事ですが、それを行動に移さなくては何も始まらないので、時間を有効に使うことが夢への1歩だと思います!
― ありがとうございました。
この日、鈴木はエスカワとコラボレーションしたヘアブランドのファンイベントを開催。トークショーを行いテーブルを周り、持ち前の明るさで集まった人数限定のファン40人との交流を図った。ヘアケアについては「やり過ぎないことが大事。オイルを塗る日もあれば、休む日も作らないと髪が甘えてしまいます。だから、髪断食の日も作ってあげてください」とアドバイスを送った。(modelpress編集部)
■鈴木あや(すずきあや)プロフィール
愛称:すず
出身地:埼玉県
生年月日:1990年1月2日
血液型:B型
身長:158㎝
趣味:マクロビオティック料理、健康オタク、海外旅行、運動すること
特技:和太鼓、マラソン、ダイビング、辛い食べ物を辛いと感じない
2007年7月号より「Ranzuki」専属モデルとして活動。2008年1月号でカバーモデルに抜擢された後、19回連続、通算42回もの表紙を飾り、前人未到の“すず伝説”を打ち立てた。2012年3月号を最後に「EDGE STYLE」に電撃移籍。その後、同誌の看板モデルとして絶大な人気を誇った。「S Cawaii!」2014年6月号より専属モデルとなり、現在は雑誌に限らず、テレビやラジオなど多方面で活躍中。
鈴木:反省ばかりです。環境が変わり、慣れなくて、ちゃんとできなかった自分に悔しかった1年です。
― 例えば、どんなとき悔しかったですか?
鈴木:「EDGE STYLE」のときは辛口でセクシースタイルが多かったのですが、エスカワではいきなりカジュアルになったので、それを1から勉強しなくてはいけなかったときです。ほかにもやりたいことがたくさんあり過ぎて、両立することが難しくて自分にいっぱいいっぱいになってしまいました。今年こそ表紙を飾りたいし、エスカワ=鈴木あやというモデルになりたいです。
― 表紙と言えば、昨年7月に行われた読者の投票で表紙モデルを決定する「Sモデル カバーガール総選挙」では3位でしたね。
鈴木:あのときは、死ぬかと思いました。胃が痛すぎて、精神的にヤバかったです。そういう総選挙があるとは知らずに加入したので、ビックリしました。辛かったですね。
― でも、見事表紙を飾っていましたね。おめでとうございます。辛く悔しい思いもしたからこそ、成長できた部分もあったのではないでしょうか?
鈴木:自分ではまだまだとは思いますが、苦手な分野にも挑戦するなど、対応力が身に付いたと思います。例えばですが、濃いヘアメイクのときはそれに対応したファッションを選ぶようにするとか。そういう意味では成長したのかなと思います。
― そうなんですね。撮影現場の雰囲気はいかがですか?
鈴木:雑誌によって全然違うんですよ。エスカワは女性が多いので楽しいですし、馴染みやすいので女子校のような感覚です!
「楽をしようと思う」ダイエットを続ける秘訣を明かす
― 先日発売された「S Cawaii!Beautyムック」では、太っていた頃の写真を公開するなど、ダイエットに詳しい鈴木さんですが、最近のダイエット事情を教えてください。鈴木:去年より2~3キログラム太ってしまい、ダイエットを頑張っていて、今少しずつ戻ってきたというところです。今度ピラティスインストラクターの資格が取れる試験を受けようと思っているので、今はそれに向けて勉強しています。
― 運動や食事制限など、具体的にどのようなことを行っているのかも教えてください。
鈴木:基本的には自炊をします。「ジュニア野菜ソムリエ」という資格を持っているので、それを活用していますね。冬はサラダだけ食べると冷えてしまうので、野菜のお好み焼きを作ったり。野菜だけでいかに料理を作れるのか考えています。
運動は、来月開催される「名古屋シティマラソン」に出場するので、週に2回くらい10キロメートル走っています。走ることを仕事にしたかったので、ハーフマラソンですが、夢を叶えられて今すごく幸せです。
― それらを続ける秘訣はありますか?
鈴木:辛いところまでやると続かないので、これくらいで楽をしようと思うところでやめることです。例えば走るときは、好きな音楽を聞いて、可愛いウェアを着て走ると“リア充”って感じられると思うので、それくらい軽い気持ちで挑むようにするとか。気持ちを高められるので、形から入ることは大事だと思います!
最近の恋愛事情、プライベートも語る
― バラエティ番組にも出演し、タレントとしても大活躍していますよね。鈴木:バラエティファンなので、録画してめっちゃ見るくらい大好きです。だから出演できて、嬉しいです。いつか旅番組に出演したいなと思っています。私自身旅行によく行くので、自分も情報を得られるし、ファンのみなさんにも発信できるので出たいです!
― 恋愛トークで場を盛り上げたりもしますよね。最近の恋愛事情も教えてください。
鈴木:最近はどうなんですかね…(笑)。以前は、芸人さんから携帯番号を聞かれたことを話したりしていましたけど、最近はそういうのもあまりないです!ちらっとあっても内緒にしています(笑)。
― 芸人さんと交流していることをブログにつづっていますが、最近はどの方と仲良しですか?
鈴木:最近はマテンロウのアントニーと同い年ということが発覚したので、よく一緒にご飯に行っています。そこで何かがあるわけではなく“タメ会”的なノリで行きます。私、キャラ的に恋愛対象にはならず、妹扱いされるんですよ。だからみんなすぐに心を開いてくれます。
― では、モデル仲間は誰と仲良しなんですか?
鈴木:植野有砂、佐々木彩乃、斉藤夏海とか、ネオギャル軍団と遊ぶことが多いです。
― ネオギャルといえば、昨年は“渋谷ギャル”文化が変わったと言われていますが、鈴木さんはどのように感じていますか?
鈴木:私もそのことについてはずっと考えているんですけど、ギャルがいなくなったわけではなく、ギャルの視野が広がったんだと思います。白い子も、清楚な子もギャルという括りに入るんです。それに関しては嬉しいと思うのですが、昔のギャルは「私は絶対に負けない」みたいな気持ちが強かった気がします。そういう子が少なくなったのは寂しいですね。私も昔と比べたら、ナチュラルメイクになってしまいましたが、髪を明るく染めることは続けたいです。ずっと可愛くいたいなと思います。
夢を叶える秘訣とは?
― 最後に、今夢に向かって頑張っている読者たちに「夢を叶える秘訣」のメッセージをください。鈴木:少しでも興味を持ったり、これを夢や目標にしようと思ったことに対して1時間でも時間があったら、そのために使うようにしてください。口で言うことも大事ですが、それを行動に移さなくては何も始まらないので、時間を有効に使うことが夢への1歩だと思います!
― ありがとうございました。
この日、鈴木はエスカワとコラボレーションしたヘアブランドのファンイベントを開催。トークショーを行いテーブルを周り、持ち前の明るさで集まった人数限定のファン40人との交流を図った。ヘアケアについては「やり過ぎないことが大事。オイルを塗る日もあれば、休む日も作らないと髪が甘えてしまいます。だから、髪断食の日も作ってあげてください」とアドバイスを送った。(modelpress編集部)
■鈴木あや(すずきあや)プロフィール
愛称:すず
出身地:埼玉県
生年月日:1990年1月2日
血液型:B型
身長:158㎝
趣味:マクロビオティック料理、健康オタク、海外旅行、運動すること
特技:和太鼓、マラソン、ダイビング、辛い食べ物を辛いと感じない
2007年7月号より「Ranzuki」専属モデルとして活動。2008年1月号でカバーモデルに抜擢された後、19回連続、通算42回もの表紙を飾り、前人未到の“すず伝説”を打ち立てた。2012年3月号を最後に「EDGE STYLE」に電撃移籍。その後、同誌の看板モデルとして絶大な人気を誇った。「S Cawaii!」2014年6月号より専属モデルとなり、現在は雑誌に限らず、テレビやラジオなど多方面で活躍中。
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