くみっきー「Popteen」卒業後にぶつかった壁 ギャルから新たに進む道とは?
2014.11.09 13:30
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モデルの“くみっきー”こと舟山久美子が、今年9月にギャル雑誌『Popteen』を卒業しての変化を明かした。
くみっきーが目指すスタイル
9日、渋谷・PARCOスペイン坂広場にて移動販売車「Kiyora EGG Bar Stand」一日店長を務めたくみっきー。10月より新たに雑誌『with』レギュラーモデルを務めており、『Popteen』卒業後は「すごく変わりました。メイクやファッションを結構、買い替えましたね。新しい雑誌を読み漁ることからはじめて、見に行くブランドも変えてみたり、頭の先から足の先まで全部イメチェンを図りました」と明かした。「大人になりきれないけど、大人に見せる」ことを新テーマに掲げているというくみっきー。「私のファンの方で、ギャルから社会人になった子も多いと思うんですけど、私もそういう感覚です。なので、ギャルと大人の中間くらいをうまく見せられたらと思います」と説明したが、「ギャルメイクの感覚で大人に見せるのが難しいことを、色々研究した上で思いました」と壁にぶつかっていることも告白。「やっぱりギャルと大人、根本が違うんです。でもこれからもっと研究して、ちょっとずつ見つけていけたらいいですね」と話し、これまでのギャル要素も取り入れた大人スタイルを模索しているようだ。まあぴぴ駆けつける
卒業して早くも2ヶ月経ったが、生活も「すごく変わりました」とくみっきー。「6年間、毎月決まった撮影期間があったので、それがなくなったのは大きい。撮影がないのは寂しいなと思います」と心境を告白。「でも『Popteen』のモデルちゃんとはホームパーティをしたり、編集さんとも飲みに行ったり、そこらへんは変わらないです」と言い、その言葉の通りイベントには、『Popteen』モデルのまあぴぴがプライベートで訪れていた。また『with』という新環境にくみっきーは「『Popteen』の出始めを思い出します。『with』さんではどうやって自分を見せたらいいんだろうって考えるのはすごく楽しいですね」と目を輝かせ、ワクワクしながら新しい自分を探しているようだ。
女優業にも意欲
さらに女優業にも意欲を示しており「ドラマを観ていて『わかる!その女の子の気持ち』って思うので、私が表現したらどうなるんだろうって気になります」と語った。イベントでは一日店長のくみっきーが、客に商品を直接手渡し。握手や写真撮影など、コミュニケーションを取るなどして接客を楽しんだ。今後、くみっきーの一日店長は、12月7日にも渋谷パルコ公園通り広場にて開催。さらに11月15日には「Popteen」で活躍する大倉士門も一日店長を務める。(modelpress編集部)
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