今井華「ギャルがいなくなった」に持論を展開
2014.07.19 15:07
views
モデルの今井華が、ギャルの現状について持論を展開した。
19日、都内で初のパーソナルブック「it GAL」発売記念イベントを開催。報道陣から「渋谷にギャルがいなくなったと言われる現状についてどう思うか?」と問われると、今井は「ギャルはいなくなっていません。細分化されちゃっただけ。昔は肌が黒くて渋谷に溜まっているのが、ザ・ギャルだったんですけど、今は黒肌、白肌、お姉ギャル、いろんな系統がいるんです。大事なのは中身。ギャル魂っていうか、バイブスだったりギャルマインドを持っているか。それを持っている人は今でもたくさんいるので、ギャルがいなくなったとは思っていません」と主張した。
■今井 華(いまい・はな)
1992年11月12日生まれ。埼玉県秩父郡出身。モデル、タレント。『egg』(大洋図書)でギャルモデルとしてデビュー。異例のスピードでカバーを飾る。現在は『JELLY』(ぶんか社)の専属モデルとして活動。TVでは『テラスハウス』(フジテレビ系列)出演で注目を集め、卒業後もバラエティ番組ほか、ドラマ『私のホストちゃんS』(テレビ朝日系列)でヒロインを演じるなど、活躍の場を広げている。また、ギャル注目のファッションブランド『FLOVE』のプロデューサーも務める。
私はずっとギャルやっていきます
また自身がデビューしたギャル雑誌「egg」の休刊にも言及し「休刊は正直ショック。『egg』はギャルの登竜門だったから。休刊の一番の理由はSNSが発達して、雑誌を見なくてもギャルと交流できる場が増えて、雑誌の需要がなくなってしまった結果だと思っています」と分析。一方で「私もギャルなりにいろんな考えを持っている。SNSを通してギャルマインドをどうやって伝えていくのか、ギャル仲間と毎日話しています」と明かし「ギャルカルチャーは世界にも通用すると思うし、広めていきたい。そうすればもっと楽しくなると思います。私はずっとギャルやっていきます」と言葉に熱い気持ちを込めた。渋谷のために貢献したい
自身の近況については、ドラマ『私のホストちゃんS』(テレビ朝日系列)でヒロインを演じていることもあり「ドラマの現場がすごく楽しいです。いつか(自分と)真逆を演じてみたい。黒髪で肌も焼かずに白肌で」と芝居にも興味を持った様子。今後の大きな目標としては「渋谷のために貢献したい。渋谷観光大使とかあったらめちゃめちゃやりたい。絶対に立候補します。渋谷の109はお買い物するところになっているけど、ニューヨークのタイムズスクエアみたいに、周辺が写真を撮りたくなるような場所にできたら、もっとお客さんがくるかなって勝手に考えています」と声を弾ませた。今井華のすべてを凝縮
同作は渋谷ギャル界で圧倒的な人気を誇る今井のファッションからメイク、プライベートまですべてを凝縮させた1冊。ファッションページでは、オール撮り下ろしの私服SNAPのほか、おしゃれの小ワザも紹介し、足が細く見えるロールアップの仕方や、スタイルアップできる腰巻きの方法など、今すぐ取り入れられるテクニックが満載。ビューティページでは、ファンデーションの塗り方からトラブル解消の方法、ナチュラルメイク、盛りメイクのHOW TO、そして今井のトレードマークとも言える眉毛の書き方、つけまの付け方は特典動画つきで掲載するなど、“誰でも今井華になれる”実用性にこだわった内容となっている。このほか本人がレシピ考案から行った料理ページでは、プロ級の腕前と抜群の盛り付けセンスを発揮。自宅公開などプライベートな部分も充実している。(モデルプレス)■今井 華(いまい・はな)
1992年11月12日生まれ。埼玉県秩父郡出身。モデル、タレント。『egg』(大洋図書)でギャルモデルとしてデビュー。異例のスピードでカバーを飾る。現在は『JELLY』(ぶんか社)の専属モデルとして活動。TVでは『テラスハウス』(フジテレビ系列)出演で注目を集め、卒業後もバラエティ番組ほか、ドラマ『私のホストちゃんS』(テレビ朝日系列)でヒロインを演じるなど、活躍の場を広げている。また、ギャル注目のファッションブランド『FLOVE』のプロデューサーも務める。
【Not Sponsored 記事】