「エスカワ」初のカバーガール総選挙、トップ3発表 異例の試みに戸惑いも…「うれしくて泣きました」
2014.07.01 22:00
ファッション誌「S Cawaii!」が、読者の投票で表紙モデルを決定する「Sモデル カバーガール総選挙」を開催。同誌史上初の試みで専属モデル9人がしのぎを削り、このほど上位3人が決定。その結果を反映した8月号(7日発売)の表紙が公開された。
栄えある1位に輝いたのは、「egg」から今年1月に移籍した“ねもやよ”こと根本弥生。2位は専属モデル内最長6年4カ月のキャリアを誇る藤後夏子、3位は今年5月に加入したばかりの元「Ranzuki」の“すず”こと鈴木あやが続いた。
「インタビューでわかったのはモデルにとって、かなりの精神的負担だったということ。みんなに、ごめんなさいという気持ちです」とモデル陣をねぎらい、「ねもやよ、夏子、すずの3人にはもちろん、S Cawaii!モデル全員に『協力してくれてありがとう』と思います。そして何より、投票してくださった読者のかたに『一緒にS Cawaii!をつくってくれて本当にありがとうございます。これからもS Cawaii!を応援してください』とお伝えしたいです」と感謝を述べた。
タレントやモデルが単独で表紙を飾ることの多い同誌において、複数モデルでの表紙は2011年6月号以来約3年ぶり。同誌の未来を担う3人の表紙は、創刊14年目の歴史にしっかりと刻まれた。(モデルプレス)
情報提供:「S Cawaii!」(主婦の友社)
異例の試みに戸惑いも…歓喜の涙
今回の「カバーガール総選挙」は「S Cawaii!モデルを強く打ち出す」「読者のリアルな声を反映する」という同誌の編集方針によるもので、6月号に付属する投票券で読者からの投票を受け付けた。見事表紙モデルの座を手にした3人は、総選挙開催を知らされた当時「ビックリしすぎて声が出なかった」(藤後)、「5分くらい止まった(笑)」(鈴木)と戸惑いがあったことを告白。しかし、読者からの熱い応援を受け「仕事のことで初めてうれしくて泣きました」(根本)、「みんなの愛を感じられてほんとに幸せ」(藤後)、「これからはもっと努力しようって決心がついたよ」(鈴木)と喜びと感謝を伝えた。編集長が明かす「大接戦」の裏側
同誌の浅見悦子編集長は「締切の最終日までランキングが変わるという、すごい大接戦でした。最終集計の前日までは、上位3名のメンバーが違ったくらいです」と激戦を振り返り、「最終的に、一番キャリアのある夏子の底力と、ねもやよ&すずのフレッシュなパワーで、この結果になりました」と総評。「インタビューでわかったのはモデルにとって、かなりの精神的負担だったということ。みんなに、ごめんなさいという気持ちです」とモデル陣をねぎらい、「ねもやよ、夏子、すずの3人にはもちろん、S Cawaii!モデル全員に『協力してくれてありがとう』と思います。そして何より、投票してくださった読者のかたに『一緒にS Cawaii!をつくってくれて本当にありがとうございます。これからもS Cawaii!を応援してください』とお伝えしたいです」と感謝を述べた。
タレントやモデルが単独で表紙を飾ることの多い同誌において、複数モデルでの表紙は2011年6月号以来約3年ぶり。同誌の未来を担う3人の表紙は、創刊14年目の歴史にしっかりと刻まれた。(モデルプレス)
情報提供:「S Cawaii!」(主婦の友社)
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