進化形ギャル“ネオギャル”が話題沸騰、渋谷に新たなムーブメント「時代遅れな感じが可愛い」
2014.06.05 12:33
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大洋図書から発刊されるギャル雑誌「egg」が、5月31日発売の7月号をもって休刊。2014年に入ってからは、「Happie nuts」「小悪魔ageha」「姉ageha」「EDGE STYLE」などが休刊されるなど、近年ギャル誌の休刊が相次いでいる。ギャル文化の衰退が囁かれる中、渋谷には新たなギャルムーブメント“ネオギャル”が誕生した。
5日放送のフジテレビ系「めざましテレビ」のコーナー「ココ調」では、“ネオギャル”を特集。“ネオギャル”の第一線モデル・植野有砂をゲストに迎え、その文化について迫った。
さらに、ファッションだけでなく「ヘアメイクも外国人風」。明るめのヘアカラーにカラーコンタクが必須。メイクのポイントは、眉毛と目の位置を狭めるようにして描くこと。ノーズシャドウを駆使して、彫りの深い外国人風メイクを目指す。
そしてこれまでのギャルと異なる点は、「自然な肌色」が主流であること。“ネオギャル”たちは「ガングロではない」と主張し、「色白の原宿ガールとは違い“ネオギャル”は健康的な肌色を目指している」とこだわりを明かした。
渋谷に生まれた新たな文化“ネオギャル”。新世代のギャルとして積極的に発信していくポップアイコン・植野の登場で、その文化は広がりを見せている。(モデルプレス)
■植野有砂(うえの・ありさ)プロフィール
生年月日:1989年12月21日
血液型:A型
出身地:東京都
レディースアパレル「FIG&VIPER」のプロデューサー。元「Ranzuki」専属モデルを始め、「Popteen」「nuts」「BLENDA」「Popsister」の読者モデルとして活躍。「BLENDA」でDMLとして活動しながら、「FIG&VIPER」のプロデュース業を平行。現在はアパレル業に注力中。Instagramフォロワー数は15万人超え(6月5日時点)
“ネオギャル”の第一線モデル・植野有砂が語る
昨年辺りから増え続けているという“ネオギャル”の特徴は、「渋谷と原宿のミックス」(植野)という点。「もともとはギャルだった人が多いから原宿の人よりは攻めてる」そうで、定義のひとつとして「外国人ファッションを取り入れる」ことを挙げた。“ネオギャル”の多くは、「外国人になりたい」という想いを抱いており、今夏はハイウエストパンツにオフショルダーを合わせたスタイルが流行している。また、日本語を使用したデザインプリントなど「時代遅れな感じが可愛い」といい、どこか懐かしさを漂わせるファッションが最先端のようだ。さらに、ファッションだけでなく「ヘアメイクも外国人風」。明るめのヘアカラーにカラーコンタクが必須。メイクのポイントは、眉毛と目の位置を狭めるようにして描くこと。ノーズシャドウを駆使して、彫りの深い外国人風メイクを目指す。
「インスタ」「自然な肌色」がキーワード
“ネオギャル”にとって欠かせないツールが「Instagram(インスタグラム)」。ファッショントレンドはここでチェックしているようで、渋谷でアンケートを実施した結果、ファッションを参考にしているインスタグラムの1位は植野。2位にはブランドプロデューサーの松本恵奈、3位にはモデルの今井華が続き、4位は同票でミランダ・カーとカーラ・デルヴィーニュが並んだ。世界のファッションアイコンであるミランダやカーラを抑え、植野が多くの支持を集めたことからも、“ネオギャル”の勢いが伺える。そしてこれまでのギャルと異なる点は、「自然な肌色」が主流であること。“ネオギャル”たちは「ガングロではない」と主張し、「色白の原宿ガールとは違い“ネオギャル”は健康的な肌色を目指している」とこだわりを明かした。
渋谷に生まれた新たな文化“ネオギャル”。新世代のギャルとして積極的に発信していくポップアイコン・植野の登場で、その文化は広がりを見せている。(モデルプレス)
■植野有砂(うえの・ありさ)プロフィール
生年月日:1989年12月21日
血液型:A型
出身地:東京都
レディースアパレル「FIG&VIPER」のプロデューサー。元「Ranzuki」専属モデルを始め、「Popteen」「nuts」「BLENDA」「Popsister」の読者モデルとして活躍。「BLENDA」でDMLとして活動しながら、「FIG&VIPER」のプロデュース業を平行。現在はアパレル業に注力中。Instagramフォロワー数は15万人超え(6月5日時点)
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