「小悪魔ageha」モデル・ほずみ、逮捕された暴走族総長との壮絶恋愛を告白 モデルプレスインタビュー
2014.04.02 22:00
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雑誌「小悪魔ageha」でモデルとして活躍するほずみが、暴走族総長との壮絶な恋愛や、現在の恋愛事情、自身の今後について赤裸々に明かした。
ほずみは、小学校6年生の時から芸能事務所に所属し、テレビやティーン誌に出演。現在は「小悪魔ageha」などで読者モデルとして活動し人気を博している。
本書の中では、高校時代の彼氏との恋愛、浮気、同棲生活、妊娠・中絶など、ほずみの実体験が元になった物語が赤裸々に綴られている。
モデルプレスは今回、書籍の発売を迎えたほずみにインタビューを敢行し、現在の心境、本音に迫ってみた。腕に名前のタトゥを彫るほど愛した男性について語る中で、その華やかな見た目や経歴からは想像できない、恋愛における一途な素顔が明らかとなった。
ほずみ:自分の昔の過去の恋愛で共感してくれる人がいて、「泣きました」とか言ってもらえるとすごく嬉しくて、よかったなと思ってます。私と同じ境遇の子たちからの反響が多くて、「ほずみちゃんもこういうことがあったんだね。勇気をもらったよ」っていう感想は特に印象に残ってますね。
― 本書の中ではどのようなことをお話しているんですか?
ほずみ:高校生の時に、色々と悪さをしている暴走族のアメリカ人「バラ」と付き合ってて、すごく好きでどうしようもなかったという私の一番の恋愛の話です。結局は離れなきゃいけなくなって、神様は不公平だなあって思いますね(笑)
― 暴走族というと怖い印象もありますが、バラさんの第一印象はどのようなものでしたか?
ほずみ:すごく人気者で、かっこいいし、外国人だったからみんなから注目を浴びる存在だったんですよ。フレンドリーな性格だったし、女の子からもすごくモテてたっていうのが、最初の印象ですね。私もいいなって思ってました。
― どんな部分が魅力的だったんですか?
ほずみ:その時は、ヤンキーがかっこいいって思ってた時期だったから、暴走族をやってるところに魅力を感じてたんです。でも、付き合っていくうちに愛情表現がすごいということが分かってもっと好きになっていきましたね。「好き」や「愛してる」とか、普通にいっぱい言ってくれたんですよ。外国人の中でもすごい方だったんじゃないかなと思います。
― 女性には不自由しなかったモテ男・バラさんが、ほずみさんと付き合ってからは一途になりましたが、どうしてだと思いますか?
ほずみ:あんたがなんかしたらどっか行っちゃうよ!みたいなオーラを出してたからですかね(笑)
― バラさんとは同棲していたんですよね。当時、高校生ということで驚いてしまいました。
ほずみ:そうですね(笑)。親にもすごい反対されました。でも、ずっと一緒にいたかったんで。バラが私を高校にちゃんと行かせてくれるなら、「もうしょうがない」みたいな感じで、許してもらいました。
― 同棲生活を振り返ってどうですか?
ほずみ:もともとバラも実家に住んでて、お金もなかったから、どっか泊まるとか遊びに行くとかできなかったし、一緒に住めてよかったなと思ってます。高校に一緒に行ったりして送ってもらったり…楽しかったですよ。
ほずみ:はい。期間は2ヶ月くらいで、連絡は知り合いを通して何らかの形で来てましたね。
― バラさんからはどんな説明があったんですか?
ほずみ:お金がないんで、誰かに家を用意してもらうからって言われて…。私には「大丈夫だよ」って言ってくれたんですけど、どうしたらいいか分からない状態でした。
― その当時の心境は、どのようなものでしたか?
ほずみ:その時は、苦しかったし死にそうでしたね。本当に辛かったです。
― バラさんと今も付き合っていたらって想像することもありますか?
ほずみ:それは想像しますね。子供が何人もいると思います。普通に群馬で暮らしてるんじゃないですかね。
ほずみ:取ってます。半年に1回くらい電話が来ますね。
― バラさんのことを、もう忘れたいという思いはないんですか?
ほずみ:なんかね、すごいんですよ!電話してきて、「もうじき妹が中学卒業だね。おめでとうって言っといてよ」「ほずみのママ、元気?」みたいな会話をするんですよ。ずるいなあと思いますね。「なんでも俺は知ってるんだよ」みたいな顔するんです。Facebookの情報も見て、「よかった元気そうで」って言われるんですよね。
― 心を揺り動かされませんか?
ほずみ:そういう気持ちはないですね…。あっちももう家庭があるんです。
― もう結婚なさってるんですか?驚きました。
ほずみ:バラがアメリカに行っている間に、連絡をシカトしちゃってて。私が東京に来て新しい彼氏が出来た時に、記念日にわざわざ電話かけてきて邪魔されたんですよ。バラは「ほずみと結婚したい」って言ってくれてたんですけど、私もたくさん考えることがあって。…そういう風に過ごしてたら結婚してたんですよね。
― 今では、バラさんのことはどう思ってるんですか?
ほずみ:バラのことは思い出として、大事に想ってます。
ほずみ:言っていいのかな?どうしようかな(笑)。
― ぜひ、お願いします!
ほずみ:やっぱ秘密で(笑)。
― 分かりました(笑)。では、結婚願望はありますか?
ほずみ:30歳前には結婚もしたいし、子供も欲しいですね。1人産んで、その子に愛情を注いであげたいです。
― 辛い恋愛なども経て、昔と今では恋愛の仕方は変わりましたか?
ほずみ:相手を思いやるようになりました。昔は相手の気持ちを考えないで、突発的に自分の気持ちを言ってたんですよ。向こうは今、どんなふうに思ってるんだろうとか、何も考えずに。でも今は、頭の中で1回考えてから物事を言うようにしてます。
― ほずみさん自身の今後についてお伺いします。最近、「ほずにゃむ」から「ほずみ」に改名されましたが、どういった心境の変化があったんですか?
ほずみ:ずっと変えたかったんです。ほずにゃむって付けたのがバラですからね(笑)。今までとは違う感じでいたいなあって。断ち切って、新たなスタートを切りたいと思ってます。
― 色々なシーンで活躍されているほずみさんの今後の夢について、教えてください。
ほずみ:パーティードレスを作りたくて動いてます。自分のブランドを作った時に自分がモデルでいたいとも思ってますね。
― 数々の経験を経てきたほずみさんだからこそ言える、夢を叶える秘訣とはなんでしょうか?
ほずみ:バラと付き合ったからこそ、今に至ると思ってます。傷付いて、嫌なことがあって、そういうことがあっても頑張ろうと思えることが大切だと思います。
― ほずみさんと同じような境遇で苦しんでいる女性たちにメッセージをお願いします。
ほずみ:「頑張って。そのうち分かるよ」って伝えたいです。大人になるにつれて今があってよかったなって思って欲しいなあって思います。私もそれがあったからこそ今があると思えてるから…。
― ありがとうございました。
ほずみは「死にたい」と思うほどの壮絶な恋愛を経験しながら、その過去を忘れたいとは思っていないという。彼女は笑顔で、「辛い恋愛があったからこそ今がある」と語った。傷付き苦しんだ経験がありながらも、それを糧にし、ほずみは夢を叶えている。その姿は、同じ境遇の女性たちの光となるのではないかと感じさせるインタビューとなった。
発売後、10代20代の女性を中心に、「共感しました」「涙が止まらなかった」など、たちまち大きな反響を呼び、売り切れが続出。重版も决定した。ディープな世界を覗き見る感覚、そして純愛が故に傷ついていく彼女たちのリアルな姿が、若者の心を突き刺してやまないのだろう。(モデルプレス)
■ほずみ プロフィール
本名:沼尻帆泉(ぬまじりほずみ)
出身地:群馬県
生年月日:1991年8月18日
血液型:AB型
身長:156cm
趣味:ヨガ
特技:プロレス
小学校6年生の時から芸能事務所に所属し、テレビやティーン誌に出演。「MEN’S KNUCKLE」におけるナックルガール人気投票1位を獲得した経歴を持つ。その後、ソウルシスターのメインモデルとして活躍。現在は「小悪魔ageha」などで読者モデルとして活動しつつ、自身のブランドを立ち上げるべく奔走中。5月5日、平塚AREAで行われるシンガーソングライター・詩音のイベントにて、トークライブを行う。
「ヤカラブ」とは
ほずみは、3月1日に発売された書籍「ヤカラブ」に参加。同書は、不良女子、ギャル向けのファッション誌「SOUL SISTER」で連載され、絶大な支持を集めた読者モデル4人による悲恋の経験をベースに、連載時より大幅に加筆され、リアルな恋愛小説となった一冊。本書の中では、高校時代の彼氏との恋愛、浮気、同棲生活、妊娠・中絶など、ほずみの実体験が元になった物語が赤裸々に綴られている。
モデルプレスは今回、書籍の発売を迎えたほずみにインタビューを敢行し、現在の心境、本音に迫ってみた。腕に名前のタトゥを彫るほど愛した男性について語る中で、その華やかな見た目や経歴からは想像できない、恋愛における一途な素顔が明らかとなった。
暴走族総長との壮絶な恋愛を語る
― 発売おめでとうございます。現在の心境はいかがですか?ほずみ:自分の昔の過去の恋愛で共感してくれる人がいて、「泣きました」とか言ってもらえるとすごく嬉しくて、よかったなと思ってます。私と同じ境遇の子たちからの反響が多くて、「ほずみちゃんもこういうことがあったんだね。勇気をもらったよ」っていう感想は特に印象に残ってますね。
― 本書の中ではどのようなことをお話しているんですか?
ほずみ:高校生の時に、色々と悪さをしている暴走族のアメリカ人「バラ」と付き合ってて、すごく好きでどうしようもなかったという私の一番の恋愛の話です。結局は離れなきゃいけなくなって、神様は不公平だなあって思いますね(笑)
― 暴走族というと怖い印象もありますが、バラさんの第一印象はどのようなものでしたか?
ほずみ:すごく人気者で、かっこいいし、外国人だったからみんなから注目を浴びる存在だったんですよ。フレンドリーな性格だったし、女の子からもすごくモテてたっていうのが、最初の印象ですね。私もいいなって思ってました。
― どんな部分が魅力的だったんですか?
ほずみ:その時は、ヤンキーがかっこいいって思ってた時期だったから、暴走族をやってるところに魅力を感じてたんです。でも、付き合っていくうちに愛情表現がすごいということが分かってもっと好きになっていきましたね。「好き」や「愛してる」とか、普通にいっぱい言ってくれたんですよ。外国人の中でもすごい方だったんじゃないかなと思います。
― 女性には不自由しなかったモテ男・バラさんが、ほずみさんと付き合ってからは一途になりましたが、どうしてだと思いますか?
ほずみ:あんたがなんかしたらどっか行っちゃうよ!みたいなオーラを出してたからですかね(笑)
― バラさんとは同棲していたんですよね。当時、高校生ということで驚いてしまいました。
ほずみ:そうですね(笑)。親にもすごい反対されました。でも、ずっと一緒にいたかったんで。バラが私を高校にちゃんと行かせてくれるなら、「もうしょうがない」みたいな感じで、許してもらいました。
― 同棲生活を振り返ってどうですか?
ほずみ:もともとバラも実家に住んでて、お金もなかったから、どっか泊まるとか遊びに行くとかできなかったし、一緒に住めてよかったなと思ってます。高校に一緒に行ったりして送ってもらったり…楽しかったですよ。
幸せな日々から一転、地獄へ
― 幸せな日々の中で、バラさんは逮捕状が出て、逃亡生活を送ることになりますね。ほずみ:はい。期間は2ヶ月くらいで、連絡は知り合いを通して何らかの形で来てましたね。
― バラさんからはどんな説明があったんですか?
ほずみ:お金がないんで、誰かに家を用意してもらうからって言われて…。私には「大丈夫だよ」って言ってくれたんですけど、どうしたらいいか分からない状態でした。
― その当時の心境は、どのようなものでしたか?
ほずみ:その時は、苦しかったし死にそうでしたね。本当に辛かったです。
― バラさんと今も付き合っていたらって想像することもありますか?
ほずみ:それは想像しますね。子供が何人もいると思います。普通に群馬で暮らしてるんじゃないですかね。
バラとの現在の関係
― バラさんとはその後、連絡は取ってますか?ほずみ:取ってます。半年に1回くらい電話が来ますね。
― バラさんのことを、もう忘れたいという思いはないんですか?
ほずみ:なんかね、すごいんですよ!電話してきて、「もうじき妹が中学卒業だね。おめでとうって言っといてよ」「ほずみのママ、元気?」みたいな会話をするんですよ。ずるいなあと思いますね。「なんでも俺は知ってるんだよ」みたいな顔するんです。Facebookの情報も見て、「よかった元気そうで」って言われるんですよね。
― 心を揺り動かされませんか?
ほずみ:そういう気持ちはないですね…。あっちももう家庭があるんです。
― もう結婚なさってるんですか?驚きました。
ほずみ:バラがアメリカに行っている間に、連絡をシカトしちゃってて。私が東京に来て新しい彼氏が出来た時に、記念日にわざわざ電話かけてきて邪魔されたんですよ。バラは「ほずみと結婚したい」って言ってくれてたんですけど、私もたくさん考えることがあって。…そういう風に過ごしてたら結婚してたんですよね。
― 今では、バラさんのことはどう思ってるんですか?
ほずみ:バラのことは思い出として、大事に想ってます。
現在の恋愛模様、自身の未来
― ほずみさんの最近の恋愛模様に迫っていきたいと思います。昨年の夏頃に雑誌「MEN’S KNUCKLE」のイケメンモデル・ヒロシさんと破局されてますが、新たな恋の予感はありますか?ほずみ:言っていいのかな?どうしようかな(笑)。
― ぜひ、お願いします!
ほずみ:やっぱ秘密で(笑)。
― 分かりました(笑)。では、結婚願望はありますか?
ほずみ:30歳前には結婚もしたいし、子供も欲しいですね。1人産んで、その子に愛情を注いであげたいです。
― 辛い恋愛なども経て、昔と今では恋愛の仕方は変わりましたか?
ほずみ:相手を思いやるようになりました。昔は相手の気持ちを考えないで、突発的に自分の気持ちを言ってたんですよ。向こうは今、どんなふうに思ってるんだろうとか、何も考えずに。でも今は、頭の中で1回考えてから物事を言うようにしてます。
― ほずみさん自身の今後についてお伺いします。最近、「ほずにゃむ」から「ほずみ」に改名されましたが、どういった心境の変化があったんですか?
ほずみ:ずっと変えたかったんです。ほずにゃむって付けたのがバラですからね(笑)。今までとは違う感じでいたいなあって。断ち切って、新たなスタートを切りたいと思ってます。
― 色々なシーンで活躍されているほずみさんの今後の夢について、教えてください。
ほずみ:パーティードレスを作りたくて動いてます。自分のブランドを作った時に自分がモデルでいたいとも思ってますね。
― 数々の経験を経てきたほずみさんだからこそ言える、夢を叶える秘訣とはなんでしょうか?
ほずみ:バラと付き合ったからこそ、今に至ると思ってます。傷付いて、嫌なことがあって、そういうことがあっても頑張ろうと思えることが大切だと思います。
― ほずみさんと同じような境遇で苦しんでいる女性たちにメッセージをお願いします。
ほずみ:「頑張って。そのうち分かるよ」って伝えたいです。大人になるにつれて今があってよかったなって思って欲しいなあって思います。私もそれがあったからこそ今があると思えてるから…。
― ありがとうございました。
ほずみは「死にたい」と思うほどの壮絶な恋愛を経験しながら、その過去を忘れたいとは思っていないという。彼女は笑顔で、「辛い恋愛があったからこそ今がある」と語った。傷付き苦しんだ経験がありながらも、それを糧にし、ほずみは夢を叶えている。その姿は、同じ境遇の女性たちの光となるのではないかと感じさせるインタビューとなった。
重版も决定
書籍「ヤカラブ」は、ほずみの他、立花亜野芽、みぽち、一井悠理ら4人の物語を収録。自ら肌に刻んだ相手の名前、14歳で経験した不倫、家出、DV、中絶、クラブで男狩り、暴走族リーダーとの恋愛など、愛に生きた彼女たちの、壮絶なラブストーリーが綴られている。発売後、10代20代の女性を中心に、「共感しました」「涙が止まらなかった」など、たちまち大きな反響を呼び、売り切れが続出。重版も决定した。ディープな世界を覗き見る感覚、そして純愛が故に傷ついていく彼女たちのリアルな姿が、若者の心を突き刺してやまないのだろう。(モデルプレス)
■ほずみ プロフィール
本名:沼尻帆泉(ぬまじりほずみ)
出身地:群馬県
生年月日:1991年8月18日
血液型:AB型
身長:156cm
趣味:ヨガ
特技:プロレス
小学校6年生の時から芸能事務所に所属し、テレビやティーン誌に出演。「MEN’S KNUCKLE」におけるナックルガール人気投票1位を獲得した経歴を持つ。その後、ソウルシスターのメインモデルとして活躍。現在は「小悪魔ageha」などで読者モデルとして活動しつつ、自身のブランドを立ち上げるべく奔走中。5月5日、平塚AREAで行われるシンガーソングライター・詩音のイベントにて、トークライブを行う。
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