小森純、喪失感を吐露「本当悲しい」

2013.10.02 11:39

モデルでタレントの小森純が、7月から3ヶ月限定で東京・渋谷にオープンしたカフェ「しぶや区」の最終日を迎え、心境を明かした。

最終日の先月30日も自ら厨房に立った小森は、1日付のブログで「悲しい。なんか一気に寂しい気持ちに襲われてます。まだまだやりたかったです」と喪失感を吐露。「今まで生きていて一番人に感謝する事が出来て、本当の感謝をしる事が出来ました」と3ヶ月間を振り返り、「そんな自分になれた事。そんな気持ちを教えてくれた場所。きっと最後の青春かもしれません」と噛み締めた。

料理好きが高じてオープンしたカフェでは、メニュー考案から材料の調達、調理まで全てを小森自らこなし、最終日は過去最高の行列ができる盛況ぶりで幕を閉じた。小森は「何かを始める怖さ、恐怖、色々感情がありました」と明かし、「そんな私の気持ちを支えてくれたのが毎日お帰りって迎えてくれる旦那。毎日笑顔で楽しんで来なさいって背中をおしてくれる諒」と夫の今井諒に感謝。カフェの撤去作業にあたるとし「本当悲しいです。なんか彼氏と別れた時のぽっかり穴が空いた感じ。いってきます」とつづった。

小森は先月28日放送のTBS系「オールスター感謝祭」で約半年ぶりにテレビ出演。所属事務所によると、今後はイベントやテレビなど少しずつ芸能活動を再開していくという。（モデルプレス）