鈴木奈々も怯える元ヤンモデル、ケンカで負けなしの衝撃エピソード明かす　モデルプレスインタビュー

―現在、東京に拠点を移し活躍の幅を広げている野村さんですが、地元・奈良と東京との違いや上京して感じることはありますか？

野村：まず、人の多さが違いますね。どこに行ってもお祭りか！ってくらい人が多い（笑）あとは、東京の人はマナーがいいと思いました。この2つが上京してまず奈良とは違うなーって感じたところです。

―ケンカで負けなしの札付きヤンキーとして地元・奈良で有名になったとお聞きしています。その頃のエピソードを教えて下さい。

野村：小学校の頃には、ストーブでスルメを焼いて食べてました。臭いが教室に充満してもお構いなしでしたね。それから、よく私宛に各地からケンカ自慢がわざわざ学校まで来てくれていました。そんな相手には、きっちり返り討ちにして地元にお帰り頂いてました（笑）私は、自分から人を傷つけることはしないので、向こうが手を出してきてから正当防衛で戦います。

―自分の美学から外れることはしないということですね。内に秘めた強さを感じます。では、元ヤンとして「これだけは負けない！」とご自身で思っているところはありますか？

野村：漢字を書くときのハネの部分！これには強いこだわりがあります！負けません！！

―ぜひ見てみたいです。話は変わって恋愛についてお聞きしたいのですが、現在恋人はいらっしゃいますか？

野村：それがいないんです。募集中です！

―好きなタイプや恋人に必須の条件はありますか？募集中ということなので、ぜひこの機会にアピールを…

野村：そうですね、せっかくなのでアピールさせて頂きます。条件で言うと、尊敬できる人、努力してる人、優しい人の3つですね。この3つがバランスよく揃っている人が好きです。ちなみに、芸能人で言うと竹内力さんが大好きです！

―そうなんですね。次は、美容についてお聞きしたいと思います。野村さんは、メリハリのあるスタイルをキープしていらっしゃいますが、何か秘訣ってあるんでしょうか？

野村：それがこれと言ったものはないんです。強いて言うなら、食事制限くらいです。特に撮影の前には気をつけるようにしています。ただ、モデルをはじめてからは前よりも意識が上がりました。

―お肌も綺麗ですが、スキンケア法などでこだわっている点があれば教えて下さい。

野村：たまにパックをしています。スタイルキープと同じく、気がついたときにやることが多いですね。毎日コツコツというタイプではないのかもしれません。でも、その分たまにパックをしたときにはその効果に感動してます。なら、毎日やれよって話しなんですけどね（笑）

―それでその美貌は羨ましいです。野村さんは、ショップ店員にモデル、さらにはTV出演など多忙な日々を送っていると思います。そんな中で、溜まってしまったストレスをどのような方法で解消していますか？

野村：とことん家で寝るというのが1番です。睡眠に優るものはないです。あとは、枕に頭をぶつける！！優花流ストレス解消法です。意外とすっきりするので、オススメですよ！

―野村さんならではのエピソードが聞けたような気がします。今後、さらなる飛躍が期待されている野村さんですが、これからチャレンジしてみたいことはありますか？

野村：たくさんありますね。東京に出てきたばかりなので…。その中でも1番は、竹内力さんと共演すること！そのために「ミナミの帝王」に出たい！本当に大好きなんです！！この想いちゃんと伝わってますか？

―はい、しっかりと伝わってます。最後になりますが、モデルプレス読者へ夢を叶えるためのメッセージをお願いします。

野村：優花は身長も高くないし特技もないけど、そんな優花でもモデルの仕事をさせてもらっているので努力すれば夢は叶うと思います。夢は叶えるためにあるものだから頑張って実現させてください。がんばれなでしこ！！

―ありがとうございました。

飾らぬ人柄が印象的な野村。彼女ならではのエピソードに仰天させられたのはもちろんだが、自分の言葉で伝えようとしてくれる真面目な人柄がインタビューからも感じ取ることができた。まだまだ引き出しのありそうな彼女が、今後どんな場面でどんな顔を見せてくれるのか目が離せない。（モデルプレス）

■野村優花（ノムラユウカ）プロフィール

誕生日：1993年 6月25日（19歳）
出身：奈良県
身長：158㎝
スリーサイズ：B／84 W／55 H／83
趣味：ネイルアート
特技：マンドリン演奏

中学から高校まで、ケンカで負けなしの札付きヤンキーとして地元・奈良で有名に。2年前より人気アパレルブランドでショップ店員として勤務を開始。すぐに頭角を現し、大阪の店舗では売上No1店員となり、関西ギャルの中でカリスマショップ店員として憧れの存在となった。現在は、東京に拠点を移し、ショップ店員、モデル業に加え、バラエティ番組の出演など活躍の幅を広げている。また、雑誌「EDGE STYLE」（双葉社）の専属モデルに決定した。