内田裕也、娘への性教育なし 鈴木奈々の性への姿勢に感動
2011.11.27 21:06
ロック歌手の内田裕也、人気モデルの鈴木奈々、板橋瑠美らが27日、東京・渋谷ハチ公前広場で行われたHIV/AIDS啓発イベント「愛です!EDUCATION CAMPAIGN」に登場した。
若年層へ向け性感染症予防を訴えかけた同イベント。感想を求められた鈴木奈々は、「性感染症についてみんなで学べたことがすごく嬉しい。性感染症を予防、望まない妊娠を防ぐにはコンドームが必需品だと思うので、みなさん絶対にコンドームつけてください。愛のあるセックスをしましょう」と観客に大声で呼びかけた。
鈴木奈々が堂々と叫ぶ姿を見て、この日スペシャルゲストとして登場した内田裕也は、「大人が話したがらないことをあっけらかんと言う彼女に感動した。若い子は意外としっかりしているので、大人がしっかりアドバイスをしてあげなくてはいけないね」と感心していた。
さらに妻・樹木希林さんを愛している?と聞かれ、「強い方なのでね。表現すると家族の一員みたいなもの。でも会うと萎縮してしまう。将来はどうするんですか?なんて言われると困っちゃうよ…不思議な関係です」としどろもどろに語った。
エデュケーション・キャンペーンモデルでありこの日のイベントMCをつとめた板橋瑠美は、「2度目の街頭イベントになるけど、若い子の意識が変わってきた気がしました」と手応えを感じた様子。「若い子が動けば周りも刺激されると思う。私たちも若い子を先導できるように頑張っていきたいとさらに思いました。これからも若い子がわかりやすいイベントをやっていきたいです」と意気込んだ。
同じくエデュケーション・キャンペーンモデルの杉山佳那恵は、「貴重な話を聞けてすごく勉強になった。自分の体は自分でしか守れないと思うので、正しい知識を身につけて守ってほしい」と願いを込めてメッセージを送った。
鈴木奈々が堂々と叫ぶ姿を見て、この日スペシャルゲストとして登場した内田裕也は、「大人が話したがらないことをあっけらかんと言う彼女に感動した。若い子は意外としっかりしているので、大人がしっかりアドバイスをしてあげなくてはいけないね」と感心していた。
内田裕也「樹木希林に会うと萎縮する」
また、「日本は性描写や性への情報が多いもかかわらず、学校での性教育が遅れている」と指摘。妻・樹木希林さんとの娘に性教育した?という質問には、「コミュニケーションがないので、一回もそういう話をしたことがない。19才で正式に結婚して子供が生まれてしっかりやっているので、母親の教育が良かったのかなと思います。俺は変な男に引っかかるなよって言ったぐらい」と明かした。さらに妻・樹木希林さんを愛している?と聞かれ、「強い方なのでね。表現すると家族の一員みたいなもの。でも会うと萎縮してしまう。将来はどうするんですか?なんて言われると困っちゃうよ…不思議な関係です」としどろもどろに語った。
板橋瑠美「若い子の意識が変わってきた」
「愛です!EDUCATION CAMPAIGN」とは、厚生労働省主催のRRL(レッドリボンライブ)への協力を機に、大阪を中心とする関西エリアでのHIV感染症/AIDS啓発に力を入れ、2008年より厚生労働省後援のもとスタートした啓発キャンペーン。エデュケーション・キャンペーンモデルでありこの日のイベントMCをつとめた板橋瑠美は、「2度目の街頭イベントになるけど、若い子の意識が変わってきた気がしました」と手応えを感じた様子。「若い子が動けば周りも刺激されると思う。私たちも若い子を先導できるように頑張っていきたいとさらに思いました。これからも若い子がわかりやすいイベントをやっていきたいです」と意気込んだ。
同じくエデュケーション・キャンペーンモデルの杉山佳那恵は、「貴重な話を聞けてすごく勉強になった。自分の体は自分でしか守れないと思うので、正しい知識を身につけて守ってほしい」と願いを込めてメッセージを送った。
トークショー、ライブも開催
このほか同イベントでは、雑誌「Happie nuts」で同性愛であることを明かした人気モデルHiROMi、NPO法人「ぷれいす東京」の代表をつとめる池上千寿子氏、国立病院機構大阪医療センターHIV/AIDS先端医療開発センター長・白阪琢磨氏らのトークショー、2008年から同キャンペーンに参画しているアーティスト・Metisのライブが行われた。(モデルプレス)
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