若槻千夏、「wc」福袋の高額転売について注意呼びかけ

2011.10.04 11:06

タレントの若槻千夏が、自身のプロデュースするアパレルブランド「wc（ダブルシー）」の福袋が高額で転売されていることについて、オフィシャルブログで注意を呼びかけている。

問題の福袋は、1日にオープンした渋谷センター街店で販売されているもの。トートバッグ、パーカー、ストラップなどが入っており、「1万円袋」1000個、「2万円袋」500個の2種類が用意された。

これまでにも同ブランドの限定アイテムや福袋が高額で転売されることが多く見られ、今回はそれを防ぐため通常の5倍以上の数量を販売。しかし店舗にはオープン前日から長蛇の列ができ、「2万円袋」はその日のうちに完売。4日現在、ネットオークションには同商品が数多く出品されている。

◆「5万以上で売られると...」

若槻千夏はこれについて、「私は限定袋や福袋を作る時それを買った子達が“すごいお得だね！”って思ってもらえるように作ってきたつもりです。それが5万以上の値段で売られると...逆にもう何の得もないです」と転売禁止を強く呼びかけ。

1万円袋はまだ店舗に残っているといい「ぜひセンター街店で正規の値段で買って頂けたら幸いです。来たくても来れない方がいる中で随分勝手な事を私が一方的に言っているのは百も承知でこのブログを書かせて頂きました」と複雑な思いをあらわにしている。（モデルプレス）

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