人気グルメインスタグラマーが伝授!ステーキを100倍おいしく撮影する方法
2016.09.21 16:00
世界中の人と写真を共有できるSNS「Instagram」。可愛く、キレイな写真を撮ろうと日々工夫している人も多いのでは?しかし、中でも難しいのが料理の写真。今回はとくに難しいステーキを100倍美味しそうに見せる撮影テクニックをInstagramで数多くのグルメ写真をアップしフォロワー2万人を超える“グルメインスタグラマー”田中麻衣さんがレクチャー。ステーキを専門に扱う「ステーキガスト」で美味しいステーキと共に実践!
「ステーキガスト」で田中麻衣さんが撮影テクニックをレクチャー
今回はステーキを美味しそうに撮影する方法をマスターすべく、“グルメインスタグラマー”として人気の田中麻衣さんに撮影方法をレクチャーして頂きました。田中さんいわく、4つのポイントを押さえることで、誰でも簡単に美味しそうな写真を撮影することができるそうです。
「いいね」がたくさん付くような美味しいステーキを求めて、「ステーキガスト」にお邪魔しました。赤い看板のガストは皆さんお馴染みだと思いますが、ステーキガストはステーキにこだわった専門店なんです。
全てのメニューに20種類以上のサラダバー食べ放題が付いていて、美味しいステーキをリーズナブルに楽しむことができます。
お肉をがっつりと食べたい人はもちろん、低糖質ダイエット中の人もヘルシーな野菜とお肉でお腹いっぱいになれると人気だそう。
希少部位の肉厚ステーキ「厚切りミスジステーキ」を撮影
今回頂くのはフェアメニューとして期間限定販売中の「厚切りミスジステーキ」。ミスジは1頭の牛からたった1%しか取れない超希少部位なんです。肩甲骨の内側、あまり動かない部位のため、赤身でありながらとても柔らかいのが特徴。
ミスジステーキはサラダバー付きで1,699円(税抜)。このお値段で希少部位のミスジならではの赤身の旨味と柔らかさを堪能することができます。
ステーキが焼きあがるまでに、メニューに付いている食べ放題のサラダバーへ。
豊富な野菜やフルーツ、パン、カレーなど20種類以上が楽しめます。
実はこのサラダもフォトジェニックな写真を撮影するために大切なんです。
「お肉だけだと色味が茶色や、テッパンの黒だけになってしまうので、こうやって鮮やかなサラダなどの色味のあるものを背景に写し込むと画面がぐっと華やかになります。サラダも適当に盛るのではなく、トマトやコーンなどをレイアウトしてみてくださいね」と田中さんから1つめのポイントが。
そしてお待ちかね、熱々に鉄板に乗り、ジュウジュウと食欲をそそる音と香りと共に「厚切りミスジステーキ」が登場です。
さっそくカメラを構える田中さんから「スピード感が重要です!熱々のテッパンの油が跳ねる感じや湯気が立ち上る瞬間を素早く撮影しましょう」と2つめのポイント。
やはり熱々の瞬間こそ、一番美味しそうに写る瞬間。運ばれてくるのに気づいたら、カメラを用意しておきましょう。
「そして3つ目は角度です。せっかくの厚切りステーキ、その厚みの迫力を活かすために、横からの撮影が鉄則!」
こういった厚みのあるものは横から、ピザなどの平面的なものは真上からなど、料理の特徴を活かして撮ることがその料理の魅力と美味しさを伝えるコツです。
さっそく実食、の前にもう1カット。せっかくの厚切り、絶妙なレア加減で焼かれたお肉の断面も食欲を誘う魅力的な写真に。
真ん中から大胆に厚くカットして、ジューシーなお肉がお目見え。
「鉄板が熱いので、火が通る前に素早くカットしてジューシーなレア感を撮影します。せっかく焼き石もあるので、ジューっと押し付けているカットなんかも臨場感があって美味しそうに見えます。これが4つ目のポイントですね」と田中さん。
素早く撮影を終え、熱々の肉厚ステーキを一口パクリ。
「すごく柔らかいのに、赤身らしいお肉の旨味が広がります!美味しい~。こんなミスジ初めて!」と田中さんもご満悦。
お客様アンケートでは「スジっぽい肉のことかと勘違いしてたから、ナイフがすっと入ってびっくり!」「適度な脂とやわらかさが丁度いいですね」などの声もあり、希少部位ミスジの美味しさに驚きの様子。
もちろんソースをかけても美味。お肉そのものの美味しさを味わった後はソースバーでお好みのソースをチョイスできます。
ステーキ撮影4つのポイント
ではステーキを上手に撮影する4つのポイントをおさらいしましょう。1:サラダやドリンクで彩りをプラス
2:熱々のうちに素早く撮影
3:撮影は横から。厚みを活かして迫力のある写真に
4:カットしてジューシーな断面を活かす
この4つのポイントを押さえれば、「いいね」がたくさん付くフォトジェニックなステーキ写真が簡単に撮影できます。
こちらが田中さん撮影のステーキの写真。ぶ厚いお肉の迫力とジューシーさが伝わってきますよね。
ポイントを押さえず撮影した写真との差は一目瞭然です。
「いいね」が付く写真を撮るためには?
より良いグルメ写真を撮るためにこだわっている点もお伺いしました。
「少し明るくしたり、フードフィルターで気持ち色味を整えたりする程度で、料理そのものの美味しさが伝わるようにできるだけ加工はしないようにしています。あとはおしぼりと水のグラス!これが写ると一気に写真がごちゃごちゃして見えるので気を付けますね」と、写真に対するこだわりは人一倍の田中さん。
他にも、今回のステーキなら熱々のうちに素早く撮影するなど、空気感や臨場感も大切にしているんだとか。
さらに田中さんは「もしお友達や家族と来た時は、皆のお皿を集めて撮ってもいいですし、手元や体が背景に写っているのも賑やかな雰囲気が伝わっていいですよね」と大勢で来た時だからこそ撮れる写真で楽しい空気感を伝えることも大切にしているそうです。
9月21日(水)から「厚切りミスジフェア」がスタート
今回撮影した「厚切りミスジステーキ(1,699円/税抜)」を始め、「厚切りミスジステーキ&熟成赤身ログステーキ(2,699円/税抜)」「厚切りミスジステーキ&粗びきデラックスハンバーグ(2,399円/税抜)」を展開する「厚切りミスジフェア」は9月21日(水)からスタート。いずれも食べ放題のサラダバー付きのお得なメニューになっています。こんな厚切りのミスジステーキをこのお値段で食べられる機会はなかなかありません。
ご紹介した撮影テクニックを使って、美味しそうなステーキ写真をSNSにアップして美味しさを共有してみてはいかがでしょう。(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社すかいらーく